OIST=沖縄科学技術大学院大学などの研究チームは、タコが人間に似た2段階の睡眠サイクルを持つことが明らかになったと発表しました。脊椎動物以外で2段階の睡眠サイクルが明らかになったのは初めてで、人間が夢を見るのと同じような現象が、タコに起きている可能性もあるということです。 この研究結果は、OISTとアメリカ・ワシントン大学の共同研究チームが科学誌「ネイチャー」で発表し、睡眠中のタコの脳の動きなどを調べたところ、「静的睡眠」と「動的睡眠」の2種類があることが分かったということです。 このうち、 ▽「静的睡眠」では人間などの哺乳類が深い睡眠をしているときに、 ▽「動的睡眠」では浅い眠りである「レム睡眠」のときに似た脳の動きがタコの脳でも見られたということです。 レム睡眠は急速な眼球の運動を伴う睡眠のことで、人間などの哺乳類は、多くの夢はレム睡眠中に見ると考えられています。 タコは「動的睡眠」
日本“初”の漁港の駅、TOTOCO小田原(所在地:神奈川県小田原市、運営:株式会社相州村の駅)は地場産の鮮魚や活魚、水産加工品を中心に農産物や土産品など地元名産品を約1,800点展開し、年間約130万人以上の方が訪れる大人気「魚のテーマパーク」です。2階3階のお食事処では、神奈川県西部最大の魚市場と言われる小田原漁港から直送される鮮魚のお刺身や海鮮丼を楽しむことができます。 この度、お食事所「小田原漁港 とと丸食堂」は小田原漁港で獲れた未利用魚・低利用魚を有効活用した「なめろう頂上丼(税込1,000円)」を2023年7月7日(金)から数量限定で販売いたします。多くの漁港で課題視されている未利用魚・低利用魚を有効活用し、漁師さんを応援!新鮮で美味しいのに、普段使用されずにいるお魚の魅力を、多くのお客様へ発信してまいります。
函館市農林水産部がまとめた市水産物地方卸売市場での6月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年同期比18トン(38・3%)減の29トンとなった。比較できる2006年以降では、21年の26トンに次ぐ過去2番目の少なさで、厳しいスタートを切った。 漁が解禁した6月の100トン割れは7年連続で、依然として低水準を脱していない。同部によると、1キロ単価は同377円高い1332円で最も高い。取扱金額は同577万円減の3893万円。出漁日数は昨年より4日多い18日で、取扱量の内訳は上旬9トン、中旬13トン、下旬7トンだった。 6月単月の取扱量を見ると、17年の96トンから100トンを下回り、18年31トン、19年42トン、20年47トン、21年26トンと推移し、22年は47トンと盛り返したが、23年は再び前年より落ち込んだ。 函館市中島廉売内の紺地鮮魚の紺地慶一社長(62)は「6月は前半少し良かったが、あとは非
京都沖の定置網、クロマグロが水揚げされず大量に放流 背景にマグロ激減の危機 海考Kyoto マグロ 2023年7月6日 5:00
低温熱水噴出孔で孵化も目撃 そのタコの群れを発見したのは、海洋に関する情報の共有を促進する非営利財団「シュミット研究所」の科学者たちだ。 18人の国際的な科学者からなるチームは、コスタリカ沖の海山の生物多様性を調査するため。19日間の探索を行っていたという。 そして遠隔潜水艇「ROV SuBastian」を使い探査していたところ、海面下約9000フィート(約2700m)の海山にある低温熱水噴出孔で、タコの赤ちゃんが集まる「保育所」を発見。赤ちゃんが孵化するのを目撃したそうだ。 YouTube/Schmidt Ocean 新種である可能性 シュミット海洋研究所は声明の中で、このタコが「Muusoctopus」の新種である可能性があると述べている。 この「Muusoctopus」は、墨袋を持たない小型から中型の深海タコのグループだという。 実はこの場所は、2013年に発見され、当時はメスのタコ
【Upcycle by Oisixは2周年】未活用だった「穴あき」わかめをアップサイクル 年間100トンにもなる廃棄原料を使用 香ばしい玄米スナック2種を販売開始(7/20〜)8月には規格外のコンポートをアップサイクルした夏限定のパウンドケーキも発売 食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)は、アップサイクル商品※を開発・販売するフードロス解決型ブランド 「Upcycle by Oisix」の新商品として未活用だった規格外のわかめをアップサイクルした「ここもおいしく 国産穴あきわかめの玄米スナック(甘しょうゆ) 」、「ここもおいしく 国産穴あきわかめの玄米スナック(コンソメ) 」を2023年7月20日(木)より販売開始します。 また、季節の果物を使用したアップサイクルパウンドケーキ第二弾として、コンポートを作
京都沖の網に入ったクロマグロ、資源管理で逃がした量が初判明「水揚げ増枠を」 2023年7月6日 6:29
「船団丸丼」「宇和島産 本まぐろ丼」を手に「おいしい魚が手軽に食べられる」と期待を寄せる坪内さん(右)。左のメニューは「宇和島鯛めし」=福井市の「丼のや」で 漁業応援 福井に海鮮丼店「丼のや」29日オープン 福井、石川両県などでコッペパン店「コッペ亭」を手がける「保安企画」(岐阜県羽島市)が二十九日、海鮮丼専門店「丼のや」を福井市下馬三にオープンさせる。きっかけは、山口県萩市で地元漁業の復活に一役買い、テレビドラマ「ファーストペンギン!」の主人公のモデルにもなった坪内知佳さん(37)=福井市出身=との出会い。新鮮な魚介とともに、日本の漁業を応援する気持ちを丼いっぱいに詰める。五日には同店で報道陣にメニューを披露した。 看板メニューは「船団丸丼」「宇和島産 本まぐろ丼」、「宇和島鯛(たい)めし」。船団丸丼は、坪内さんが経営する「GHIBLI(ギブリ)」が山口や高知など全国から届ける海の幸を載
石巻市でホヤの収穫が最盛期を迎えている。今年はサイズが大きく実入りもいいものが市場に流通する。8月のピークを前に各浜では漁師らが水揚げを行っている。 同市谷川浜でホタテやホヤの養殖と加工品製造を手がける「ワタキ水産」の渡辺隆太さん(39)は5月から連日、夜中に船を出し、水揚げ作業に当たる。 今季はこれまでに約30トンを出荷。石巻市の鮫ノ浦湾で、5年かけて肉厚に成長したものばかりだ。 昨年からは殻付きが、適切に鮮度管理したホヤを認定する地域ブランド「ほやの極み」に認定され、インターネットで販売する。1月の県水産加工品品評会で「ほや味噌(みそ)漬け」が県知事賞に選ばれるなど加工品開発にも力を入れる。 ホヤは低カロリー・低コレステロールで、ミネラルやタウリンを豊富に含むヘルシー食材。渡辺さんは「全国にはホヤの存在を知らない人がまだまだいる。魅力を伝えられるように、いろいろな取り組みをしたい」と意
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