東日本大震災で甚大な被害があった宮城県気仙沼市杉ノ下地区出身で東北芸術工科大4年の菊田美怜(みさと)さん(22)が、津波から8人の命を救った市内のケヤキをモチーフとするイラストを描いた。同郷の女性が書いた物語に合わせ、イメージを膨らませた。8人の中には自身の祖父母も含まれており、作品を通じて命の大… 残り 786文字
日本食の筆頭として挙げられることも多い寿司。多くの日本人から長きに渡って親しまれ、かつ現在も食す機会の多い料理です。 こうした背景もあってか、X(Twitter)では寿司に関する話題や体験談がたびたび拡散され、議論を呼ぶネタになります。ツイートまとめサービスのTogetter(トゥギャッター)が解説する「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」、今回は「Xで議論を呼ぶ寿司ネタ」について掘り下げます。 ■サーモンは「回るほうのお店に任せてる」 寿司にはさまざまな価格帯のお店がありますが、中でも「高級寿司店」に関する話題は多くのXユーザーの関心を集めやすいようです。 高級、あるいは老舗の寿司店についてよく議論の種になるのが「サーモン」の扱いです。回転寿司やスーパーなどではすっかりおなじみの寿司ネタですが、老舗や高級店では扱っていない場合が多い、という話を耳にし
おつまみの貝ひもを開けたら、中から小さな真珠が出てきた……! 驚きの出来事を撮影した写真が、X(Twitter)で注目を集めています。 【画像】紛れ込んでいた真珠らしき粒(拡大) 投稿したのは、Xユーザーのささみさん。おつまみとして用意した貝ひもを食べていたら、輝く白い物体を発見しました。これってもしかして……真珠!? 貝ひもとは、ホタテの身の周りにあるひらひらとした部位で、乾燥させると歯ごたえのあるおつまみになります。 ささみさんが発見した小さな真珠と見られる粒は、その製造工程で紛れ込んだものとみられますが、なかなか貴重な体験ですね。 投稿には「すご~」「当たりが出たのでもう一個ですね」「感激ですね」などのコメントが寄せられました。 ちなみに、ささみさんは存在に気が付かずにうっかり食べてしまい、歯が砕けるかと思ったそうです。
温室効果ガスの排出削減が世界的な課題となり、海藻などが吸収する二酸化炭素「ブルーカーボン」が注目を集める中、その海藻を保全しようという取り組みが神奈川県葉山町で行われました。 葉山町の漁協などによりますと、地元の沿岸では海水温の上昇などで、5年ほど前からウニが大量発生し海の生き物が密集する藻場が消え、岩肌がむきだしになる「磯焼け」と呼ばれる現象が起きています。 11日はその藻場を保全しようという取り組みが行われ、参加したダイバーら30人が磯焼けが起きている岩場にロープで海藻の一部を取り付け、再生できるようにしていました。また、海藻が残る場所では、近くにいたウニを取り除くなどしていました。 葉山町は、去年から「ブルーカーボン」を企業などに買い取ってもらう取り組みを始めていて、11日の活動にはその収益があてられたということです。 参加したダイバーは「磯焼けで海藻が減り、魚もいなくなっていると聞
サバの不漁と小型化が続くなか、主要港のある青森県八戸市の水産加工業では一定の大きさが必要なシメサバの原料確保に苦慮している。野菜と組み合わせたマリネ風の新商品開発やサーモンなど他魚種の活用に経営の軸足を移し始めた。底堅い人気食品シメサバの行方はどうなるのか。9日の八戸港。巻き網船によるサバ31トンが2カ月ぶりに水揚げされた。漁場は岩手県沖で、サイズは250〜300グラムが主体。シメサバの適正サ
【読売新聞】 東日本大震災当時、被災者やボランティアらの喉を潤し、復興のシンボルとして各地の支援イベントで販売された岩手県陸前高田市の「マスカットサイダー」の製造が、来年3月末で終了する。震災を乗り越え、半世紀以上にわたり市民に愛さ
国土交通省が打ち出した小型旅客船等の安全対策に遊漁船側からとまどいや反発の声が上がっている。2022年4月、北海道知床沖で起きた観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故を受け、国土交通省は知床遊覧船事故対策検討委員会を設置、そこで「法定無線設備の見直し」「非常用位置等発信装置」「改良型救命いかだ等」を義務化の方針を打ち出した。 【写真】釣りマナー向上大使に就任したダイアンの津田(右)とユースケ 今年4月26日の国土交通省が出した資料には「遊漁船は除く」と明記されていたにもかかわらず、10月に突然、関東地方の各遊漁船に救命いかだの搭載などを促す文書が届いた。この間の方針転換に関して遊漁船関係者への意見聴取などは一切行われていなかった。改良型救命いかだや無線、非常用位置等発信装置の設置には、1隻につき最低でも200万円を超す費用が必要となる。遊漁船には数年ごとの定期点検や買い替えなどの費用
泊魚市場買受人協同組合の鮮魚直売所「なはまぐろ市場」が11日、泊漁港内にオープンした。入居店舗がマグロを通常の半額で販売して盛り上げ、施設内は買い物客でごった返した。 新施設は1階に7店が入居し2階には飲食スペースや、なはまぐろを紹介する展示スペースを設置。総事業費は3億2千万円で、約2億3千万円に国の沖縄振興特定事業推進費民間補助金を充て、漁協が約6千万円、那覇市が3千万円を負担した。
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