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  • 造船所内での漁船横転事故 船体の固定作業始まる 宮城・気仙沼 | khb東日本放送

    宮城県気仙沼市の造船所で漁船が横転した事故で、船が傾かないように固定する作業が行われています。 9日午前9時40分ごろ、気仙沼市の造船会社「みらい造船」で、全長約40mのまき網漁船が横転し、乗組員1人が背中の骨などを折る大けがをしました。 現場では11日から、漁船の傾きを防ぐため、海底まで伸ばした鉄柱と船を連結させて固定する作業が始まりました。 警察によりますと、漁船は専用の車でけん引している時に、乗せていた台座がレールから外れたためにバランスを崩し、横転したとみられています。 また、横転の影響で船から海上に油が流出していて回収作業が行われています。 気仙沼海上保安署によりますと、これまでに漁業への被害は確認されていないということです。

    造船所内での漁船横転事故 船体の固定作業始まる 宮城・気仙沼 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/08/12
    現場では11日から、漁船の傾きを防ぐため、海底まで伸ばした鉄柱と船を連結させて固定する作業が始まりました。
  • 台座とレールの固定が外れて横転か 宮城・気仙沼市の漁船横転事故 | khb東日本放送

    9日、宮城県気仙沼市の造船所で漁船が横転した事故は、漁船を乗せていた台座とレールの固定が外れてバランスを崩し横転したとみられることが分かりました。 9日午前9時40分ごろ、気仙沼市の造船会社みらい造船で、全長約40メートルのまき網漁船が横転し乗組員1人が大けがをしました。 警察によりますと、陸上げした漁船を専用の車でけん引している時に、漁船を乗せている台座とレールの固定が外れたため、バランスを崩し横転したとみられるということです。固定が外れた理由は分かっていません。 警察で、会社の関係者から事情を聞くなどして詳しい事故原因を調べています。

    台座とレールの固定が外れて横転か 宮城・気仙沼市の漁船横転事故 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/08/10
    警察によりますと、陸上げした漁船を専用の車でけん引している時に、漁船を乗せている台座とレールの固定が外れたため、バランスを崩し横転したとみられるということです。固定が外れた理由は分かっていません。
  • 造船所で修理中の漁船が横転 2人けが 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送

    9日午前、宮城県気仙沼市で修理のために造船所に引き上げられていた漁船が横転する事故がありました。船に乗っていた2人がけがをしましたが、命に別状はありません。 千葉豪瑠カメラマン「船は造船所内で横転しており、現場では重油の回収作業が進められています」 第2管区海上保安部と消防によりますと9日午前9時40分ごろ、漁船の修理をしている会社の従業員から「船が横倒しになった」と気仙沼海上保安署に通報がありました。 横転したのは、修理のために海から造船所に引き上げられていた全長約40メートルのまき網漁船です。 当時船内にいた5人のうち、2人が腰を痛めたり流出した重油を飲んだりして病院に搬送されました。搬送時、会話はできる状態で、命に別状はないということです。 気仙沼海上保安署がオイルフェンスを設置するなどして対応に当たっています。

    造船所で修理中の漁船が横転 2人けが 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/08/09
    船に乗っていた2人がけがをしましたが、命に別状はありません。  千葉豪瑠カメラマン「船は造船所内で横転しており、現場では重油の回収作業が進められています」
  • 【速報】造船所で船が横倒しに 2人けが 油流出も 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送

    宮城県気仙沼市の造船所で9日午前9時30分ごろ「船が横転してけが人がでている」と消防に通報がありました。 消防や海上保安署によりますと、横転事故があったのは気仙沼市のみらい造船で、140トンの巻き網漁船を陸に上げる作業中に横倒しになったということです。 この事故で2人が搬送されましたが、意識はあるということです。 また、倒れた船から油が流出しているということです。

    【速報】造船所で船が横倒しに 2人けが 油流出も 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/08/09
    消防や海上保安署によりますと、横転事故があったのは気仙沼市のみらい造船で、船を陸に上げる作業中に横倒しになったということです。
  • カツオの水揚げ既に前年1.5倍 27年連続日本一に期待高まる 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送

    宮城県気仙沼市ではカツオが豊漁で、今シーズンの水揚げが既に前年1年分の1.5倍になっています。生鮮カツオの水揚げ27年連続日一に向け、関係者の期待は高まっています。 気仙沼漁協によりますと、2日までの生鮮カツオの水揚げ量は1万2264トンで、既に前年1年間の水揚げ8379トンの1.5倍になっています。 第五清龍丸浅野賢吾船頭「各船いいと思いますよ。みんなが笑顔になれる、そんなカツオがいるから良いんじゃないですかね」 前年の水揚げ量を超えたのは初水揚げから約70日後の7月25日で、その後も好調な水揚げが続いています。 気仙沼漁協臼井靖参事「ビンチョウマグロも豊漁に恵まれて良いスタートを切って、そのままカツオに切り替わっても順調に推移してますので、27年連続日一に向けてこのまま豊漁が続いてほしい」 このところの取引価格は1キロ当たり280円前後で、豊漁だった2021年のように安値になること

    カツオの水揚げ既に前年1.5倍 27年連続日本一に期待高まる 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/08/04
    気仙沼漁協によりますと、2日までの生鮮カツオの水揚げ量は1万2264トンで、既に前年1年間の水揚げ8379トンの1.5倍になっています。
  • ヨドバシ仙台第1ビル飲食店が営業開始 にぎわい創出に期待 | khb東日本放送

    JR仙台駅東口にオープンしたヨドバシ仙台第1ビルで、飲店の営業が始まりました。東北初出店の店舗もあり、にぎわいの創出に期待が高まります。 6月にオープンしたヨドバシ仙台第1ビルは、家電量販店や衣料品などのテナントも入居する複合商業ビルです。 このうち1階と6階は飲フロアになっていて、レストランや居酒屋など13店舗が14日にオープンしました。 坪谷歩香記者「1階のフロアには居酒屋が多く立ち並んでいて、お昼からお酒が飲めると若い世代にも大人気だそうです」 1階フロアは、8店舗が集まるオイシイもの横丁です。東北初出店の居酒屋や串カツ店などおいしいお酒やB級グルメが楽しめます。 宮城県産のカキとホヤ料理を扱う、かき小屋ほや小屋まぼ屋は、朝に水揚げした材を直送していて、ホヤ刺しや生ガキなど新鮮な味が売りです。 かき小屋ほや小屋まぼ屋松野水緒代表「駅のすぐ近くですしバスプールもありますので、ちょ

    ヨドバシ仙台第1ビル飲食店が営業開始 にぎわい創出に期待 | khb東日本放送
    kaku_q-karakuwa
    kaku_q-karakuwa 2023/07/22
    JR仙台駅東口にオープンしたヨドバシ仙台第1ビルで、飲食店の営業が始まりました。
  • 震災で全てを失った漁師 仲買人や水産加工業者とインターネット活用で地元の魚を全国へ 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送

    震災で全てを失った宮城県気仙沼市の漁師が、水産業者らとタッグを組みインターネットを活用して地元の魚を全国に届けています。「このままでは水産業が衰退する」。危機感がきっかけでした。 漁師の藤田純一さん(46)、5代続く家業を継ぎ20年以上になります。この日は暑さの中、養殖用のロープの掃除に汗を流していました。 藤田純一さん「仕事ができているだけでも幸せだなという思いがありますし、べる人たちの笑顔を想像しながら仕事ができているのは、幸せなんじゃないかと思います」 震災当時、今のように漁ができるようになるとは想像もできなかったと話します。 藤田純一さん「防潮堤も流されて何も無くなった所に、一番最初に見た時に今まで自分が住んでいた所が全然変わった土地になってしまって涙しか出なかったですね。家は全部流されてしまっているし」 藤田さんは、津波で自宅だけでなく船や養殖いかだ、加工場など全てを失いました

    震災で全てを失った漁師 仲買人や水産加工業者とインターネット活用で地元の魚を全国へ 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/07/12
    気仙沼市の漁業経営体の数は震災前に比べ、6割ほどにまで減少し厳しい状況です。それぞれノウハウを持っている漁業者が力を合わせビジネスを行う。こうした取り組みが、気仙沼市の漁業復活の足がかりとなることが
  • 生鮮カツオ水揚げ26年連続日本一 宮城・気仙沼港で水揚げが本格化 | khb東日本放送

    生鮮カツオの水揚げ26年連続日一の宮城県気仙沼市で、一釣り船の水揚げがビンチョウマグロからカツオに切り替わり、水揚げが格化しています。 7日朝、気仙沼市魚市場には一釣り船が続々入港し、今シーズン最多となる約450トンのカツオが水揚げされました。 気仙沼市魚市場に入港する一釣り船の多くは、6月までビンチョウマグロの水揚げが主体でしたが、7月に入って福島県沖から宮城県沖までの漁場ではカツオにシフトしています。 水揚げされたカツオは2キロ前後の中型のサイズが中心で、入札では例年並みの1キロ当たり平均307円で取引されました。 第5清龍丸浅野兼吾船頭「ビンチョウもだいぶ取れなくなってきたので、カツオのシーズンの切り替えかなと」 気仙沼漁協臼井靖参事「カツオは前年が記録的な不漁だったこともありますので、ビンチョウマグロが順調に水揚げされていましたので、これからカツオ漁が格化してくると思い

    生鮮カツオ水揚げ26年連続日本一 宮城・気仙沼港で水揚げが本格化 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/07/08
    気仙沼市で、一本釣り船の水揚げがビンチョウマグロからカツオに切り替わり、水揚げが本格化しています。7日朝、気仙沼市魚市場には一本釣り船が続々入港し、今シーズン最多となる約450トンのカツオが水揚げさ
  • ミズダコ初水揚げ 全国的に有名な宮城・南三陸町 | khb東日本放送

    タコの産地として知られる宮城県南三陸町で、沖合のかご漁で取れたミズダコが初水揚げされました。 南三陸町の志津川漁港には、3日朝に6隻の船が入港し南三陸町の沖合で取れたミズダコ0.7トンを水揚げしました。 かご漁は水深100メートルから200メートルの海底に餌を入れたかごを沈めて、1日から2日後に引き揚げます。 しけで漁の開始が1日遅れたため、初日の水揚げは前のシーズンの3分の1となりましたが、タコの質は上々で関係者は今シーズンに手応えを感じていました。 県漁協志津川支所高橋義明課長「志津川産のタコは肉厚と言われてますし、とても大きなミズダコなので是非べてもらいたいと思います」 かご漁は、底引網での漁が休漁となる7月と8月に行われていて、全国的にも有名な志津川のミズダコは、魚市場の夏の主力となっています。 ミズダコは市場で入札にかけられ1キロ当たり平均1470円と、数量が少なかったことから

    ミズダコ初水揚げ 全国的に有名な宮城・南三陸町 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/07/04
    ミズダコ初水揚げ 全国的に有名な宮城・南三陸町
  • ビンチョウマグロの水揚げが好調 いつまで続く | khb東日本放送

    ビントロで知られるビンチョウマグロの水揚げが好調です。2022年の記録的な不漁から一変した状況に関係者からは喜びの声も上がっていますが、この豊漁はいつまで続くのでしょうか。 宮城県の気仙沼漁港では、半月ほど前からビンチョウマグロの水揚げが好調です。 今シーズンの水揚げ量は24日時点で約7000トン。2022年はわずか6トンと記録的な不漁だっただけに、関係者からは喜びの声が上がっています。 気仙沼漁協臼井靖参事「3年前に1万1000トン強の水揚げをしましたが、それに次ぐような勢いではないかなと思っています。(今後、一釣り船は)カツオ漁に変わっていきますけども良いスタートを切ったのではないかなと思います」 この日、魚市場には気仙沼市の水産加工会社ミヤカンの社長、福島康夫さんの姿がありました。 ミヤカン福島康夫社長「前年1年間当に無かったものですから、待ちに待ったこの気仙沼のビンチョウが上が

    ビンチョウマグロの水揚げが好調 いつまで続く | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/06/28
    ビンチョウマグロの豊漁はいつまで続くのでしょうか。
  • 「昔を思い出した」 和船漕ぎレース 約20年ぶり復活 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送

    宮城県気仙沼市で和船を使ったレースが約20年ぶりに復活し、地元の人たちで盛り上がりました。 この和船漕ぎレースは、夏恒例のイベントとして親しまれていましたが、参加者が減り、2003年から中断していました。 今回地元を盛り上げようと若者が中心となって復活させ、25日は計8チームが地区ごとに参加し、熱戦を繰り広げました。 参加者 「楽しかった。小学校の頃はもっとまっすぐ走った気がするけど」 見学者 「震災後(この地区では)何もなかったので復活して嬉しい」 小泉地区交流祭り実行委員会 佐藤東児実行委員長 「みんな和気あいあいと昔を思い出したようにやっているのでやって良かった。地区の皆さんの力のおかげかなと思っています」 実行委員会では、来年以降もレースを継続し、地区を盛り上げていくことにしています。

    「昔を思い出した」 和船漕ぎレース 約20年ぶり復活 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/06/25
    宮城県気仙沼市で和船を使ったレースが約20年ぶりに復活し、地元の人たちで盛り上がりました。
  • アメリカの大学生が宮城・気仙沼市を訪問 震災の体験を語り部から聞く | khb東日本放送

    アメリカテキサス州の大学生らが宮城県気仙沼市を訪れ、地元の語り部から震災の体験を聞きました。 被災地を訪問しているのは、アメリカテキサス州のベイラー大学の9人の学生です。 ベイラー大学の学生らの被災地訪問は、2011年に学生らが南三陸町でボランティアをしたことがきっかけで毎年続いていましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年から中断していました。 学生らは22日、気仙沼市の東日大震災遺構・伝承館を訪れ、震災による津波でを亡くした佐藤誠悦さんから震災当時の状況や現場に残る爪痕などの説明を受けました。 学生「子どもの頃、震災のニュースを見たことを思い出した。子どもながら理解したのは、この場所にどれほど大きな被害をもたらしたのか」 佐藤誠悦さん「興味を持って日に来てもらうことは素晴らしいことだと思う。明日にも来る災害にいかに対応できるか、何を備えるかを感じ取って行動に移してほしい」 学

    アメリカの大学生が宮城・気仙沼市を訪問 震災の体験を語り部から聞く | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/06/23
    アメリカテキサス州の大学生らが宮城県気仙沼市を訪れ、地元の語り部から震災の体験を聞きました。被災地を訪問しているのは、アメリカテキサス州のベイラー大学の9人の学生です。
  • ブラジルで違法の“フカヒレ”29トン押収 過去最大級 | khb東日本放送

    南米・ブラジルで違法に捕獲されたサメからとったヒレ約29トンが押収されました。出荷元からの押収量としては過去最大級だということです。 ブラジルの環境保護当局は19日、ブラジル国内で違法に漁獲されたサメのヒレ28.7トンを押収したと発表しました。 ほとんどがフカヒレを好んでべるアジア向けだということです。 ブラジルでは他の魚の漁で使われる網にかかった場合を除き、サメを故意に捕獲することは禁止されていて、今回確認されたヨシキリザメとアオザメはブラジルでは絶滅危惧種に指定されています。 また、28.7トンのヒレのためには1万匹のサメが捕獲されたとみられています。 環境保護当局によりますと、今回押収された量は出荷元として過去最大級の摘発になったということです。 画像:IBAMA提供

    ブラジルで違法の“フカヒレ”29トン押収 過去最大級 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/06/22
    ブラジルでは他の魚の漁で使われる網にかかった場合を除き、サメを故意に捕獲することは禁止されていて、今回確認されたヨシキリザメとアオザメはブラジルでは絶滅危惧種に指定されています。
  • 旬の味覚を全国へ 生かつおタタキゆうパックの出発式 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送

    生鮮カツオの水揚げ量日一を誇る宮城県気仙沼市では、自慢のカツオを全国に向けて発送するゆうパックの出発式が行われました。 生鮮カツオの水揚げ量27年連続の日一を目指す気仙沼市から、第1便として全国に向けて発送されたのは、生かつおタタキのゆうパック316個です。 10年目を迎えるこのゆうパックは、気仙沼郵便局と地元の水産加工会社が連携し気仙沼港に水揚げされたカツオをその日のうちに加工して出荷するため鮮度は抜群です。 前年は記録的な不漁に見舞われましたが、水揚げはこれまでのところ順調だということです。 気仙沼郵便局及川裕昭局長「復興の進んだ気仙沼市から、良いカツオをこれからどんどん発送してまいりますのでぜひご用命いただきたいと思います」 前年までは受け付け期間を6月末としていましたが、2023年からは8月末までに延長していて、過去最多の5500件の出荷を目指しています。

    旬の味覚を全国へ 生かつおタタキゆうパックの出発式 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/06/20
    生鮮カツオの水揚げ量27年連続の日本一を目指す気仙沼市から、第1便として全国に向けて発送されたのは、生かつおタタキのゆうパック316個です。
  • 電気代高騰で製氷会社が値上げへ 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送

    宮城県の気仙沼港では5月、1日当たりの水揚げ金額が5億円を超え、41年ぶりに最高記録を更新するなど活気づいています。一方で、電気代の高騰が魚を流通させるためには欠かせない氷の値上げにつながっています。 気仙沼港では12日もビンナガマグロやカツオなどが次々と水揚げされました。不漁だった前年とは一変した状況です。 気仙沼漁協臼井靖参事「数字的には5月の水揚げが前年の4倍ぐらいですね。今からカツオ漁に切り替わっていくと思いますが、予報でも前年のようなことはないということで、今後期待しているところです」 水揚げの増加とともに需要が増すのが氷です。気仙沼市の岡製氷は、漁船への積み込みや魚の出荷に使う氷を製造しています。 岡製氷は、企業向けの高圧という契約を結んでいます。 電力会社によりますと、4月時点の値上げ幅は前年と比べて一般的に16%から18%です。工場で使う電力量は家庭用と桁違いのため、そ

    電気代高騰で製氷会社が値上げへ 宮城・気仙沼市 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/06/13
    会社の経費の3割を占める電気料金が高騰していることで会社の経営が厳しくなっているため、7月から氷の販売価格の値上げを決めました。値上げは1980年以来、43年ぶりです。
  • ビンチョウマグロ 41年ぶり大漁 漁師笑顔「3日で3500万円」 房総沖で“とり放題” | khb東日本放送

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    kaku_q-karakuwa 2023/06/09
    うれしいのは、漁獲量が多いことだけではありません。今年のビンチョウマグロは…。鶴亀食堂 加藤広菜店長:「脂ノリが全然違うなと思います。手がツルツルになるくらい、脂ノリがよくて」
  • 養殖いかだに使った竹を活用し炭づくり 宮城・東松島市 | khb東日本放送

    炭づくりの見学会が、宮城県東松島市で行われました。養殖いかだに使われた竹を有効に活用します。 この取り組みは、カキの養殖棚などで使われた竹から竹炭を作って新たな資源にしようと、宮城教育大学や民間の団体が協力して進めています。 養殖棚の竹は約3年で交換していて、松島湾全体で1年間に4万、約240トンが廃棄されているということです。 主催者側では、竹を廃棄せずに炭にして土壌の改良や水質の浄化に活用することを目指していて、いずれは商品化する考えです。 netom代表理事西城潔さ「炭の持っている可能性を、多面的にそれぞれの生活の中で生かしてもらい、それが結果的に炭素固定とか環境問題を解決するとかそういうことになっていけば面白いかなと」 カキ漁師「漁業者としては大変ありがたい。今までお金払って処分するのを、今度はこちらでやってもらえるので」「これがもっと広がってもらえればありがたいと思います。 」

    養殖いかだに使った竹を活用し炭づくり 宮城・東松島市 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/06/06
    カキの養殖棚などで使われた竹から竹炭を作って新たな資源にしようと、宮城教育大学や民間の団体が協力して進めています。養殖棚の竹は約3年で交換していて、松島湾全体で1年間に4万本、約240トンが廃棄され
  • 宮城・気仙沼市の小学生がマグロ漁船を見学 地元の基幹産業を学ぶ | khb東日本放送

    地元の基幹産業である漁業について学ぼうと、宮城県気仙沼市の小学生がマグロ漁船を見学しました。 宮城県北部鰹鮪漁業組合が行った見学会には、気仙沼市立鹿折小学校の5年生22人が参加しました。 児童らは、はえ縄マグロ漁船に乗りこんで甲板や操舵室、冷凍室などを見学し捕獲したマグロはマイナス60℃で急速冷凍するといった説明を受けました。 乗組員が1年もの間過ごす寝室も見て回りました。 児童「意外と通路とかも狭くて通りにくいところもあったけど、船の色々な所を見られて面白いなと思いました」 船内の堂ではクロマグロの寿司が提供され、児童らはうれしそうに味わっていました。 見学したマグロ船は、ミナミマグロ捕獲のため6月中にも南インド洋に向け出港し10カ月程航海を行う予定です。

    宮城・気仙沼市の小学生がマグロ漁船を見学 地元の基幹産業を学ぶ | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/06/03
    気仙沼市の小学生がマグロ漁船を見学しました。宮城県北部鰹鮪漁業組合が行った見学会には、気仙沼市立鹿折小学校の5年生22人が参加しました。
  • ビンナガマグロの水揚げ好調 41年ぶりに金額の最高記録を更新 宮城・気仙沼港 | khb東日本放送

    宮城県の気仙沼港では、ビンナガマグロの水揚げが好調です。29日には1日当たりの水揚げ金額が5億円を超え、41年ぶりに最高記録を更新しました。 気仙沼港には31日朝も9隻の漁船が入り、ビンナガマグロやカツオなどを次々と水揚げしていました。 気仙沼港では、5月中旬から特にビンナガマグロの水揚げが好調です。 29日には17隻もの漁船が入港し、ビンナガマグロやカツオ1329トンを水揚げしました。1日当たりの水揚げ金額は5億3000万円と、1982年10月9日に記録した4億9000万円を41年ぶりに更新しました。 不漁だった前年と一変した状況に、関係者からは喜びの声が上がっています。 福吉丸道脇啓船頭「ビンチョウが高値で推移してるので、狙った方がもうけになるので。うれしいですね。あと1カ月位これが続いてくれたらうれしいですけど」 気仙沼漁協によりますと、29日までのビンナガマグロの平均単価は1キロ当

    ビンナガマグロの水揚げ好調 41年ぶりに金額の最高記録を更新 宮城・気仙沼港 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/06/01
    29日には17隻もの漁船が入港し、ビンナガマグロやカツオ1329トンを水揚げしました。1日当たりの水揚げ金額は5億3000万円と、1982年10月9日に記録した4億9000万円を41年ぶりに更新
  • 今シーズン初のウニ漁 前年よりも3週間早く漁が解禁 宮城・南三陸町 | khb東日本放送

    宮城県南三陸町で31日朝、今シーズン初めてのウニ漁が行われました。前のシーズンよりも約3週間早い解禁です。 南三陸町戸倉地区では、午前5時の解禁とともに約100隻の漁船が沖合に向かいました。 漁師たちは箱メガネを使って海中をのぞきながら、先端にフックが付いた竿を操り、ウニを手際よく取っていました。 漁師によりますと、ウニの成長が早くこの時期としては身入りが良いということです。漁港に水揚げされた後、殻を割って身入りが確認され計量などが行われました。 漁師「これから身入りも良くなるし、色も良くなるからね、いいんじゃないですか」「海の条件が無ければもう少し早く開口したんですけど、ようやく取ることができて大変結構です」 31日は1キロ当たり530円と、前年の同じ時期に比べて30円ほど高く取り引きされました。宮城県や関東などに出荷されます。

    今シーズン初のウニ漁 前年よりも3週間早く漁が解禁 宮城・南三陸町 | khb東日本放送
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    kaku_q-karakuwa 2023/05/31
    南三陸町戸倉地区では、午前5時の解禁とともに約100隻の漁船が沖合に向かいました。漁師たちは箱メガネを使って海中をのぞきながら、先端にフックが付いた竿を操り、ウニを手際よく取っていました。