いま、漁師になりたいという若い人が気仙沼に移住してきています。京都や福岡など全国各地から。10人の担い手が気仙沼で誕生しています。 彼らはもともと漁師の息子というわけではありません。そのため、将来を考える上で避けては通れないのが、漁場確保や漁業権のこと。「将来どんな漁業ができるのだろうか」「独立することはできるのだろうか」という問題に直面することになります。 よそからやってきた若い人が漁師としてどのようなキャリアを歩むのか。地域によってルールがバラバラだったり、前例がないため、あいまいな部分が多く存在します。そこでこの記事では、気仙沼で漁師になった方に取材。そもそもどうして気仙沼にやってきたのか。そして将来どのようなプランを考えているのか。気仙沼の担い手育成の今を取材しました。 【気仙沼で漁師2年目・原口晃瑠さんの場合】 気仙沼の鮪立という地に移住し、牡蠣漁師のもとで働いている原口晃瑠(ひ
![3年で10人の担い手が誕生!移住して気仙沼で漁師になった若者の働き方と将来の展望。 | 漁師・漁業・水産業の求人を探すなら - トリトンジョブ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/206443e1f5500e3802d4750a449a63a551bc7c03/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjob.fishermanjapan.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F03%2F20221213_TRITON_kesennuma_0174.jpg)