昨日(19日)のニュースで特筆すべきは、やはり沖縄の名護市長選だろう。開票結果は下記の通り。 (当)稲嶺 進 無現 19,839票 末松 文信 無新 15,684票 以下に毎日新聞の論評を紹介する(下記URL)。 http://mainichi.jp/select/news/20140120k0000m010115000c.html 名護市長選:沖縄振興策より基地受け入れを拒否した市民 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の是非を最大争点とした同県名護市長選が19日投開票され、日米両政府が進める名護市辺野古への移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)が、移設推進を訴えた前自民党県議の末松文信氏(65)を破り再選を果たした。 名護市民は、移設反対を訴える稲嶺氏に再び軍配を上げた。「アメとムチ」で民意を誘導しようとした手法が、沖縄では通用しなかったことを安倍晋三政権は自覚すべきだ。 名護市の