関東などで大雪が予想され、気象庁は「22日夕方から雪が強まる」と、大雪になる前の帰宅など移動を呼びかけています。そんな中、ツイッターでは、あるワードが議論を呼んでいます。それは「不要不急」。国土交通省や気象庁をはじめ関係機関が「不要不急」の外出を控えるよう呼びかけていますが、いったいどこまでが「不要不急」の外出なのかわからないという声が多いのです。
関東甲信地方は2018年1月22日、「大雪」の予報だ。東京23区でも午前中から雪が降り始め、積もるところも出ている。 国土交通省は「不要不急の外出」を控えるよう発表しているが、実際のところ(これを書いている記者も含め)多くの社会人、学生は普段通り、通勤・通学する羽目となっている。「不要不急の外出」ってどこから? 仕事や学校は休めないの? 政府が「仕事禁止」にするべきか 大雪の予報を受けて国土交通省は21日、気象庁との連名で「大雪に対する国土交通省緊急発表」を行った。 22日昼ごろから23日朝にかけ、東京23区など普段雪の少ない平野部も含めて大雪になる可能性があるとして、 「不要不急の外出は控えるとともに、やむを得ず運転する場合には、チェーンの早めの装着等をお願いします」 と呼びかけている。 一方、都内では22日昼時点で、休業・休校などの措置を行う企業・教育機関は稀だ。社会人、学生の大部分は
県が県内を代表する寺院の仏像を海外で展示するため2016年度から雇用した3人の任期付き職員(学芸員)に1人分の欠員が生じ、4回の募集を重ねても、いまだ採用に至っていない。海外展示は、奈良の国際的認知度を上げようと県が企画した、いわば“肝いり”の事業。現在5回目の募集を今月29日締め切りで行っており、県文化資源活用課は「熱意を持つ人にぜひ応募してほしい」と呼び掛ける。【矢追健介】 県は16年に海外展示に向けて委員会を発足させ、企画を練ってきた。19年1~3月に仏パリのギメ東洋美術館で興福寺所蔵の木造金剛力士立像(国宝)などが展示され、同年10~11月には英ロンドンの大英博物館でも展覧会を開くことが決まっている。
今からおよそ2000年前の弥生時代に、中国の皇帝から与えられ、江戸時代に見つかったとされている国宝の金印は、はたして本物なのか。金印を所蔵する福岡市博物館は、本物だとしながらも真がんをめぐるシンポジウムを初めて開き、本物と偽物それぞれの立場をとる研究者が激論を交わしました。 シンポジウムは、金印を所蔵する福岡市博物館が、本物と偽物それぞれの立場をとる研究者を招いて初めて開き、まず3人の研究者が基調講演で自説を展開しました。 このあと討論が行われ、この中でNPO・工芸文化研究所の鈴木勉理事長は、文字を彫った痕などが江戸時代に一般的だった印の特徴を備えていると指摘し、「のちに製作された偽物の可能性が非常に高い」と主張しました。 一方、明治大学文学部の石川日出志教授は、中国各地で見つかっている古代の印の形や金の純度を比較した結果、「後漢時代の本物に間違いない」と訴え、偽物説に反論しました。 シン
信越本線上り線、新潟発長岡行き444M列車が、乗客430人を乗せたまま、雪の中で15時間半に渡って立ち往生した件で19日、JR東日本新潟支社の今井政人支社長らが会見を行った。 乗客を長時間閉じ込めることになったことについて今井氏は「430人全体をみていた。これからは一部分でも救済するということを考えている」と、謝罪した。 会見を聞いていた新潟県の関係者は、その発言に疑問を投げかけた。「そんなことを考えていたのか」。 JR東日本に対する地元の視線は厳しい。それというのも、同社は代替輸送のチャンスを、自らことごとく潰していたからだ。 444M列車が、東光寺駅~帯織駅で豪雪の安全確認のため停止したのは11日18時56分。除雪後に運行を再開したものの、土江踏切手前で雪を抱き、自力運行ができなくなった。 JR東日本は代替輸送を試みる。社内規程では30分以上の輸送障害が続くと見込まれる場合の、乗客の救
投稿日: 2018年1月22日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について 序:「歴史的不漁」をどのように捉えるべきか はコメントを受け付けていません 2017年末から2018年1月現在までの、シラスウナギの採捕量は前年比1%程度と、極端に低迷しています。この危機的な状況を受け、当研究室では「2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について」と題し、全6回程度の連載で、課題の整理と提言を行うこととにしました。初回は序章「「歴史的不漁」をどのように捉えるべきか」として、不漁の要因の捉え方について考えます。 「シラスウナギ歴史的不漁」報道 2017年末から、ウナギ養殖に利用するシラスウナギの不漁が伝えられています。 「シラスウナギ不漁深刻 県内解禁15日、昨年比0.6%」(宮崎日日新聞 2017年12月27日) 「極度の不漁 平年の100分の1、高騰必至」(毎日新聞 2018年1月1
物理を盛り上げるためのファンサイトです。 ネタバレありで行きますので、ネタバレを気にする方はご注意下さい。 (ただいま編集は制限させていただいております)
16世紀から17世紀頃のガリレイやニュートンの時代に始まったとされる人気のゲーム、「物理」の攻略Wikiがオープンしました。高い難易度から早期に“引退”してしまった人にとっては、もっと早くからこのWikiがあれば……と思わずにはいられないかもしれません。 物理 攻略 Wiki このWikiは、「物理の学習者が『大学の学部卒業』レベルになるまでに必ずぶつかるであろう困難の数々をクエストという形で面白おかしく表現して、多くの小目標を視覚化」「それにより学習者を励まし、応援」することを目的としており、「あたかも『物理』という名のテレビゲームが存在しているかのように」物理を紹介していくというサイト。 「メインクエスト」として、以下の11マップが紹介されています。 「力学」の平原 「解析力学」の丘 「電磁気学」の工場 「光学」の洞窟 「熱力学」の火山地帯 「統計力学」の塔 「流体力学」の滝 「相対性
発達障害 食で改善を 北陸の有志団体 提案へ金沢で来月講演会:石川:中日新聞(CHUNICHI Web) 企画するのは、七尾市直津町のセラピスト大谷直美さんが代表を務め、問題に関心のある北陸三県の親たちが集まる「ハッピーミネラル」。食事にミネラルを取り入れることで、発達障害や食物アレルギーの改善につなげようと取り組んでいる。 あからさまなニセ科学なので当然カウンター記事も出ている。 発達障害を食事やミネラルで改善しましょうというお話には気をつけて(成田崇信) - 個人 - Yahoo!ニュース 自閉症などの発達障害は現在のところ治療法は確立されておりません。早期に心理・社会的な介入(環境の改善や行動療法など)を行うことで、本人が混乱せずに過ごすことや社会との良好なかかわりが持てるようにし、自尊心を持ち落ち着いて暮らせることで周辺症状を予防することが今のところ妥当性の高い対処法と考えられてお
米カリフォルニア州ロングビーチで開催されたLAタトゥー・コンベンションで、タトゥーを入れるアーティスト(2017年8月19日撮影、資料写真)(c)AFP/Mark RALSTON 【12月2日 AFP】米フロリダ州の病院に運び込まれた意識不明の男性患者(70)の胸に「蘇生措置拒否(Do Not Resuscitate)」とタトゥーで書かれていたために、このメッセージが患者の意思を正確に伝えるものなのかどうか悩んだ医師らが倫理的なジレンマに直面した。 米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」11月30日号に掲載された担当医師らの話によると、この男性は呼吸困難および高血中アルコール濃度で、マイアミ(Miami)のジャクソン記念病院(Jackson Memorial Hospital)に運び込まれたが、身元を確認できるものを所
2017年10月末に発覚した座間市の連続殺人事件以降、自殺とインターネットの関連が話題になることが劇的に多くなった。この事件については、加害者はソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)のツイッターを使い、死にたい気持ちを抱えたインターネット利用者に声をかけ呼び出し、9名もの方を殺害したと報じられている。 この事件が発覚して以降、インターネットと自殺に関する研究を行っている筆者の研究室の電話は鳴りっぱなしになった。このことは、本事件の衝撃が、大量殺人という点よりも、ツイッターを用いて被害者に声をかけていたという点にあったことを意味していると思われる。 事件発覚から3ヶ月近くの時間がたち、ようやく報道は落ち着いてきたところである。そこで、本稿では研究やデータといった客観的な観点からSNS利用と自殺の関連について明かになっていることを紹介し、ネットを活用した自殺予防の方向性について
近年ブームとなっている、ていねいな暮らし。2017年7月現在、Instagram上では、「#丁寧な暮らし」「#ていねいな暮らし」というハッシュタグが約30万件存在します。 SNSなどで見かける、きちんと整理された心地よい部屋に、カラフルに彩られた食卓。憧れつつも、「一体どこの貴族の暮らしだよ!」と心の中で厳しめのツッコミを入れてしまうことはありませんか? 仕事に家事に「ちゃんとしなきゃ」というプレッシャーは、誰もが感じてしまうものでしょう。 働く女性向けの情報サイト『マイナビウーマン』は、「ていねいな暮らしの行方」と題し、現在ブームの兆候がある「あえて“しない”暮らし」の実態について、会員の働く女性302人にアンケート調査を実施。約4割の働く女性が「『ちゃんとしなきゃ』のプレッシャーから解放されたい」と回答したことが明らかになりました。 憧れはあるけど、実行は難しい 「『ていねいな暮らし』
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(この話に登場する人物にモデルはいますが、仮名を使うなどご本人とわからないように詳細は変えて書いています) 医師は誰しも過去に苦々しい経験をしています。もちろん私にも、どうしても忘れられない出来事があります。 それは、外科医のように上手くいかなかった手術や、内科医のように病気を見過ごしてしまった出来事ではありません。以前働いていたホスピスで、患者の死に加担してしまったのかもしれないという疑念を、今もずっと振り払えないでいるのです。 ホスピスに入院してきた末期がんの患者ホスピスでは毎日のように末期のがん患者が亡くなっていきます。医師である私は、患者が苦痛なく最期の日が迎えられるように、できる限りの治療をしてきました。 「緩和ケアは死を早めたり、引き延ばしたりしない」ように治療、ケアにあたるのが、ホスピスで働く上で大切なことでした。無理な延命治療で、患者の苦痛を長引かせてはなりません。また反対
「ウソじゃないぞ。俺は本当に死ぬつもりなんだぞ」-。21日に死去した西部邁さん(78)はここ数年、周囲にそう語っていた。平成26年の妻の死などによって自身の死への思索を深め、著作などでもしばしば言及していた。 昨年12月に刊行された最後の著書「保守の真髄(しんずい)」の中で、西部さんは「自然死と呼ばれているもののほとんどは、実は偽装」だとし、その実態は「病院死」だと指摘。自身は「生の最期を他人に命令されたり弄(いじ)り回されたくない」とし「自裁死」を選択する可能性を示唆していた。 言論人として人気を集めたきっかけは、テレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ!」。「保守」を思想レベルまで引き上げた知性は、左右を問わず多くの知識人の尊敬を集めた。 知人らによると、東京・新宿で、酒を飲みながら知識人らと語り合うのが大好きだった。ケンカや後輩への説教もしばしばだったが、相手を後からなだめたり、後日、電
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