デンマークのコペンハーゲン出身のハーモニカの名手リー・オスカーが1978年に発表した名曲である。 1969年、彼はアニマルズ解散直後のエリック・バートンとの出会い新バンド“War(ウォー)”を結成する。 ジャズ、ロック、ファンク、レゲエ、リズム&ブルースを融合したクロスオーバーなバンドとして、長く音楽ファンから愛され続ける存在となった。 バンド活動と平行してソロプレイヤー・作曲家としても才能を発揮する。 TVのCMや番組のBGM、そして映画のサントラ用にリー・オスカーの楽曲が起用されることが多く、日本では1977年に資生堂の人気CM(うれしくて、バラ色)で「The Promised Land (約束の地)」が使われて一躍注目を浴びた。 40代から50代の人には、聴き憶えのある懐かしいメロディなのかもしれない。 「The Promised Land (約束の地)」/リー・オスカー 資生堂 C
