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ブックマーク / rosechild.hatenablog.com (6)

  • 言語の系統は簡単には決められない - rosechild’s blog

    地理の問題がもはや地理じゃないと話題→いやいやこれめちゃくちゃ良問だぞ!! という話に野暮かも知れませんが言語学サイドから口出し 私なんかの出る幕では全くないのですが、たまたま今学会シーズンで言語学の先生たちは飛び回っているところだし誰も触れないで流してしまうとあれなので、最低限のフォローをしておきたいと思います。突込み歓迎。(但し私も今せっぱつまってるとこなのでお返事できるとは限りません) 一般向けの参考文献はこのあたり 言語学の誕生―比較言語学小史 (岩波新書) 作者: 風間喜代三出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1978/12/20メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見る言葉を復元する―比較言語学の世界 作者: 吉田和彦出版社/メーカー: 三省堂発売日: 1996/02/01メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る 双方とも超スー

    言語の系統は簡単には決められない - rosechild’s blog
    kamezo
    kamezo 2015/10/04
    あのまとめには「そんな単純なの?」と疑問だったのでありがたい解説。
  • 80〜90年代にそんなベストセラーはなかった - rosechild’s blog

    追記 id:nofrillsさんのブクマからツイッターを拝見しまして、下記に引用するとおりツイッターの方ははっきりしたご批判と思いますのでお答えを追記しておきます。 しかし、「私は知らない」+「統計資料にない」=「なかった」は、ずいぶん乱暴だ。出版の世界には、数字に残らない「影響力」ってのがあるんだよね。新聞や雑誌のコラムをやたらと書いてたりとかいうのもあるし、出版社の編集部の中での「類書」としての存在価値が高いとかいうのもある。 言及先の記事には私は「rosechild マークス、クライン氏のは売れたがベストセラーの「中心」とは笑止。(以下略)」とブクマしているとおり、「私は知らない」のではなくある程度売れていたことは認めています。下記に「当時を知る人がほとんど覚えていない」と書いたのが誤解を招いたのだと思いますが、これは私の身近な人に聞いてみたので、自分が聞いた数人を「当時を知る人が

    80〜90年代にそんなベストセラーはなかった - rosechild’s blog
    kamezo
    kamezo 2015/07/06
    石拾いおつかれさまです m(_ _)m/言及先、自分の印象に残ったものをベストセラーと勘違いしたのかもしれないけど、こういうのも一種の「歴史の捏造」だよなあ。
  • 毎回「不正選挙」を言い出す友人へ - rosechild’s blog

    選挙のたびに今回の選挙は絶対不正選挙だ、そうだそうだ、拡散しろとか言い出す友人とそのたくさんのお友達がいて頭が痛いので反論のテンプレを作りました。 1.当たり前だが公務員は個人ごとに支持政党も思想信条も違う。自民党支持の上司の下に共産党支持の部下がいるがそのまた部下は公明党とか当たり前。そういう人々が一致団結して特定の候補を落とすとか無理。まして全国的に組織的にとか不可能。 2.選挙事務は忙しい。そうでなくても休日出勤が深夜に及ぶ時にそういうバカなことをしている暇は普通ない。 3.不正をやるとしても得る物に対して失うものが大きすぎる。公務員は普通に定年まで勤めていれば安定して年金ももらえ、子供を学校にやったりもでき社会的に信用もできる。それを失う危険を冒してまで犯罪に手を染めて、仮に思うような政治家なり政権が誕生したところで、直ちに自分たちに返ってくる利益は計算できない。また普通に社会に生

    毎回「不正選挙」を言い出す友人へ - rosechild’s blog
    kamezo
    kamezo 2014/12/21
    当落を左右するような開票結果の操作は可能か、という話。おつかれさまです/代理投票の悪用とか買収とかはそれなりにあるだろうけど、それで趨勢を左右できるのはごく小規模な範囲だろうなあ。
  • 少なくともここにカウンターがある-書評 NATROM『「ニセ医学」に騙されないために』 - rosechild’s blog

    「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る! 作者: NATROM出版社/メーカー: メタモル出版発売日: 2014/06/25メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (36件) を見る の形でこういう情報が手に入る。これがまず第一に喜ばしい。書店で怪しい健康情報を満載したのまん中に積んであるだけでも状況は劇的に違う。タイトルもよい。煽りのテンプレかもしれないが誰だって騙されたくはないから。わしゃ騙されてなんかないもんね、これだって怪しいんじゃねえの?と思いながらでも手に取ってみる人が一人でも二人でも増えれば、そのうちの何割かには必要な情報が届く。届かないまでも、ある情報に対してそれはおかしいと発信する情報があるという事実を知るだけでも「ちょっと待て、両方の話を聞いてみよう」と思う余地が出てくる。 怪しいニセ医学情報があるとして、この

    少なくともここにカウンターがある-書評 NATROM『「ニセ医学」に騙されないために』 - rosechild’s blog
    kamezo
    kamezo 2014/06/30
  • わたしちゃんと方言とステレオタイプなどにまつわる事例と雑感 - rosechild’s blog

    後で書くとか取り上げるとかTBするとか言いながら積み残していることが多々あるのだが、とりあえず今日は何も言ってないけどこの話 「「翻訳された女」は、なぜ、「〜だわ、〜のよ」語尾で喋っているのか。」 に付けたブックマークコメントの詳細な追記と dlitさんのエントリ「翻訳とキャラクターと言葉と役割語」にちょっと関係ありそうな事例の紹介を。 (タイトルがやたら長くなってしまったのは偶然です。決して真似したのではありません。) 小学校低学年の甥が冗談でたまに「ぼくちゃん」と自称する。3歳の姪が真似するので、甥が「女の子なのにぼくちゃんはおかしい」というと姪は「わたしちゃん」と言うようになった。それはおかしい、と甥はいうのだが、なぜぼくちゃんはよくてわたしちゃんはいけないのかという説明はできないようである。 「女の子なのに」云々は甥が学校で勝手に覚えてきたジェンダー規範で親が仕込んだ訳ではない。以

    わたしちゃんと方言とステレオタイプなどにまつわる事例と雑感 - rosechild’s blog
    kamezo
    kamezo 2011/08/06
    書き手は「だって、その方が読み手に話者の特徴が伝わりやすいでしょう?」なんて言いそう。わかりやすさ追求の一例だったりしないか。/実は「書き手の手抜き」の一語に尽きそうな(汗
  • 奇跡を売り出し始めた「an.an」 - rosechild’s blog

    再々追記 id:nagonaguさんの御指導により、タイトル等修正いたしました。結果またしてもブクマおよびスターを切ってしまい、ブクマやスターをいただいた皆様には重ねてお詫び申し上げます。下記が、同じ記事を編集中にいただいたブクマです。スターもありがたく拝見しております。 編集中に頂いたブクマ(その2回目) http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/rosechild/20110604/1307149756 編集中に頂いたブクマ(その1回目) http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/rosechild/20110603/1307121849 再追記: 追記しようとして新しいエントリを立ち上げてしまったりごちゃごちゃして、せっかくいただいたぶくまやコメントの参照先を消してしまいました。御迷惑をかけて申し

    奇跡を売り出し始めた「an.an」 - rosechild’s blog
    kamezo
    kamezo 2011/06/04
    単にan・anの見出しが暗喩にすべきところを直喩にしてたという話しかと思ったら、なんかちゃんと怪しくなってたくさい……のかな?(汗)/再ブクマ
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