インタビューに応じるウクライナのワジム・フトツァイト青年スポーツ相(2023年4月11日撮影)。(c)SERGEI CHUZAVKOV/ AFP 【4月12日 AFP】ウクライナのワジム・フトツァイト(Vadym Goutzeit)青年スポーツ相が11日、ロシアの2024年パリ五輪参加を阻止するため、国際オリンピック委員会(IOC)にプレッシャーをかけ続けていくと話し、「まだ負けていない」とコメントした。 AFPのインタビューに応じたフトツァイト氏は、「プレッシャーをかけ続けていく必要がある」と話し、「もしかしたらIOCも、ウクライナで戦争が起こっている中、今はまだロシアとベラルーシの選手が復帰すべき時期ではないと理解するかもしれない」と述べた。 さらにフトツァイト氏は、西欧諸国の協力にも期待し、「われわれはまだ負けていない」とコメント。侵攻に対する姿勢を軟化させたIOCのトーマス・バッハ