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「復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト」の合同練習。 3月2日の本番を前に、宮城と福島の中高生が仙台で初めて顔を合わせた。 それぞれ歌の練習はしてきたが、ハーモニーはうまく響き合うのか。 不安の中で音あわせをしていると、ゆずの2人がそっと…… 生徒たちが作った曲「群青」でスタート 正午前。最初に練習会場入りしたのは、福島から参加する3校。 3校が一緒に歌う「群青」は、南相馬市立小高(おだか)中学校の生徒と 合唱部顧問の小田美樹先生がつくった曲だ。 原発20キロ圏内にある小高中は、現在も市内の別の学校での「仮住まい」が続く。 作曲当時の3年生たちは、いま高校1年生。 音楽祭にも有志が参加する。 元部長の斎藤舞子さんは県立小高商業高校に進学したが、 ここも他校の敷地内に立つプレハブ校舎だという。 「みんなで歌うのは卒業式以来。 いまの高校には合唱部がないし、 歌にふれられるのは本番までの1カ月だ
首都高速道路の入り口には、歩行者や自転車は「はいっちゃだめ」と表示された標識を設置している=川崎市川崎区大師河原1丁目首都高速道路の入り口には、歩行者や自転車は「はいっちゃだめ」と表示された標識を設置している=川崎市川崎区大師河原1丁目 【竹野内崇宏】高速道路に歩行者や自転車、原付きバイクが侵入する例が相次いでいる。神奈川県警は昨年、189人を保護し、その半数以上が60歳以上だった。侵入が原因の死亡事故も起きており、県警や道路管理者は対策を強めている。 県警高速隊のまとめでは、昨年1年間に県内の高速道路や自動車専用道路に立ち入り、保護されたのは歩行者131人、自転車43人、原付きバイク15人。 理由は「道に迷った」が118人と最も多く、認知症が34人、知的障害者が8人、酔っぱらいが5人と続いた。中には「車内で夫婦げんかをして降りた」「近道のため通った」「パーキングエリアでバスに置いて
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印刷 関連トピックス原子力発電所発売されるお菓子セットの「みちのく州」。手前右から、青森「ほたてパイ」、岩手「めんこいラスク」、秋田「あきたこまちくらんち」、宮城「仙台MISOサブレ」、山形「ラフランス饅頭(まんじゅう)」、福島「ショコラ・ショコラ」=東北6県菓子創造グループ事務局提供 東北6県に本社や工場のある菓子メーカー6社が、東日本大震災からの復興を願って共同商品を開発した。商品名は「みちのく州」。「東北は一つ」との思いを込めた。各県の特徴を生かした新作菓子を6個パックにして、震災10カ月になる11日から発売する。 参加したのは青森県弘前市の「ラグノオささき」、秋田県湯沢市の「くらた」、岩手県釜石市の「グランバー釜石工場」(本社・千葉県松戸市)、宮城県名取市の「壽三色最中本舗」、山形県上山市の「杵屋本店」、福島県郡山市の「柏屋」。 「ラグノオささき」の佐々木周平社主が「いまこそ
印刷 日付が誤っているカレンダー みやざき観光コンベンション協会が1日から販売していた来年版の「みやざき観光カレンダー」の日付に、一部誤りがあることが分かった。作った印刷会社から8日に指摘があり、販売を中止。28日から正しいカレンダーを売り直す。 同協会によると、誤っていたのは12月の第1、第2、第3月曜と、同月の第2、第3、第4土曜の計6日分の日付。「3」とするところが「5」となっていたり、「8」とするところが「10」となっていたりした。 A2判、カラー14ページ。宮崎市内の印刷会社に400万円で6千部作らせ、1部千円で県内各地の観光協会や宮崎空港などで販売していた。 同社は「校正したが間違った」と話しているといい、同協会も印刷前に目を通したが気づかなかった。 同協会は「誤植に気づかず申し訳ない。手元にあれば無料交換するので連絡してほしい」と話している。問い合わせは同協会(09
印刷 関連トピックス参議院選挙 アイヌ民族による政治団体が北海道で発足することが29日決まった。アイヌ民族が求める施策が実現しないことへの不満と危機感が背景にあり、参院選比例区や地方選での候補者擁立を目指す。政治団体として選管へ届け出をし、年明けに結成大会を開く予定だ。 同日夜、札幌市で「アイヌ民族党(仮称)」結成に向けた準備会が開かれた。代表には、アイヌ民族初の国会議員、故萱野茂・参院議員の次男、志朗氏(53)=萱野茂二風谷アイヌ資料館館長=が就任する見通し。役員には、アイヌ民族最大の団体・北海道アイヌ協会理事や支部長も名を連ねる予定だが、同協会全体として党を支援するかどうかは未定という。同協会によると、アイヌ民族による政治団体の結成は初めて。 参院選比例区には候補者10人程度の擁立を検討。候補者は原則、アイヌ民族とするが、アイヌ民族でなくても党には加入できるという。 続きは朝日新
印刷 英スーパー最大手のテスコは31日、日本市場から撤退すると発表した。首都圏で129店を運営していた事業を売却する。ほかのアジア地域に経営資源を集中することにしたという。 129店は「テスコ」、小規模店の「テスコ・エクスプレス」のほか、「つるかめ」ブランドのスーパーもある。同社は「売却先は決まっていない。プロセスは始まったばかりだ」(広報担当者)としている。各店の営業は、今後数カ月はテスコが続けるという。 テスコは2003年に日本に進出した。その際、中堅スーパー「つるかめ」を運営するシートゥーネットワークの経営権を株式公開買い付け(TOB)で取得し、傘下におさめた。 関連記事〈ロイター〉英テスコが日本事業を売却へ、今後数カ月で手続き進める(8/31)
現場の地図 東日本大震災による土砂崩れと津波のため、宮城県気仙沼市の金鉱山の廃鉱から、有害物質のヒ素を含む大量の土砂が住宅地に流れ出し、一部の住民が避難していることが9日、わかった。市の調べで、付近の井戸水や沢から環境基準の最大24倍のヒ素が検出された。 鉱山側は「土砂のヒ素含有量は微量で、直接口に含まない限り健康に被害は生じない」としている。同日現在、住民から健康被害の訴えはないという。 土砂崩れがあったのは同市本吉町の大谷(おおや)鉱山の堆積(たいせき)場。親会社のJX日鉱日石金属によると、鉱石から金を採取した時、ヒ素を含む鉱滓(こうさい)と呼ばれる土砂が出る。その堆積場が3月11日の地震で液状化。土砂41万立方メートルのうち、5万立方メートルが敷地外に流出して道路を塞いだ。 付近は内陸約2キロにあるが川伝いに津波が押し寄せ、土砂が住宅地や田畑など約5ヘクタールに広がり、赤牛漁
東日本大震災の影響で、地図の書き換えが必要になるかもしれない。東北太平洋側の海岸線が地盤沈下し、海と一体化しているからだ。ただ、面積の減少は市町村への地方交付税の減少につながる。国土地理院は「今調査すれば、被災した自治体に気の毒だ」として、当面は地図を更新しない方針だ。 市街地が壊滅的被害を受けた宮城県南三陸町の志津川港周辺。鉄工所や船舶エンジン工場があった場所は完全に海になり、面影さえない。町によると津波後、港周辺の地盤は最大75センチ低くなったという。 今月は3日前後が「大潮」で、11日にかけて満潮時の潮位が高い。漁網販売会社経営の今野益二郎さん(60)の店舗兼倉庫も冠水する。「昔は海だった埋め立て地はほとんどが海に戻ったということ」と話す。港から約200メートル離れた本浜町でも、志津川湾に注ぐ川沿いの約10戸が水没している。 国土地理院の調査では、今回の津波で青森県から福島県で
宴会の自粛を求める看板=東京都台東区の上野公園、渡辺写す 春。例年は花見客でにぎわう首都圏の公園で、宴会の自粛要請やイベント中止の動きが広がっている。東日本大震災や計画停電のためだ。「こんな時こそ集おう」という声もある。 例年150万人以上が約1200本の桜をめでる上野公園(東京都台東区)に「宴会の自粛のお願い」の看板が立つ。地元は1100個のぼんぼりの点灯や骨董(こっとう)市、物産展も中止した。 約400本の桜のつぼみがほころび始めた井の頭公園(同武蔵野市、三鷹市)にも同様の看板が立つ。管理事務所は「節電のため電灯の明るさを落とした。夜間の安全が保証できない。仮設トイレは被災地に運んだため、確保が難しい」と説明。被災者への配慮もあるという。 都は計画停電が始まった14日以降に自粛要請を始めた。臨時のごみ箱や仮設トイレは置かず、夜の照明も暗め。石原慎太郎都知事は29日の記者会見で「
岩手県内陸部に集団疎開するバスに乗り込む被災者たち=26日午後、岩手県釜石市、福留庸友撮影岩手県内陸部に集団で避難するバスの中から手を振る被災者たち=26日午後、同県釜石市、福留庸友撮影 26日午後1時、避難所になっている岩手県釜石市の市民体育館前に、「災害支援釜石2号車」と書かれた大型バスが横付けされた。 「先に行ってごめん。みんなも早くきてね」 三浦八重子さん(70)は見送りに出た避難所の仲間一人ひとりにこう声をかけながら、携帯カイロを配った。 この日、岩手県が進める被災者の内陸部への集団疎開が本格的に始まった。「釜石2号車」の行き先は盛岡市の温泉旅館。2〜3カ月間滞在する予定だという。 三浦さんは「みんなを残して行くわけにはいかない」と、いったんは断った。しかし、同じ集落の高齢者の大半が移ることになり、決心した。「避難所に残る人がいる。地元を離れるのは心が痛む」と漏らした。
「週刊少年ジャンプ」最新号を手に笑みを浮かべる長谷川稜くん(左)と店主の塩川祐一さん=仙台市青葉区 1冊の「週刊少年ジャンプ」が、雑誌の最新号が届かない仙台市にある書店で、100人以上の子どもたちに「立ち読み」されている。客から譲り受けた貴重な1冊。人気マンガの続きを読み、「安心した」と笑みを浮かべる子どもたちがいた。 震災後、多くの書店が閉店するなか、同市青葉区の地下鉄南北線五橋駅近くにある塩川書店五橋店は14日、在庫だけで営業を再開した。しかし、雑誌の最新号を求める客が来るたび、店主の塩川祐一さん(47)は「ないんです。入荷も未定です」と謝り続けた。小学館の「コロコロコミック」がないと聞き、泣き出す子どももいたという。 とくに「読みたい」と訪ねてくる人が多いのが、人気マンガ「ワンピース」などが連載されている集英社の少年ジャンプだ。そんなとき、どうしても読みたいと山形県まで買いに出
さいたま市の女性(65)が、東京電力の計画停電で信号が消灯した交差点でトラックにはねられ、最初に運ばれた病院でも停電のためコンピューター断層撮影(CT)の検査ができず、重体となっていることが、埼玉県警などへの取材で分かった。転送先の病院に着いたのは事故の約1時間半後。女性は集中治療室に入っているという。 さいたま市消防局や県警によると、女性は17日午後5時20分ごろ、同市北区の国道16号交差点で自転車に乗っていてトラックにはねられた。信号は停電で消灯中。交通整理の警察官はいなかった。女性は頭を打って意識不明となり、同6時ごろ、さいたま赤十字病院(同市中央区)の救命救急センターに運ばれた。 清田和也センター長によると、センターは重症患者を受け入れる「3次救急」の拠点だが、同6時20分からの計画停電に備えCTなどの電源を切っていた。応急処置はできたが、脳の損傷の有無や程度を検査できず、約1
操業を再開した工場では、わらにくるまれた納豆に包装紙をかける作業が始まった=25日午前9時11分、水戸市、水野義則撮影 「水戸納豆」として知られ、全国一の生産量を誇る茨城県の納豆メーカーは全社が東日本大震災で操業を停止していたが、大手や老舗の多くが震災から2週間となる25日、出荷を再開した。首都圏のスーパーで続いた納豆の品薄状態は改善に向かうが、資材不足や計画停電の影響が懸念され、全面回復にはなお時間がかかりそうだ。 水戸市の老舗メーカー・だるま食品は25日、販売を再開した。11日の地震では大豆を煮るボイラーが壊れた。機械の調整を続けながらの再稼働。生産量は1日2万食程度で地震前の7割にとどまるが、高野正巳社長は「日曜返上で生産します。今月中にフル生産したい」と意気込む。 「おかめ納豆」で知られ、全国シェアの3割以上を占める業界最大手タカノフーズ(茨城県小美玉市)でも25日、水戸工場
東京・国立競技場が東日本大震災で照明灯などに被害を受け、安全面で不安があることが15日わかった。同競技場で予定されていたサッカー日本代表のニュージーランド戦中止の方針を決めた日本サッカー協会にも状況が伝えられていた。4〜10月に予定されているJ1、J2の9試合のほか、被災地のチームが本拠の代替え会場とする案があり、影響が広がる可能性もある。 大和一光場長によると、照明灯の損傷が大きく、地震の揺れでゆがんだ支柱の根元で部品が外れた。通路では壁が一部で落ちており、どこから落下したか特定できないボルトも見つかったという。大和場長は「日本サッカー協会には協力したいが、我々としてはまず安全を求めたい」と話した。 懸念される夜間照明の電力は、発電機でまかなうことが可能だが、全国的にエネルギーの節約が求められており、「道義的な判断になるだろう」と大和場長は語った。 1958年完成の国立競技場は本格
体に貼るタイプの認知症治療薬が国内で初めて承認されることになった。厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の部会が21日、製造販売の承認を了承した。薬がのみ込めない患者や、薬をのむことを嫌がる患者にも使うことができる。貼り替えは1日に1回で、介護者の負担軽減にもつながると期待される。 了承されたのは、ノバルティスファーマ(東京都)の「イクセロンパッチ」と、小野薬品工業(大阪市)の「リバスタッチパッチ」。いずれも薬効成分は同じで、アルツハイマー型認知症の治療薬としては国内で4品目目となる。 これまでの飲み薬と違って、背中や腕、胸などに貼って使う。脳内の伝達物質の分解を防ぐ効果があり、症状の進行を抑えることができるという。同じ薬は、海外では81カ国で承認されているという。 アルツハイマー型認知症の治療薬は、これまで「アリセプト」しかなかったが、昨秋以降、第一三共の「メマンチン」(商品名・メマリー
スケルピョン(右)と野生型のニホンアカガエル=住田正幸教授撮影スケルピョンの幼生「スケルジャクシ」=住田正幸教授撮影 スケルピョン=広島県東広島市の広島大大学院理学研究科付属両生類研究施設、中川写す 皮膚が半透明で内臓や血管が透けて見えるカエルの量産に、広島大大学院理学研究科の住田正幸教授(60)が成功した。名付けて「スケルピョン」。医学や生物学での新しい実験動物や学校教材となる可能性を秘める。 スケルピョンの種は本州、四国、九州に分布し、山の近くにすむニホンアカガエル。スケルピョンには本来3種類ある色素細胞が1種類しかない。解剖が必要ないため、内部を幼生(「スケルジャクシ」)から生涯にわたり観察できる。例えば長期間、病気の進行や薬の効き具合を調べることなどが考えられる。 「殺さずに済むような実験動物を誕生させられないか」と、2000年ごろに住田さんが発案。黒色の色素細胞がない突然変
新手法で皮をむいたニホングリの新品種「ぽろたん」。渋皮がきれいに取れている=茨城町の茨城県工業技術センター 全国一のクリの収穫量を誇る茨城県。クリを加工する際には、渋皮をむく作業が大変だ。そのため、渋皮をむきやすい新品種「ぽろたん」が注目を集める。県工業技術センター(茨城町)は、ぽろたんをさらに早く大量にむく手法を開発した。この手法は、17日に行われた成果発表会で報告された。同センターの関係者は、この技術がクリの新しい消費につながると期待している。 同センターの吉浦貴紀主任研究員にぽろたんの皮むきを見せてもらった。皮が二枚貝のように開き、黄色の中身がきれいにぽろっと出てきた。皮の側に身は全く残っていない。吉浦さんは「特別な技能はいりません。誰にでもむけます」とにこやかに語った。 クリ加工品の甘露煮などを作る際には、渋皮をむかなければならない。手作業で刃物でむくと1人が1日で処理できる
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