好評放送中のTVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』。アニメイトタイムズでは、この作品の魅力を伝えるべく、スタッフ&キャストのインタビュー連載記事を毎週放送後に掲載しています。8話の放送直後となる今回も監督の村野佑太さんに登場していただきました。原作モノをアニメにするときのこだわりやキャストについての話を伺いました。 ディアヴロ、シェラ、レム、メインキャスト3名の演技に抱いた印象は―― ――インタビュー時点ではまだアフレコも途中段階ですが、キャスティングの手応えを教えてください。 村野佑太さん(以下、村野):すごくバランスよく、声に特徴のある方々が集ってくれたと思います。一番難しいと思ったのはディアヴロなんですけど、最初、心の声と魔王声で声優を分けたほうがいいのではないかという話も出たんです。 でもお願いした水中雅章さんの演じ分けがすごく上手で、その必要はありませんでした。魔王プレイの