梅雨も明け、毎年恒例の水着の季節。さあ空は快晴でピーカンだし、海で撮るぞ、と意気揚々と出かけたら……。海はこんなでした。 海水浴場は強風と高波のため「遊泳禁止」。わはははは。 まあ泳ぐ予定は特になかったけれども、波打ち際に近づいて水と戯れるのも無理、砂浜に座ったら低空を吹き付けてくる砂粒で痛くてしょうがないという状態だったので、海辺で女子を撮るというシンプルなテーマに切り替えざるを得ないのであった。 もうせっかくだから基本的なとこをいくか、と。 海辺で撮るときは潮風対策を 海辺は凶悪である。何が凶悪って、風が凶悪。特に砂浜に吹く風はカメラにとって凶悪な成分を多く含んでる。海辺に写真を撮りに行くときの基本は潮風対策。 撮らないときはバッグにしまうかカメラに布をかけて潮風が直接当たらないようにするべし。レンズキャップはまめに着脱。風が強い日はあっという間に潮風でレンズが汚れる。潮風に含まれてる
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