マツダは、2017年8月8日に行った技術開発の長期ビジョン発表の場で、多くの技術のロードマップも示しています。 商品化が実に楽しみなこのSKYACTIV-Xエンジンが、市販車に搭載されるのは2019年の予定。同年に車体プラットフォームの「SKYACTIV-BODY(ボディ)」と「SKYACTIV-CHASSIS(シャシー)」も第2世代に切り替わる。同時に「魂動」デザインや「マツダ・コネクト」も次世代へと移行する予定だ。 さらにマツダのロードマップを見ると、同時期に電気自動車(レンジエクステンダー付きも含む)とマイルド・ハイブリッドの投入が予定されている。翌2020年には「SKYACTIV-D」ディーゼル・エンジンも第2世代へ。そして現在は「i-ACTIVSENSE」と呼ばれる先進安全機能も、今年4月に公開された自動運転技術「MAZDA CO-PILOT CONCEPT」へ進化させ、2025