国土交通省は、京王線の仙川駅から国領駅付近までの区間(東京都調布市)で構想されている連続立体交差事業(連立事業)について、着工準備を採択した。これを受けて調布市は連立事業の具体化に向け、調査や検討に乗り出す。 着工準備が採択されたのは、東京都調布市の仙川町から国領町まで約2.1km。区間内につつじヶ丘駅と柴崎駅を含む。線路を高架化または地下化して踏切5カ所を解消する。連立事業は通常、都道府県が事業主体になるが、この事業は調布市を事業主体として実施することが考えられている。 5カ所の踏切はすべて「開かずの踏切」とされており、このうち1カ所は「歩行者ボトルネック踏切」でもある。踏切交通遮断量は約4万1742台・時/日で、連立事業の実施により円滑な道路交通の確保や踏切事故の解消を図る。ほかに線路と立体交差する新たな都市計画道路として調布3・4・9号線が計画されている。 全体事業費は約867億円の

