米国の若者が最も多く使うSNSはFacebook──。米調査会社のcomScoreは3月30日(現地時間)、2015年の米国における総合的なコンテンツ消費に関する調査レポート「2016 U.S. Cross-Platform Future in Focus」の中で、このような調査結果を発表した。 comScoreは、70ページにわたるこのレポートのソーシャルメディアに関する章で、ミレニアル世代(1980~2000年ごろに米国で生まれた世代の総称)は複数のSNSを利用するが、Facebookが利用時間でもエンゲージメントでも群を抜いていると説明する。この調査は、2015年12月に収集した同社のマルチプラットフォームのインターネット視聴率データ「Media Metrix Multi-Platform」に基づくものだ。 下のグラフの縦軸は訪問者1人当たりの1カ月に滞在する平均分数(高いほどエンゲ
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