米Twitter傘下のVineの人気が衰え始めた2015年秋のある日、Vineのオフィスでは18人のトップクリエイターとVineの担当者との、Vine改善のための話し合いが行われた──。米メディアのMic Networkは10月29日(現地時間)、会合に参加した複数のトップクリエイターへのインタビューを基にしたVine終了にまつわる記事を掲載した。 Vineは27日、動画投稿サービスVineの提供を数カ月中に終了すると発表している。 会合は、Vine人気が急落していることに気づいた人気Viner(Vine投稿者)のマーカス・ジョーンズ氏(フォロワー数6100万人)とPiques氏(ユーザー名、フォロワー数3100万人)が中心となって企画した。 人気Vinerたちはそれ以前からグループチャットで改善案を話し合い、ワードフィルター機能などをVineに提案していたという。 「私たちはこうした改善
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