日本雑誌協会は、協会加盟誌を「印刷証明付き」で年4回公表している。これにもとづいて日本雑誌協会が公表している雑誌発行部数のデータから一般雑誌と呼べるような月刊誌・週刊誌のランキングを掲げた。雑誌の選定は当図録による。また、掲げた雑誌の中には印刷証明なしのものも含まれる。 日本の一般雑誌の中で最も発行部数の多いのは、「週刊文春」であり約61万部である。これはコミック誌を除く総ての雑誌のなかで最多の数字である。コミック誌のランキングは図録3969参照。「週刊文春」の雑誌トップの座は長く続いている。少し前の記事だが「文芸春秋は25日、週刊誌「週刊文春」の2013年下期実売部数(日本ABC協会調べ)が46万8910部となり、総合週刊誌で10年(20期)連続1位を達成したと発表した。「週刊文春」は1959年創刊」(毎日新聞2014年4月26日) これに、週刊誌の「週刊新潮」が続き、その次に、月刊誌の