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2013年12月26日のブックマーク (5件)

  • 編集部だより: 料理本のソムリエ [vol.64]

    【 vol.64】 特定秘密の漏洩に当たらないうちに 世界無形文化遺産登録について しゃべっちゃおう 「和」の世界無形文化遺産登録が12月5日にユネスコによって決定しましたね。去年からはらはらしながら見ていたのですが、やれやれという感じです。ここまできたらこれまでの流れについて、知ってることをばらしても怒られないよね? つかまらないよね? 一部でも報道がありましたが、最初日は「会席料理(正確には“会席料理を中心とした伝統をもつ特色ある独特の日料理”。特色と独特がかぶってますね)」で登録しようと考えていて、途中であわてて「和」に変更しました。というのも日より一歩先んじて登録をめざしていた「韓国宮廷料理」が、昨年の予備審査の段階で差し戻しをらったからです。予備審査を行なう委員会補助機関の担当国は持ち回りで、このときはイタリア、クロアチア、べネズエラ、ケニア、ヨルダン、そして韓国も入

    編集部だより: 料理本のソムリエ [vol.64]
    kaoruw
    kaoruw 2013/12/26
    「和食」が世界無形文化遺産登録されるに至る裏話。
  • フルーツパーラーのパフェ入門

    フルーツパーラーのパフェについて語る人に会った。 「桃はできますかって聞くと『それはまだ』なんて断られたりするんです」 そんな寿司屋の大将と話すような会話があるのだという。 でも考えてみたらその時いちばんおいしい果物の盛り合わせがフルーツパフェだ。おまかせで頼むお造りみたいなものである。 スイートな世界だと思っていたが、そんなに凛としたものだったのか。そう思うと俄然興味が湧いてきた。そのフルーツパフェという世界を味わってみたい。

    フルーツパーラーのパフェ入門
    kaoruw
    kaoruw 2013/12/26
    「飲みながら仕事の話をすると極端な話になりがちだし(おれ直訴してやりますよ!とか田中正造みたいな話になったり)」
  • 丸山『深海魚雨太郎の呼び声』:言い訳がましい石川淳みたいでぼくにはあんまり。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    深海魚雨太郎の呼び声〈上〉 作者: 丸山健二出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/05メディア: 単行 クリック: 47回この商品を含むブログ (2件) を見る なんか野性的な生命力の権化のような太郎が生まれ落ちて捨てられても、成長しうだうだ、という話ではあるんだが、なんか石川淳『狂風記』や『荒魂』のオープニングをやたらに引き延ばしたものを読んでいるかのような印象。突然生まれ落ちる主人公の赤ん坊が、海の生命力を、みたいな非常にありきたりな発想もつまらないし、またそれ(および太郎君)のアンチテーゼ的に入れられる非常に浅はかな現代社会や世相批判みたいなもののあられのなさもいや。 石川淳なら、その舞台がたとえば都市のゴミ捨て場であり、戦後の焼け跡であり、そうした子供が社会の周縁部で生命力をもって生き延びるというイメージにもリアリティがあったと思う。それが小説としてのリアリティをも支え

    丸山『深海魚雨太郎の呼び声』:言い訳がましい石川淳みたいでぼくにはあんまり。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • (寄稿 今こそ政治を話そう)「宗教国家」日本 作家・星野智幸:朝日新聞デジタル

    今年の年頭に私がまず購入したは、ネルソン・マンデラの自伝や評伝だった。昨年末の総選挙で自民党が圧勝し、安倍政権が誕生した時点で、これからの長く息苦しい時代を覚悟し、そのような境遇下で平常心を保ちながら生き延び、時代を取り戻したマンデラの生き方に学びたいと思ったのである。 だが、人種差別政策のも…

    (寄稿 今こそ政治を話そう)「宗教国家」日本 作家・星野智幸:朝日新聞デジタル
  • 大友良英インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    9月に放送が終了したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のオリジナルサウンドトラック第3弾「あまちゃんアンコール~連続テレビ小説『あまちゃん』オリジナル・サウンドトラック 3~」がリリースされた。これを記念してナタリーでは「あまちゃん」の劇伴を担当した大友良英にインタビューを行った。 サントラや劇中歌「潮騒のメモリー」といった関連楽曲が数多く音源化されるなど、音楽的にも2013年のトピックとなった「あまちゃん」。この劇伴を担当した大友は、“「あまちゃん」音楽の作曲家”として新聞やテレビなど各方面で大きく取り上げられ、その存在が幅広く知られることになった。 これまでフリージャズやノイズミュージックを得意とするアーティストとして、そして音響機器を用いた展示作品の創作家として独自の活動を続けてきた大友は、“狂騒”といっても過言ではないこの1年をどう捉えているのだろう。 取材・文 / 加藤一陽 撮影

    大友良英インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー