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2017年12月27日のブックマーク (2件)

  • たけくまメモ : 中森明夫「おたくの研究」をめぐって(2)

    中森明夫氏の才能というのは、ある漠然とした状況をひとつの言葉で切り取って提示する「フレーミング力」にあると俺は思うわけです。つまり一種の広告代理店的な能力で、そこは天才的なものがあると思いました。俺は「おたくの研究」をリアルタイムで読んでいるんですけど、「うまいこと言うなあ!」とヒザを打ちましたよ。自分を棚にあげて。 ちなみに、俺の周囲の「おたく」では、中森君が書いた内容に気で怒った人は、ちょっといなかったですね(※)。キツイジョークだとは思ったけど。だいたい中森氏自身が、外見を含めて見るからに「おたく」だったわけですよ。彼はアニメではなくアイドルマニア出身で、だいたいペンネームからしてそっち方面丸出しじゃないですか。 それから、俺はちっとも覚えてないんだけど、古い友人である桜玉吉と初めて会ったとき(1979年)、俺が玉吉に「おたくさあ」って呼びかけたらしいんですよ。それが第一声だったら

    kaoruw
    kaoruw 2017/12/27
    コメント欄 竹熊「漫画「ブリッコ」に関しては彼(大塚英志)の「相棒」だった小形克宏の功績を無視することはできない」「岡崎京子や桜沢エリカを見いだしたのは小形だし、中森明夫を連れてきたのも彼」
  • サイゼリヤの価値は「美味しすぎない美味しさ」--サイゼをこよなく愛する男がどうしても伝えたいこと | Rettyグルメニュース

    業態開発とメニュー開発を中心に飲店の雑用全般承ります。和・洋・エスニック、ジャンルを問わず何にでも喰いつく変態料理人にしてナチュラルボーンいしん坊。世の中のあらゆる美味いものを愛してますが、美味しくないものも同じくらい愛してます。「理想は高く、意識は低く」がモットーです。 ブログ Twitter 女子大生は言った「サイゼは安いけどもうちょっと頑張って欲しいよね」 先日とあるカフェでコーヒーを飲んでた時のことです。隣の席には20歳くらいの女子2人が座り、それぞれパスタをつつきながらのグルメ談義が始まりました。 「どこそこの店のパスタは最悪だった」「今べてるこのパスタに入ってるマズいトマト(おそらくセミドライトマト)はやめて欲しい」など、そのなかなか辛辣な会話を聞くともなしに聞いていると、そのうちサイゼリヤについても話が及び始めました。 「サイゼはさあ、安いのはいいけどもうちょっと頑張っ

    サイゼリヤの価値は「美味しすぎない美味しさ」--サイゼをこよなく愛する男がどうしても伝えたいこと | Rettyグルメニュース
    kaoruw
    kaoruw 2017/12/27
    「サイゼリヤの基本的なスタンスとはこのような、素材の良さを担保としたミニマリズムの徹底と、イタリアの豊かな食文化を妙な改変やブーストを最小限にして日本に紹介する、という2点」