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2018年6月8日のブックマーク (2件)

  • 四半世紀も眠っていた「田中角栄の愛弟子」が安倍一強打倒に動き出した | 文春オンライン

    ※#1〈「日一選挙に強い男」中村喜四郎はなぜ新潟県知事選に気で挑んだのか〉より続く ◇ ◇ ◇ 私の手元にA4判1枚の内部資料がある。新潟県知事選で野党6党派が推す女性候補者の陣営幹部が作成した応援弁士の行程表だ。 〈◎往路 東京駅発7:48(Maxとき305)→浦佐駅着9:20 浦佐駅改札口(1カ所のみです)でお出迎え〉 選挙戦終盤の6月4日、「日一選挙に強い男」と呼ばれる無所属(衆院当選14回)の中村喜四郎は、その紙にびっしりと書かれた応援スケジュールをこなすため、朝早くから新潟の地に向かった。 「浦佐」は因縁浅からぬ土地 元田中角栄秘書である中村にとって、「浦佐」は駅前にオヤジの銅像が立つ因縁浅からぬ土地だ。応援集会に駆けつける前、旧知の元自民党国会議員を支えていた有力支援者の元を訪問した。午後、新幹線と特急を乗り継ぎ、夕方に街頭演説がある新発田に早めに到着。真っ先に角栄の盟友

    四半世紀も眠っていた「田中角栄の愛弟子」が安倍一強打倒に動き出した | 文春オンライン
    kaoruw
    kaoruw 2018/06/08
    中村喜四郎その2
  • 「日本一選挙に強い男」中村喜四郎は、なぜ新潟県知事選に本気で挑むのか | 文春オンライン

    衆院ナンバー3の古株でありながら 告示後も3度にわたり新潟入り。自民・公明両党が支持する男性候補者と競り合う中越地方で「極秘のローラー作戦」を展開し、同地方のホールでは500人の聴衆を前に「新潟から女角栄を生みだしていただきたい」と熱弁を振るった。選挙戦終盤には野田佳彦とともに街頭でマイクを握り、知られざる雄弁家の一面を見せつけた。 議員生活40年。小沢一郎、野田毅に次ぐ衆院ナンバー3の古株でありながら、一部の政治通を除けば、忘れられた存在だ。それも無理はない。1994年3月にゼネコン汚職事件で逮捕され、自民党を離党してから四半世紀が経とうとしている。その間、国会の議場では1度しか発言したことがないのだ。 しかし、衆院茨城7区では熱狂的な支持を集め、麻生太郎側近の自民党現職に5戦5勝。中村の応援に森喜朗や古賀誠ら引退した大物たちが入ったこともあり、同じ中学校の後輩である公明党代表の山口那津

    「日本一選挙に強い男」中村喜四郎は、なぜ新潟県知事選に本気で挑むのか | 文春オンライン