ホーム 中華レストラン 食べるたびにハマる「鶏架(燻製鶏ガラ)」とは⁉ 戸田市「鼎香燻鶏(ディンシャンくんけい)」で瀋陽グルメに舌鼓! 中国東北地方に位置する遼寧省(りょうねいしょう)。その省都・瀋陽は「鸡架之城(鶏架之城:鶏ガラの街)」の異名を持つ都市。「鶏ガラの全国産出量の半分は瀋陽人が食べている」なんていう通説もあるほどで、中国全土で鶏ガラ消費量は最大といわれています。実際、瀋陽人に「瀋陽を代表する食といえば?」と問えば、みな迷わず「鶏ガラ!」と即答するとか⁉ しかしなぜそれほど瀋陽では鶏ガラを消費できるのでしょうか。その理由は老若男女、大人は瀋陽が誇る雪花啤酒(雪花ビール)、子供は八王寺汽水(ソーダ水)をお供に、鶏ガラにかぶりついているから。 そう、瀋陽ではスープを取るだけが鶏ガラの役目ではないのです。これを食べだしたら、そして語りだしたらもう、欲罢不能(やめられない止まらない)!