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ブックマーク / yro.srad.jp (62)

  • 米ロックバンド イーグルス、メキシコのホテル「Hotel California」で土産物を販売する業者らを提訴 | スラド YRO

    米ロックバンド、イーグルスの権利を管理するEagles, Ltdは1日、メキシコのホテル「Hotel California」で販売される商品がバンドの商標権を侵害したとして、商品を製造・販売する米企業Hotel California Bajaや旅行業者などを提訴した(訴状: PDF、 Consumeristの記事)。 「Hotel California」はイーグルスが1976年にリリースしたアルバムおよびシングル曲のタイトルで、シングル曲はバンドの代表曲。イーグルスは「HOTEL CALIFORNIA」を米国で商標登録し、Tシャツなどのグッズを販売している。 一方、メキシコのホテルは1950年、バハカリフォルニアスル州トドスサントスにHotel Californiaとしてオープン。その後「Todos Santos Hotel」に名称を変更して営業されていた。しかし、2001年にカナダ人の現

    米ロックバンド イーグルス、メキシコのホテル「Hotel California」で土産物を販売する業者らを提訴 | スラド YRO
  • 「ブロックチェーンで著作権を保護」という話 | スラド YRO

    ビットコインが注目されるとともに、その基幹技術であるブロックチェーンをビジネスにしようとする企業も増えている。その1つに、ブロックチェーンを使って著作権を管理・保護するという話があるようだ(栗原潔弁理士の記事、その続編)。 ブロックチェーンには過去の履歴の改変が困難であるという特徴がある。これを利用し、著作物をタイムスタンプとともにブロックチェーンに登録することで、その作品がいつ公開されたかを改編できない形で記録するというコンセプトのようだ。このサービスをすでに提供している「blockai」というサービスも登場している。このサービスは画像を同サービスのWebサイトにアップロードするだけでその情報をビットコインのブロックチェーン内に埋め込めるという。

    「ブロックチェーンで著作権を保護」という話 | スラド YRO
  • 自身が作曲した楽曲が、別人の作曲物として登録されているとして作曲者がJASRACを提訴 | スラド YRO

    自身が作曲した楽曲が、別人の作曲者名義で日音楽著作権協会(JASRAC)に登録されていたとして、アイドルグループに楽曲を提供していた作曲家がJASRACを提訴した。この楽曲についての著作権使用料を徴収しないよう求めているという(ハフィントンポスト)。 楽曲の作詞を担当した人物が、自分が作曲者であると偽って音楽出版社と契約を結び、その音楽出版社がJASRACに著作権管理信託を行ったと見られるという。

    自身が作曲した楽曲が、別人の作曲物として登録されているとして作曲者がJASRACを提訴 | スラド YRO
  • 過去問のPDF保存は著作権法違反? | スラド YRO

    学習参考書などを出版している旺文社が、参考書や問題集に使用するために収集した高校の入試問題の原PDF化して保存していたことについて、著作権法違反になるという指摘があったという(読売新聞)。これを受けて同社はPDFを削除したそうだ。 旺文社は、過去のべ4000校以上の高校の入試問題について全国の大学や高校から提供を受け、一部は権利処理をして出版物に使ったり、分析に使っていたという。2007年までは原を保存してきたが、経年劣化とスペースの圧迫から、それ以降はPDF化して保存、原は破棄してきたそうだ。PDF化すらダメというのはたいへん厳しいと考えるが、立法上の意図としてなんらかの必然性があるのかもしれない。

    過去問のPDF保存は著作権法違反? | スラド YRO
  • 「青空文庫」が商標出願されていた | スラド YRO

    青空文庫」という商標が、青空文庫とは関係がないと思われる第三者によって商標出願されている模様(商標速報bot、商標番号照会で「出願番号:2016-114289」を照会)。 出願者は以前から大量出願で問題となっていたベストライセンス株式会社。

    「青空文庫」が商標出願されていた | スラド YRO
  • 米国の著作権侵害裁判で、「IPアドレスだけでは海賊版ダウンロードの証拠にはならない」との判断が下される | スラド YRO

    オレゴン州の連邦裁判所で、「海賊版のダウンロードに使われたIPアドレスから個人を特定しただけでは、著作権侵害を証明するのに不十分」との判断が示された(TorrentFreak、Slashdot)。 この判断が出されたのは、映画の海賊版をダウンロードした疑いのあるユーザーに対し著作権者が著作権侵害を訴えた裁判。原告側はダウンロードの際に使われたIPアドレスを根拠に被告が著作権侵害行為を行ったと主張していた。しかし、裁判所側は家族や同世帯の居住者、侵害行為を目的とした第三者がこのIPアドレスを使用した可能性が捨てきれないとの判断を示した。これを踏まえ、原告に対しては著作権侵害を証明するためのより具体的な根拠を示すべきとし、著作権侵害請求を棄却したそうだ。

  • ネットで広まった悪評を隠蔽する7つの手法 | スラド YRO

    今年3月、DYMという企業がタイへの社員旅行中、社員十数人が全裸になって騒ぎ問題になるという事件があった(ITmedia、日刊ゲンダイ)。 当然ながらこの事件はネットで話題になり、さまざまなサイトで取り上げられたのだが、DYMは「風評被害対策」も行っているとのことで(J-CASTニュース)、自らこの「悪評」対策に乗り出した模様。SEO関連を取り上げる「web>SEO」ブログで、この手法が分析されている(タイ全裸の株式会社DYMが評判の隠蔽に使った7つの手法 by @tsuj)。 紹介されているのは、DMCA申請を使った記事のGoogleインデックスからの削除、複数サイトの立ち上げ、言及されている投稿サイトなどへの圧力、スパム投稿、投稿者個人への直接的な圧力など。なお、この記事の著者は『「検索結果からの情報抹消」を悪質な形で行う会社、特に脅迫やカチこみ等恐怖で情報を消させるモラルに欠ける対応

    kaos2009
    kaos2009 2016/04/21
    “DMCA申請”
  • リッピングツール「AnyDVD」発売中止に | スラド YRO

    ストーリー by hylom 2016年02月26日 14時11分 リッピングの需要が減っているのもあるかも? 部門より DVDやBlu-rayのリッピングソフトとして有名なAnyDVDが 2月25日に発売停止になりました(開発者であるTom氏による開発終了のお知らせ)。 すでに開発元であるslysoft社のサイトは閉じられ、Slysoft製品はダウンロードや購入ができなくなっています。日を含め多くの国でDVDやBlu-rayのリッピングが規制されている現在、いつかはこうなることが予想されていたとはいえ急なことで、驚いた人も多いのではないでしょうか。 現在でも流通しているリッピングソフトはDVDFabシリーズだけとなり、リッピングが完全にできなくなる日も近いのかもしれません。

  • 釜山警察、韓国で正式流通していない日本の同人アダルトゲームを児童性的虐待の疑いがあるとして調査 | スラド YRO

  • コメント欄に他人の著作物を投稿することで記事全体をGoogle検索結果から削除するテクニック | スラド YRO

    コメント欄に他人の著作物を投稿し、それに対してGoogleにDMCAによる検索インデックスからの削除依頼を行うことで、消し去りたいブログ記事をGoogle検索に表示させなくするテクニックがあるそうだ(罠にはめられて「小さなお葬式」の記事を削除された件)。 なお、これに関連して価格.comクチコミ掲示板の「小さなお葬式は最悪の葬儀会社です。」 という投稿のHTMLに、ほかのクチコミ掲示板にはない「<meta name="robots" content="noindex,follow">」というタグが埋め込まれており、Google検索のインデックス対象外に指定されている点も話題になっている。

  • 今年いっぱいで著作権保護期間が終了する「アンネの日記」で共著者を増やして保護期間を延長する動き | スラド YRO

    文学作品「アンネの日記」の著者であるユダヤ系少女アンネ・フランクは1945年にドイツの強制収容所内で亡くなっており、今年で欧米での著作権保護期間である70年が経過する。そのため、来であれば来年の1月1日よりアンネの日記はパブリックドメイン、いわゆる著作権フリーになるはずなのだが、アンネの日記の著作権を管理している団体がこの保護期間を延ばそうと策を練っているという(TorrentFreak)。 この「策」というのは、アンネの父であり、その日記をまとめ出版したオットー・フランクを共著者とするというものだ。オットー氏が亡くなったのは1980年なので、氏を共著者とすることで著作権の保護期間はその70年後である2050年まで延長されることになる。 しかし、オットー氏や第三者によってその内容の部分的削除や修正は行われているものの、オランダでの調査によってアンネの日記はアンネ自身によって書かれたもので

  • コミックマーケット、「ダウンロード頒布」について事前提出を明記 | スラド YRO

    コミックマーケット(コミケ)準備会が、コミケ会場でシリアルキーやURLを配布し、各自でコンテンツをダウンロードしてもらうという方式で提供される頒布物について、事前にオフラインで確認ができる媒体での提出を求める方針について説明を行っている(コミックマーケット準備会Twitter)。 日最大級の同人誌即売会であるコミックマーケット(コミケ)では、頒布物について事前の内容確認がある。しかし、最近ではネット経由での頒布を前提に、会場ではダウンロード先やシリアルキーのみを頒布するというケースも出てきている。従来はこういったものについては個別に対応していたが、今後はこれらについても事前確認を行うことを明文化した、ということらしい。

    kaos2009
    kaos2009 2015/08/06
  • 4件のクレジットカードの利用情報があれば、90%の個人は特定できるという研究結果 | スラド YRO

    マサチューセッツ工科大学の研究者らがクレジットカード記録3ヶ月分のデータを分析したところ、4件のクレジットカードの利用履歴から90%の個人を一位に特定できたという(AFP、Science誌掲載論文)。 さらに、購入した物の価格が判明すると識別の可能性は上がり、また買い物をした店の名前や詳細な時刻などの情報がなくても、データ数が増えれば識別の可能性は増えるという。さらに、所得の高い人ほど身元を特定されやすいという結果も得られたそうだ。

  • 「退職した企業に対する誹謗中傷を禁じる契約」のせいでIT労働者の声が伝わらない? | スラド YRO

    米国においては、解雇されたIT労働者が勤めていた企業に対する誹謗中傷に類する発言を禁じる項目などを含む退職契約を結ばされる例があるそうだ。これにはメディアでの発言だけでなく、FacebookなどSNS上での発言も規制対象に含まれているという。そのため、IT労働者の声が世間に伝わっていないという話が出ているようだ(COMPUTERWORLD、Slashdot)。 米国では海外からの労働者を受け入れる「H-1Bビザ」(非移民就労ビザ)に対する議論が高まっているが、これに関する報道を行うニュースメディアはIT企業側の視点に偏っており、IT労働者側の視点が足りていないという。これは、退職契約のためにIT労働者の発言が制限されており、離職者へのインタビューを取得することは困難だからだ。 また、仮に契約を無視して記者とのインタビューを受けた場合、将来の仕事に影響する可能性が十分にあるそうだ。この状況は

    kaos2009
    kaos2009 2014/12/11
  • 文化庁、著作権者が分からない作品利用時の裁定の手引きを改訂 | スラド YRO

    文化庁は、2014年8月付で著作権者不明等の場合の裁定制度の改訂を行った。これまでは、権利者が誰だか分からない、権利者がどこにいるのか分からないといった作品を利用するためには「相当な努力」を払って著作権者と連絡するという努力義務があった。相当な努力には、 権利者の名前や住所等が掲載されている名簿・名鑑類の 閲覧ネット検索サービスによる情報の検索著作権等管理事業者等への照会利用しようとする著作物等と同種の著作物等の販売等を行う者への照会利用しようとする著作物等の分野に係る著作者団体等への照会下記のいずれかの方法で、公衆に対し広く権利者情報の提供を求める日刊新聞紙への掲載/CRICのウェブサイトに30日間以上掲載 といった内容が含まれていたが、見直し後では1.および2.のうち適切なものを選択する、4.の照会は不要、CRICのウェブサイトでの広告期間を7日以上に短縮するといった簡略化が行われた。

    kaos2009
    kaos2009 2014/09/12
  • 英国で「パロディ権」が認められる | スラド YRO

    英国で「パロディを作る権利」を認める形で著作権法が改正されられたそうだ(TheDrum、GIZMODO UK)。 英国の著作権法が改正され、パロディ作品を作るために既存作品を適切に利用することが認められるという話のようだ。もちろんパロディ元の権利者の許諾やライセンス料は不要で、その成果物の配布も許される。 英国では数年前より著作権に関連する規制を緩和する動きがあり、9年前から「パロディ権」を認めるような活動が行われていたという。なお、フランスではすでにパロディを創作する権利が認められており、日でもパロディ権についての議論が一部で出てきている(NHK:クローズアップ現代、日経新聞)。

    kaos2009
    kaos2009 2014/08/06
  • マイナンバーの利用範囲が戸籍・パスポートに拡大か | スラド YRO

    2016年にスタートするマイナンバー制度を活用し、国民にITの利便を実感していただくことが必要であります。健康保険証などのカード類を個人番号カードに一元化し、カード一枚で身近なサービスを受けられる「ワンカード化」、電気・水道等の公共サービスの手続を一度にまとめて行える「ワンストップ化」を2020年を目途に実現することとし、具体化に向けた作業を加速していただきたいと思います。 日の資料2-1によれば、「具体化に向けた」追加作業は以下のとおり。 「行政分野におけるオープンな利用環境の整備に向けたアクションプラン」(平成26年4 月各府省CIO連絡会議決定)を踏まえ、官民間の情報交換を円滑に行うための文字情報等の情報基盤の標準化・共通化等を推進「オンライン手続の利便性向上に向けた改善方針」(平成26年4月各府省CIO連絡会議決定)を踏まえ、オンライン手続の利便性向上に向けた取組を推進人認証を

    kaos2009
    kaos2009 2014/06/05
  • 「結婚式での音楽利用」に特化した著作権管理団体、活動開始 | スラド YRO

    個人で頼まれて結婚式余興ビデオとかを作っていた時に調べました。以下は「結婚式用に、有名J-POPのCD音源をそのまま使いたい」という、最もありがちな状況が前提です。 権利を持っている団体が2種類あり、別々に考える必要があります。 (1)作詞・作曲・編曲者の権利 = 著作権: ほぼ一括して「JASRAC」担当 (2)演奏者・歌唱者の権利 = 著作隣接権: それぞれの「レコード会社」担当 また、許諾を要する行為にも2種類あり、別々に考える必要があります。 (a)会場内で曲を流す権利(演奏権): JASRACのみ関与 (b)市販音源を複製する権利(複製権): JASRACとレコード会社両方が関与 (1-a) について。式場で管理楽曲を流すことに関して、まともな式場は包括的にJASRACと契約して許諾を得ており、個々の手続きは不要です。 (2-a) について。レコード会社はCDの再生自体に関して何

    「結婚式での音楽利用」に特化した著作権管理団体、活動開始 | スラド YRO
    kaos2009
    kaos2009 2014/02/05
  • シェイクスピアのハムレット、暴力的な内容を理由にブロックされる | スラド YRO

    イギリスの作家マーク・フォーサイス氏は、大英図書館の無線インターネットを使用しマサチューセツ工科大学のサーバー上にあるウィリアム・シェイクスピアの「ハムレット」のテキストページを観覧しようと「Hamlet MIT」をキーワードにググってみたところ、暴力的な内容を理由としてアクセス不可とされてしまった(フォーサイスのブログ記事、The Atlantic、家/.)。 ハムレットには「kill(殺す)」が17回、「death(死)」が39回、「violence(暴力的)」が4回、「poison(毒)」が13回使われており、フィルターが反応してしまったためと推測されている。その後、大英博物館はTwitter上でフィルタリングソフトを調整し観覧できるようになったと発表した。

  • 国会図書館で「児童ポルノ」とされている書籍はそのタイトルすら確認不可能 | スラド YRO

    サイゾーにて、国会図書館で所蔵されている児童ポルノ一覧の一覧請求を行った記者によるレポートが掲載されている。これによると、国会図書館では児童ポルノに該当するとされる書籍は閲覧制限のみならず検索対象からも除外され、さらにどの書籍が児童ポルノであるかというリストについてすら公開不可になっているという。 閲覧制限についてはまだ理解できるのだが、どの書籍が児童ポルノに該当するかどうかも開示できないという判断には驚くばかりだ。児童ポルノと判断されたものは、その存在自体がこの世から消え去ってしまうということにもなりかねない。