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ブックマーク / yro.srad.jp (62)

  • 米著作権局の DMCA 迂回禁止条項免除対象見直し、修理や診断のためのソフトウェア改変が消費者向けデバイス全般で免除対象に | スラド YRO

    米著作権局が3年おきに実施する著作権法 1201 条 (DMCA 迂回禁止条項) の免除対象見直しで、2021 年版のファイナルルールが 10 月 28 日に発表された (プレスリリース、 ファイナルルール: PDF、 The Verge の記事、 EFF のブログ記事)。 今回の変更ではビデオストリーミングデバイスやルーターを含むネットワーキングデバイスのジェイルブレイクが免除対象となり、現在は市場で入手が困難な動画作品について、学術機関が劣化の進む光学メディアから保存する行為もフェアユースとして認めている。 維持・修理や診断目的でのソフトウェア制限迂回 (改変) の免除対象は主に消費者が使用することを目的としたデバイス全体に拡大された。ただし、ビデオゲームコンソールに関しては光学ドライブの修理に限定され、機能変更など維持・修理や診断目的を超えるソフトウェア改変は引き続き禁じられる。

  • Epic 対 Google の裁判、訴状で Google が隠したかった部分が公開される | スラド YRO

    アプリストアの独占をめぐって Epic Games が Google を訴えている裁判では、Google の要請により大量に墨塗りされた訴状 (PDF) が公開されていたが、判事の命令により墨塗りを外したバージョン (PDF、修正部分の赤線入り PDF) が先日公開された (The Register の記事、 The Verge の記事、 Ghacks の記事、 9to5Google の記事)。 Google は商業上の損害を受けると主張して墨塗りを要請していたが、判事は Google が墨塗りを必要とする理由を十分に示していないと判断 (PDF) したという。新たに公開された訴状では、Epic Games が Google Play を通さずに人気ゲーム Fortnite を提供していることについて、他の開発者への波及を Google が懸念していたことや、メジャーな開発者がサードパーテ

  • 角川新社長の夏野剛氏、マンガ表現規制をGAFA基準にするとの発言で波紋 | スラド YRO

    6月22日にKADOKAWA代表取締役社長に就任した夏野剛氏が「マンガの過激な性表現」の見直しを行う方針であると話したことで話題となっている。ABEMA TVで報道された番組上で少年誌の表紙に使用された水着グラビア写真がエロすぎるという話題からこの発言が出る流れになったようだ(ABEMA(該当する発言は29分頃から)、ABEMA TIMES、Togetter)。 具体的に発言内容は以下の通りとなっている。 グラビアよりも過激なマンガが日は溢れている。で、それも含めてよくGoogleとかAppleの審査に通らないんですよ、日のマンガとかって。だから、それも含めてちゃんと、どこまではやっぱり公共でいいんだけど、どこからはダメというのを、やっぱりもう一回このネット時代にふさわしく、ちょっと基準を作り直さないといけないのかなと感じますが、僕がいる出版業界は自由派、自由派ばっかりなんだけど、なん

  • ソ連時代のカルトSF作品「不思議惑星キン・ザ・ザ」がアニメ化。国内上映へ | スラド YRO

    1986年に発表されたソ連時代のSF実写映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」が27年後の現代にアニメ―ション化されることとなったそうだ。アニメ版のタイトルは「クー!キン・ザ・ザ」で、実写版の制作者であるゲオルギー・ダネリヤ監督自身の手によってアニメ化された。実写版は当時のソ連の政治体制を風刺したものとされ、カルト映画としてロシア人の間で人気があるそうだ。今回のアニメ版は現代のロシアを風刺した内容であるとい(アップリンク、日語予告編)。 ウィキペディアによれば、1987年にソ連で公開された映画としては第14位の動員数を記録しているという。なおゲオルギー・ダネリヤ監督は作の完成後の2019年に88歳で亡くなったとしている。国内では5月14日からアップリンク吉祥寺、5月21日からアップリンク京都にて公開される。実写版も上映されるとしている。

    kaos2009
    kaos2009 2021/04/06
  • 中国の裁判所、AIが生成した文章に著作権を認める | スラド YRO

    中国・深セン市の地方裁判所、南山区人民法院がAIの生成した文章に著作権を認めたそうだ(VentureBeatの記事、 China Dailyの記事[1]、 [2]、 人民網の記事)。 この裁判はTencentのAIライター「Dreamwriter」が生成した株式市況記事について、無断転載したWebサイト網貸之家(wdzj.com)の親会社をTencentが訴えていたものだ。裁判所ではDreamwriterが生成した記事が独自の選択・分析・判断を含んでおり、言語の著作物の要件を備えていると判断。被告に1,500人民元の賠償金支払いを命じたとのこと。 AIの生成物に著作権が認められるかどうかについては昨年、米特許商標庁(USPTO) と世界知的所有権機関(WIPO)が相次いでパブリックコメント募集を行っている。

  • EU司法裁判所、著作権者の許可なく電子書籍を中古販売することは公衆送信権侵害にあたると判断 | スラド YRO

    EU司法裁判所は19日、著作権者の許諾を得ずにWebサイトで電子書籍を中古販売することは公衆送信権の侵害にあたるとの判断を示した(プレスリリース: PDF、 TorrentFreakの記事)。 この裁判はオランダの出版社団体2団体が中古電子書籍売買サイトのTom Kabinetをオランダ・ハーグ地方裁判所に訴えていたもの。原告側は中古書籍の販売が公衆送信にあたると主張、被告側は電子書籍が最初に購入された時点で頒布権が消尽すると主張しており、ハーグ地方裁判所がEU法の解釈についてEU司法裁判所に事前判断を求めていた。 EU司法裁判所はEU指令2001/29/EC(PDF)において、頒布権の消尽が有形物への適用を意図したものである点や、公衆送信権は消尽の対象にならない点を指摘。Tom KabinetはWebサイトで中古電子書籍を公衆送信していることから、権利者の許諾が必要だと判断している。

  • 欧州司法裁判所、既存音源をサンプリングして使用する行為は短いものであっても承認が必要と判断 | スラド YRO

    ドイツの電子音楽グループ「クラフトワーク」が、彼らの楽曲の一部を無断でサンプリングして使用した音楽プロデューサーのMoses Pelham氏とMartin Haas氏を訴えていた裁判で、欧州司法裁判所はこういったサンプリングについて「たとえ極めて短いものであっても二次創作に該当し、著作権者の許諾が必要となる」との判断を下した(Billboard、POLITICO、amass)。 この裁判は1999年に起こされたもので、ペラム氏およびハース氏はクラフトワークの「Metal on Metal」という楽曲内で使われていたドラムビートを2秒ほどサンプリングして無断使用したという。 2012年にはドイツ連邦裁判所がクラフトワーク側の訴えを認める判決を下したが、ペラム氏らがそれを不服として控訴。2016年にはドイツ連邦憲法裁判所がクラフトワーク側の訴えを退ける判決が下されていた(過去記事)。 なお、押

  • JASRAC、HDD内蔵レコーダなど私的録音録画補償金の機種拡大を政府に求める | スラド YRO

    ストーリー by hylom 2019年06月27日 18時30分 コンテンツを所有することが減っているご時世に抵抗するか 部門より デジタル放送のみに対応するHDDレコーダは私的録音録画補償金制度の対象外であり、そのため私的録画補償金の徴収額は激減しているが(過去記事)、権利者団体などの間で今年4月に私的録音録画補償金制度による補償金徴収額を増やそうとする動きがあることが報じられていた。この続報となるが、6月25日、日音楽著作権協会(JASRAC)と日映画監督協会、日家連盟、日美術家連盟、日美術著作権協会の5団体が文化庁に対し、「形骸化した日の私的録音録画補償金制度の回復に向けて、新しい機能的で公平な制度を早急に構築すること」を要求する書面を提出した(AV Watch)。 JASRCによると、2010年代に入って私的録音録画補償金の徴収額は激減している。理由としてはデジタ

  • 海賊版サイトから広告収入を得るという海賊版対策 | スラド YRO

    海賊版対策を代行する企業DMCAForceでは、海賊版サイトから広告収入を得るというオプションの提供を開始したそうだ(TorrentFreak)。 海賊版サイトへの対策としてはコンテンツの削除要請のほか、広告の出稿を止める「兵糧攻め」が主要な戦略となっている。DMCAForceでも以前からコンテンツの削除要請を行っているが、新たなオプションではファイル共有サイトに対し、クライアントのコンテンツを継続して公開することを認める代わりに広告スペースの提供を求める。これにサイト側が同意しない場合は通常のDMCA削除要請を行うことになる。 同社では先月、海賊版サイトに広告を掲載するオプションの提供を予告していた。アダルト関連では既にこのような取引が行われており、ある製作者は1サイトのみで月15,000ドルの広告収入を得ているとのことだ。

  • 青空文庫、2019年にパブリックドメインとなるはずだった作家13名の21作品を紹介 | スラド YRO

    青空文庫は1月1日、著作物の保護期間が延長されなければ2019年にパブリックドメインとなるはずだった作家13名の21作品を紹介した(そらもよう)。 青空文庫は例年1月1日に作品がパブリックドメインとなった作家の一覧を公開していたが、2018年12月30日に著作権保護期間が作者の死後50年から70年に延長され、1968年に死去した作家の作品は2039年1月1日まで保護期間が続くことになる。 青空文庫では、1968年に死去した13名の作家(石田英一郎、大原総一郎、奥野信太郎、沢瀉久孝、木山捷平、子母沢寛、多田不二、円谷幸吉、野田高梧、広津和郎、藤田嗣治、保篠竜緒、村岡花子)の作品を元旦の公開に向けて準備していたそうだ。しかし、これらの作家の作品を青空文庫で公開できるのは20年後となる。その代わり、2013年に死去した青空文庫創設者の富田倫生氏による「「天に積む宝」のふやし方、へらし方」を201

  • ポルノコンテンツを解禁したSteamが方針転換? 学園・制服描写のあるタイトルを次々配信停止 | スラド YRO

    秋頃に暴力表現や性的描写があるゲームでも「法に触れない限りSteamでの配信を受け付け、内容への関与は取り止める」と発表したValveだが(過去記事)、この新しい基準で配信が始まったタイトルが次々と「child exploitation」(児童虐待)表現を含むとして配信停止されているという(AUTOMATON)。 性的描写や未成年者のキャラクターを含まない全年齢対象タイトルも含まれ、日的な学校制服に似た衣装が描写されるもの、学園ものや「男の娘」描写などが標的となっているようだ。 問題となったのは、Top Hat Studiosというメーカーが手がける「Cross Love」というビジュアルノベルゲーム女装男子を描いたタイトルとのことで、日の18禁ゲームによくあるように「登場するキャラクターはすべて18歳以上」と明示しているものの、Steamからは明確な理由無しに配信を却下されてしまっ

  • 米判事、著作権トロールが裁判所をATM扱いしていると批判 | スラド

    米国・コロンビア特別区連邦地裁のRoyce Lamberth判事が著作権侵害関連裁判において、著作権侵害行為が疑われるIPアドレス使用者情報の開示請求を却下するとともに、「著作権トロールは裁判所を正義が行われる場所ではなく金を引き出すATMのように考えている」と批判した(TorrentFreak、裁判所文書: PDF)。 この裁判はポルノ制作会社のStrike 3がIPアドレスのみで氏名不詳の被告を著作権侵害で訴えているもの。判事によると、Strike 3はポルノを制作するだけでなく、Bittorrentで同社作品をダウンロードしたIPアドレスを収集し、ジオロケーション技術で特定した場所を管轄する裁判所に多数の訴訟を起こす著作権トロールだという。 判事の意見書によれば、Strike 3は実際にそのIPアドレスをISPから提供されている利用者が著作権侵害したかどうかにかからわず訴訟を起こし、

    kaos2009
    kaos2009 2018/11/28
    [判事の意見書によれば、Strike 3は実際にそのIPアドレスをISPから提供されている利用者が著作権侵害したかどうかにかからわず訴訟を起こし、被告に関する情報の開示を請求して数週間後に訴訟を取り下げているそうだ
  • 中国当局、ゲームへの規制強化を行う方針、課税も検討 | スラド YRO

    モンハンの発売禁止やゲーム認可の停止が報じられる中国だが、中国教育部は「児童・青年の近視の予防と管理のための実施計画」と称して、ゲームに対するさらに厳しい規制の方針を示したようだ(IGN、Engadget JapaneseAUTOMATON)。 報道によると「流通するオンラインゲームの総数規制」「新規ゲーム事業者数の規制」「子供の年齢に応じたゲームプレイ時間の制限」などが行われる模様である。また地元紙の報道では、ゲームに対して35%の特別税をかけること検討されているという。この報道により、Tencentなどのゲーム会社の株価は大きく下落しているとのこと。 ゲーム内容の規制は他国でもみられるが、事業者数の規制まで踏み込むのはきわめて特異である。近年成長を続けていた中国ゲーム産業だが、大きな転換期となるかもしれない。

    kaos2009
    kaos2009 2018/09/12
  • 画像無断転載を行ったまとめサイトに対し使用料支払いを求めた裁判、支払いを命じる判決 | スラド YRO

    Twitterに投稿した画像を無断で転載したとして複数のまとめサイトに対し使用料の支払いを求めてた裁判で、東京地裁が原告側の訴えを認めてまとめサイト側に約30万円の支払いを命じる判決を出したとのこと(ITmedia)。 画像の無断転載は2014年に行われたようで、請求手続きに入ったのが2017年6月とやや時間が空いたようだが、無断転載を行った14のサイトのうち6サイトはすぐに支払いに応じ、弁護士に対応を依頼した残り8サイトのうち4件とも示談が成立、それでも支払いに応じなかった「VIPPER速報」「ガールズVIPまとめ」「腹痛い速報まとねた」「ニュースちゃんねる」との間で裁判になったという。今回の判決で既に3件目ということだが、いずれもまとめサイトからの支払いを勝ち取っているとのこと。 裁判前は無断転載を訴えても割に合わない、といった声もあったが、今回の場合は1件であれば赤字だったものの、弁

  • 「オープンソース」の商標を巡る争いが勃発? | スラド YRO

    オープンソース黎明期に有志が「Open Source Group Japan」という非営利団体を作って取得した「OPENSOURCE / オープンソース」の商標に対し、2018年6月になって「OPENSAUCE」社という料理レシピを扱うサービスを手がける企業から商標の不使用取消審判が請求されたらしい(OSDN Magazine)。 社名はオープンソースと料理のソースをもじった名前のようでスペルミスではない様子。 「OPENSOURCE / オープンソース」の商標については、特定の企業による独占を防ぐことを目的として、OSDNの創業者である佐渡秀治らが立ち上げたOpen Source Group Japanが2002年に取得したうえで、任意の第三者が無許諾で自由に利用することを認めている。 これに対し、金沢市の株式会社OPENSAUCEという「文化全般の研究開発・農業・品製造と販売・店舗

    kaos2009
    kaos2009 2018/08/01
  • メールアドレスを無断使用したらしい他人の個人情報が送られてくること、ある? | スラド YRO

    あるAnonymous Coward のタレコミより。 このタレコミ人は日人の姓名を英数字7文字以下で表現したGmailアドレスを持っているが、他人が企業のWebサービス登録時にこのGmailアドレスを使用しているらしく、他人の個人情報(住所・氏名・年齢・携帯電話番号など)が記載された通知メールが送られてくるようになったという。タレコミ人はこのGmailアドレスを15年ほど前に確保しただけで使っていなかったとのことだが、メールの受信だけは実行しており、こういった通知メールには自分ではないという返信までしているそうだ。 これについてタレコミ人は以下のような聞くに聞けない疑問をスラドの皆さんに聞きたいとのこと。 適当な電子メールアドレスを入力することで個人情報が他人に送信される可能性を気にしないのか。個人情報が送られてくるのはすべて30歳以下だが、世代による違いなのか企業は入力された電子メー

  • ロイヤリティフリー公開楽曲、商業ドラマCDでBGMとして使われた結果作曲者が配信できない事態に | スラド YRO

    ロイヤリティフリーで公開していた楽曲をその作者が音楽配信サービスで配信しようとしたところ、商業作品でその楽曲が使われていたために著作権侵害の疑いがかかり配信できないというトラブルが発生したそうだ。その楽曲の作曲者がブログで顛末を公開している(P2Pとかその辺のお話R)。 この楽曲は2016年にフリー素材として配布したもので、これを今年になって着信音として配信サービスに登録したところ、配信が一時保留されたという。この楽曲がドラマCDでBGMとして使われていたため、機械的な判定で著作権侵害の可能性が疑われたそうだ。 問題のCDは日コロムビアからリリースされている「THE IDOLM@STER PLATINUM MASTER 03アマテラス」というもの。このCDの2トラック目で問題となっているBGMが使われていたようだ。ロイヤリティフリーであるため楽曲の使用自体には問題はないのだが、日コロム

  • 寺院が秘仏などの写真を無断使用した写真家を訴えていた裁判、寺院らの主張が認められる | スラド YRO

    香川県善通寺市の「四国八十八ケ所霊場会」や所属2寺院が、寺院の秘仏である尊を撮影した写真家に対しその写真を無断使用した書籍の販売差し止めを求めていた裁判で、徳島地裁は20日、寺院らが求めていた販売差し止め及び写真やネガ、電子データの廃棄、そして慰謝料など220万円の支払いを認める判決を下した(共同通信、徳島新聞、ロイター)。 寺院らは、NHKの番組制作及び関連書籍でのみ利用することを条件として撮影を許可したと主張。裁判所は「信仰の対象として重要な尊を寺の意思に反して広く一般に流布する行為は、宗教上の人権を侵害する不法行為に当たる」などして寺院らの主張を認めた。

  • USB Type-C ケーブルの技術検証レビューをAmazonに多数投稿していたユーザー、AmazonからBANされる | スラド YRO

    Amazon.co.jpにUSB Type-C製品のレビューを多数投稿していた「はんぺん」というユーザーが、Amazon.co.jpから投稿したレビューの全削除と新規投稿のブロック措置を受けたことを報告している。 氏によれば、マーケットプレイス出品者による何らかの対抗措置によるものではないか、とのこと。実際彼のレビューを参考にさせて貰っていたタレコミ者からすると、非常に残念である。最近Amazon.co.jpのレビューでは大量の自動投稿が目立つのもあり、この様な業者による攻勢に対処できていないのかもしれない。 ちなみに、同様の先例として、Amazon.comで規格のチェックをしていたBenson Leung氏がいるが、こちらは問題なく残っている。 Twitterでははんぺん氏のレビュー削除を惜しむ声が多く寄せられているほか、Amazonや規格に適合しない製品を販売している販売者に対する非難

  • NTTに対し海賊版サイトへの遮断を行わなければ提訴する可能性もあると「相談」していたのはカドカワだった | スラド YRO

    一郎氏によれば、NTTの海賊版ブロッキング問題で大きな役割をはたしたのは、カドカワの川上量生氏(当時ドワンゴ)であったようだ。 先日、出版社などの著作権者がNTTに対し海賊版サイトへの遮断を行わなければ提訴する可能性もあると「相談」していた、という話があったが、日経xTECHによるカドカワ・川上量生社長へのインタビュー記事によると、2017年10月に川上氏がNTT・鵜浦博夫社長に対し「NTTを訴えさせてもらえないでしょうか」と持ちかけたそうだ。これにはブロッキング問題に対する議論の喚起と、司法に「ブロッキング以外に有効な代替策が無い」と判断してもらうという目的があったそうだ。また、訴訟自体には負けても良いとも考えていたという。 一方でBuzzFeed Newsによる取材によると、大手出版社の集英社は「ブロッキングが唯一の手段、決定的な手段とは考えていない」と答えており、またほかの大手出