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ブックマーク / remcat.hatenadiary.jp (23)

  • 合計特殊出生率の計算式の1971年変更について - remcat: 研究資料集

    今日の東京新聞ウェブサイト (TOKYO Web) にこんな記事が載っていた: 少子化対策の重要な指標の一つ「合計特殊出生率」の公表値が、実態より過大であることが分かった。基となる厚生労働省の統計の対象が「日における日人」で、外国人の女性は計算に入らないのに、国際結婚で生まれた日人の子は入っているためだ。 ――――― 東京新聞「合計特殊出生率 実態は公表値よりもっと低かった…専門家が「信じられない」統計手法とは」(TOKYO Web 2023年7月2日 06時00分) https://www.tokyo-np.co.jp/article/260366 うん。まあそれは専門家なら誰でも知ってる話である。そういう計算式であることは以前から公表されていて、この50年間一貫してるのだから、それで計算した結果が何を意味してるかについてちゃんと議論すればよかろう。 これ自体はそういうことなのだが

    合計特殊出生率の計算式の1971年変更について - remcat: 研究資料集
    kaos2009
    kaos2009 2023/07/03
    1971年に変更されてた可能性。割りと最近だった
  • 毎月勤労統計調査、抽出率逆数の扱いを2018年1月から改悪していたことが判明 - remcat: 研究資料集

    毎月勤労統計調査の抽出率逆数の扱いがおかしいことについて、10月に「毎月勤労統計調査の改善に関するワーキンググループ」参加者にあてて情報提供していた。その内容が、11月5日の第3回会議 で言及されたようである。 この件についてこれまで書いてきた記事は、つぎの5。 毎月勤労統計調査、今後のベンチマーク更新で大きなギャップ発生のおそれ https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20210911/gap (9月11日) 母集団労働者数推計の謎:毎月勤労統計調査とセンサスはなぜ乖離しているのか https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20210920/workerpop (9月20日) 毎月勤労統計調査、2018年の集計方法変更で何か間違えた模様 https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20211009

    毎月勤労統計調査、抽出率逆数の扱いを2018年1月から改悪していたことが判明 - remcat: 研究資料集
    kaos2009
    kaos2009 2021/12/30
  • 毎月勤労統計調査、2018年の集計方法変更で何か間違えた模様 - remcat: 研究資料集

    前々回記事 で、毎月勤労統計調査の母集団労働者数推計がセンサスの数値から乖離している問題をとりあげた。 5-29人規模と500-999人規模事業所では、推計母集団労働者数が増加することにより、センサスからの乖離が生じている 30-99人規模事業所では、推計母集団労働者数が減少することにより、センサスからの乖離が生じている さらに、 前回記事 では、母集団労働者推計をふたつの段階にわけて、どこでセンサスとの乖離が生じているかを検討した。調査対象事業所の労働者数の月間の変動データによる推計が第1段階であり (「毎勤推計」と呼ぶ)、事業所新設・廃止等による変動 (雇用保険事業所データによる) と事業所規模の変化などで別の層に事業所が移動したことによる変動 (毎月勤労統計調査による) の推計をおこなうのが第2段階である (「雇用保険等補正」と呼ぶ)。 5-29人規模事業所の推計母集団労働者数の増加

    毎月勤労統計調査、2018年の集計方法変更で何か間違えた模様 - remcat: 研究資料集
  • メディアと専門家が修正する歴史 (2): 尾身茂「飛行機の中で感染したという例は、今のところ一件も報告がありません」(文藝春秋9月号) - remcat: 研究資料集

    3月23日神戸-那覇便クラスター 10月23日、国立感染症研究所の雑誌『病原微生物検出情報』に、神戸空港から那覇空港への飛行機 (3月23日) で発生したとみられるCOVID-19集団感染の報告が掲載された。 2020年3月26日, 〔那覇市保健所〕管内の医療機関からCOVID-19確定例(#1)が届けられた。症例は管内在住, 発症日は3月23日であった。3月20日から空路で関西地方へ渡航し, 3月23日に帰宅した。 〔……〕 #1に対して, 「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要綱(令和2年3月12日版)」に基づき調査した結果, 濃厚接触者を, 同居家族と復路(関西地方A空港から那覇空港へのB便, 飛行時間約2時間)の搭乗者とした。#1の同居家族の1名が26日に熱発しPCR検査を実施したところ, 28日に陽性と判明した。B便の搭乗者(客席数177席, #1を含め乗客乗

    メディアと専門家が修正する歴史 (2): 尾身茂「飛行機の中で感染したという例は、今のところ一件も報告がありません」(文藝春秋9月号) - remcat: 研究資料集
  • 「3密」とは何だったのか - remcat: 研究資料集

    の新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 対策において重要な概念である「3密」あるいは「3つの密」について、政府文書、報道等でどのようにあつかわれてきたかの資料。適宜加筆します。 目次 前史 「よどんだ」環境 3月3日プレプリント 厚生労働省Q&A 2月29日 3月21日 3月26日 4月16日 「ミングる」 NHK報道 (3月3日) 「ミングる」使用例 専門家会議の「見解」 3月2日 3月9日 「3(つの)密」 首相官邸「3つの「密」を避けて外出しましょう」 (3月18日) 「3つの密」から「3密」あるいは「三密」へ 専門家会議の「状況分析・提言」 3月19日 4月1日 4月22日 政府による「基的対処方針」の制定過程 3月28日「基的対処方針」 4月1日 対策部会議 4月7日 諮問委員会会議 4月7日 「基的対処方針」改正 4月7日「新型コロナウイルス感染症緊急経済

    「3密」とは何だったのか - remcat: 研究資料集
    kaos2009
    kaos2009 2020/09/23
    [「3密」は当初、3つの条件がそろわなければクラスターは発生しない、クラスターが発生しなければ感染は拡大しない、という仮説から始まった。
  • 日経「新型コロナ「正しく恐れて」 わかってきた特徴と対策:チャートで見る感染再拡大」記事に関する質問書 - remcat: 研究資料集

    『日経済新聞』電子版に掲載された表記記事 https://www.nikkei.com/article/DGXZZO62684590V10C20A8000000/ がいろいろおかしいので、下記の質問書を同社に送りました。 (https://support.nikkei.com のフォームから 2020-08-15 14:47 送信。インシデント番号:#200815-000210) 8/15記事「新型コロナ「正しく恐れて」 わかってきた特徴と対策:チャートで見る感染再拡大」について この記事は重大な事実誤認を複数ふくんでいます。記事の訂正をお願いいたします。 (1) 「厚生労働省クラスター(感染者集団)対策班が米疾病対策センター(CDC)の科学誌に公表した論文は、1~4月に国内で発生した61のクラスターを分析した。その結果、病院や介護施設を除いて感染を広げた事例はレストランやバー、職場、コ

    日経「新型コロナ「正しく恐れて」 わかってきた特徴と対策:チャートで見る感染再拡大」記事に関する質問書 - remcat: 研究資料集
    kaos2009
    kaos2009 2020/08/16
  • 研究成果報告書 (非科学的知識の生産・流通と「卵子の老化」パニック ) - remcat: 研究資料集

    KAKENHI research (2017-2019) #17K02069 result report 科学研究費補助金 (基盤研究(C)) 2017-2019年度 研究成果報告書 研究課題名: 非科学的知識の生産・流通と「卵子の老化」パニック Title: Unscientific knowledge and the "egg aging" panic 研究代表者: 田中 重人 (Tanaka Sigeto) ※ 日学術振興会に提出予定の報告書の下書きです。2020-06-06確定。 研究成果の概要 (Summary of the research result) 加齢による妊孕性の低下に関する非科学的な知識の生産・流通の実態を調査し、非科学的なグラフやそれを「卵子の老化」と結びつける言説が格的に出現したのは2011年以降であること、しかしそれ以前から専門家が同様の知識を使っていた

    研究成果報告書 (非科学的知識の生産・流通と「卵子の老化」パニック ) - remcat: 研究資料集
    kaos2009
    kaos2009 2020/08/16
  • メディアと専門家が修正する歴史:4月の感染拡大は帰国者のせいか - remcat: 研究資料集

    東京新聞の記事とその疑問点 東京新聞が「検証・コロナ対策」という特集をはじめている。新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 対策について、「その歩みを振り返り、危機への備えに何が必要かをあらためて考える」のだという。 その第1回、「水際対策強化に時間かけすぎ、流入許す」(7月14日) につぎのようなことが書いてあった。「脇田」は、専門家会議の座長であった脇田隆字のことである。 「これはまずい」。3月10日ごろ、脇田は手元に届いたデータを見て思った。イタリア、フランス、スペイン…。国内で感染が確認された人の中に、欧州からの帰国者が出始めていた。 中国からのウイルス対策に力を注ぎ、9日の会見で「何とか持ちこたえている」と述べたばかりだった。ところが欧州で感染爆発が起き、世界保健機関(WHO)事務局長のテドロス・アダノム(55)は11日にパンデミック(世界的大流行)を宣言。局面が変わりつ

    メディアと専門家が修正する歴史:4月の感染拡大は帰国者のせいか - remcat: 研究資料集
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    kaos2009 2020/07/19
  • 「8割は人にうつさない」は嘘? (1): Nishiura et al (2020) 論文をどう読むか - remcat: 研究資料集

    新型コロナウイルス感染者の8割は人にうつさない、という言説とその根拠とされる論文についての検討。 目次 厚生労働省の謎情報とメディア言説 Nishiura et al (2020) 3月3日版 改訂版 感染例のデータ構造 なぜデータ上の2次感染数がすくないのか 議論 厚生労働省の謎情報とメディア言説 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) について、感染者の8割は人にうつさない、という言説が広まっている。 これまでの研究で、新型コロナウイルスでは、感染した人のおよそ8割は、誰にも感染を広げていなかったことが分かっています。 ―――― 「【記者解説】東京での急増「爆発的な感染拡大」の兆しなのか?」 NHKニュース 2020年3月26日 7時52分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200326/k10012350801000.html このような主

    「8割は人にうつさない」は嘘? (1): Nishiura et al (2020) 論文をどう読むか - remcat: 研究資料集
    kaos2009
    kaos2009 2020/04/03
    “Nishiura et al (2020) 3月3日版  「8割は人にうつさない」説の根拠”
  • 日本統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」はどこがおかしいのか (1): 母集団補助情報に関する誤解 - remcat: 研究資料集

    目次 はじめに 情報更新の頻度 母集団労働者数の推定方法の問題 2018年1月の「断層」について はじめに 日統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」がいろいろおかしい件、まずは毎月勤労統計調査が利用する「母集団の補助情報」に関して、報告書9ページにあるつぎの記述から。 比推定とは、調査で得られる結果を、調査とは別な経路で入手できる母集団の補助情報を組合わせることで、推定の精度を高める(推定量の分散を小さくする)方法である。毎月勤労統計調査で利用している補助情報は、5年に2回全数調査として実施される経済センサスの結果から得られる「母集団の労働者数」であり、毎月勤労統計調査では層別抽出と比推定を組み合わせているため、ある程度、回収率が変動しても、安定的な推定を可能としている。 ――――― 日統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書 第一部: 毎月勤労統計調査の不正をめぐる事案に関す

    日本統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」はどこがおかしいのか (1): 母集団補助情報に関する誤解 - remcat: 研究資料集
    kaos2009
    kaos2009 2019/07/25
  • 日本統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」はどこがおかしいのか - remcat: 研究資料集

    統計学会「公的統計に関する臨時委員会」による報告書 (第1部) が公表されました。 日統計学会「公的統計に関する臨時委員会報告書」https://www.jss.gr.jp/act/committee_report/ 文 https://www.jss.gr.jp/wp-content/uploads/kouteki_toukei_report_main.pdf 資料編 https://www.jss.gr.jp/wp-content/uploads/kouteki_toukei_report_material.pdf PDFファイルに記された日付は「2019年6月5日」となっていますが、トップページの記録 http://archive.is/9mmH8 によれば、サイトに掲載された日付は6月25日のようです。 日統計学会サイトの解説によれば、この報告書はつぎのような経緯でで

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  • データ改ざんに甘い社会で統計の信頼性を云々することの無意味さについて - remcat: 研究資料集

    毎月勤労統計調査のサンプルが不正に減らされていた問題について、『wezzy』 に記事を書きました: 「毎月勤労統計調査」は90年代以前から改ざんされていた?: データ改ざんに甘い社会 田中重人 (2019-02-07) https://wezz-y.com/archives/63479 記事の基的な観点は、リード文に書いてある通り: この事件の別の側面として、対象事業所数や誤差率など、調査精度をあらわす数値の偽装という問題があります。この観点からみたときに何が見えてくるのか、これまでにわかっている情報から整理してみました。 https://wezz-y.com/archives/63479 とりあげている具体的な問題は、大きくつぎの3つにわかれます。 1990年代以前からの調査対象削減 2002年以降の抽出率データ改ざん 2004年以降の誤差率データ改ざん このなかでいちばん規模が大きい

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  • 捨てられていたサンプル: 毎月勤労統計調査2001-2003データの検証 - remcat: 研究資料集

    前回の記事 https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20190123/1548237122 で、2002-2003年の毎月勤労統計調査では、調査対象として選んだはずの事業所のうち一部しか調査していなかったこと、そしておそらくそのために調査の精度が大幅に下がっていたことを紹介した。 この記事では、この不正な調査手法によってどのくらいの割合でサンプルが捨てられていたかを推計する。対象となるのは、おそらく不正開始前である2001年調査と、標誤差率が最高を記録した2003年調査である。「第一種事業所」のうちこの不正の対象である30-99人規模と100-499人規模の事業所の標誤差率をもとに、2003年調査の真の抽出率を推定する。 分析結果から、100-499人規模事業所では、抽出したサンプルの約半分しか調査していなかったと推測できる。30-99人規模事業所では、

    捨てられていたサンプル: 毎月勤労統計調査2001-2003データの検証 - remcat: 研究資料集
  • 毎月勤労統計調査における「母集団」の「復元」 - remcat: 研究資料集

    厚生労働省「毎月勤労統計調査」のサンプリングがおかしかった問題について。標調査で得た統計量をどうあつかうかの理屈自体がややこしいのに加えて、毎月勤労統計調査に固有の課題がいろいろあるので、理解するのがけっこう面倒である。以下、私の理解の範囲内で簡単な説明。 なお、この記事を書くにあたっての情報源は、ほぼ https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1.html からたどれる文書だけである。私自身は毎月勤労統計調査に関わったことはなく、この調査データを使った分析もしたことがない。何かかんちがいしている可能性はあるので、お気づきの点があれば、ご指摘いたたけると幸いである。 前提条件 まず、毎月勤労統計調査というのは、 日全体の状況について リアルタイムで 超高精度の推計を おこなわないといけないという、きわめて条件のきびしい調査である。 この調査の結果は、た

    毎月勤労統計調査における「母集団」の「復元」 - remcat: 研究資料集
  • 2010年代日本における「卵子の老化」キャンペーンと非科学的視覚表象 - remcat: 研究資料集

    2018-09-07 2010年代日における「卵子の老化」キャンペーンと非科学的視覚表象 Project "Unscientific Knowledge and the Egg Aging Panic" Research Report II 『2010年代日における「卵子の老化」キャンペーンと非科学的視覚表象』 http://tsigeto.info/18l田中 重人 (東北大学) 2018-08-30日学術振興会科学研究費補助金 (2017-201… 2018-09-07 「卵子の老化」キャンペーンと「少子化対策」 17K02069 eggaging 近年の日では、妊娠・出産に関する大量の情報があふれています。その多くは、産科・婦人科・生殖医学の専門家やその団体がつくり、マスメディアに流れるものです。それらの情報は、結婚・出産を促進する政策を科学的に正当化する根拠として使われてき

    2010年代日本における「卵子の老化」キャンペーンと非科学的視覚表象 - remcat: 研究資料集
    kaos2009
    kaos2009 2018/11/11
  • 書き換えられる女のからだ――またも改ざん? 「女性の年齢と卵子の数の変化」グラフとその言説の検証 (4/1 東京) (連続勉強会:「国難」のなかのわたしたちのからだ) - remcat: 研究資料集

    次から次へと繰り出される人口増加政策キャンペーン、とても見過ごせません。2年後には少子化社会対策大綱の見直しが行われる予定です。 そこで「少子化対策」にかかわる情報を検討、吟味していく勉強会を始めました。 <連続勉強会:「国難」のなかのわたしたちのからだ> 第1回:書き換えられる女のからだ――またも改ざん? 「女性の年齢と卵子の数の変化」グラフとその言説の検証 「妊娠しやすさは22歳がピーク」グラフのウソが暴かれた……と思いきや、政府・自治体・専門家により「女性の年齢と卵子の数の変化」というおかしなグラフが拡散されています。その隣には「卵子数の減少が妊娠しにくくなる原因」といった怪しい説や、「妊娠適齢期をふまえた」ライフプラン設計の奨めも…。 「22歳ピーク」グラフもそうですが、これは出典どおりのグラフに差し替えればOK、という単純な話ではありません。少子化対策が「結婚支援」を掲げて人口増

    書き換えられる女のからだ――またも改ざん? 「女性の年齢と卵子の数の変化」グラフとその言説の検証 (4/1 東京) (連続勉強会:「国難」のなかのわたしたちのからだ) - remcat: 研究資料集
    kaos2009
    kaos2009 2018/03/22
    [「妊娠しやすさは22歳がピーク」グラフのウソが暴かれた……と思いきや、政府・自治体・専門家により「女性の年齢と卵子の数の変化」というおかしなグラフが拡散
  • 「平均的な者」の「1日の法定時間外労働の実績」平均とは何か - remcat: 研究資料集

    (※この記事執筆後に公開された「労働時間等総合実態調査」電子データを分析したところ、この記事の主要な主張である「一般労働者の1日の労働時間は、階級わけされた法定時間外労働時間数の表に階級値をあてはめて計算したものである」との推理ははずれていたことがわかりました。記事末尾の追記をごらんください。(2018-02-24)) 厚生労働省「労働時間等総合実態調査」(2013) データとされる「1日の法定時間外労働の実績 (一般労働者) (平均的な者)」の表が国会で使われている問題について。 2月9日の国会 (衆議院予算委員会) で質問した山井和則代議士 (希望の党) のツイートで当該表の写真が公開されている。 今日の予算委員会で、長議員、今井議員が指摘した疑惑の厚労省調査のデータ(添付)。裁量労働制のほうが一般の労働者より労働時間が短い、と安倍総理が答弁した調査では、1日に平均23時間超、働いて

    「平均的な者」の「1日の法定時間外労働の実績」平均とは何か - remcat: 研究資料集
    kaos2009
    kaos2009 2018/02/15
    [厚生労働省「労働時間等総合実態調査」(2013) データとされる「1日の法定時間外労働の実績 (一般労働者) (平均的な者)」の表が国会で使われている問題について。
  • 「10歳の壁」の虚妄:箕面市「子ども成長見守りシステム」データから読みとるべきこと - remcat: 研究資料集

    昨年12月25日、 読売新聞社サイト YOMIURI ONLINE 「深読みチャンネル」に「「10歳の壁」から貧困家庭の子どもを救え」と題する記事が掲載された。 小学校4年(10歳ごろ)時に、家庭の貧富の差による「学力格差」が急拡大する傾向があることが、日財団などの調査でわかった。貧困家庭の子どもが大人になっても貧しさから脱することができない「負の連鎖」の一因とも指摘される。分析調査を行った日財団職員の栗田萌希さんが解説する。 ----- 栗田萌希 (2017) 「日財団「子どもの貧困対策プロジェクト」: 「10歳の壁」から貧困家庭の子どもを救え」『YOMIURI ONLINE』2017-12-25 05:20 http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20171222-OYT8T50029.htmlYahoo! ニュース」でも、年明けの

    「10歳の壁」の虚妄:箕面市「子ども成長見守りシステム」データから読みとるべきこと - remcat: 研究資料集
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    kaos2009 2018/01/11
    “経済状態による格差よりも地域間の格差のほうが大きそう”
  • 宋美玄「締めキュット」情報クリップ - remcat: 研究資料集

    宋美玄プロデュースの体型補正下着「締めキュット」について、ウェブ上にある情報いろいろをとりあえずメモしておきます。 発売元 (イッティ) の Youtube アカウントと宣伝動画 https://www.youtube.com/user/itty4875 https://www.youtube.com/watch?v=54X8jCOnonI 発売元 (イッティ) サイトにある情報 現在のサイト http://shime-kyu.com (http://ichiban-boshi.com/shop/shop.cgi?id=117 にアクセスするとここに飛ばされます) 過去のサイト記録 (Internet Archive による)。最初のふたつは宋美玄が漫画で登場 http://web.archive.org/web/20160924051136/http://shime-kyu.com:80

    宋美玄「締めキュット」情報クリップ - remcat: 研究資料集
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    kaos2009 2017/10/03
  • 「セックスレスの解消」をうたう宋美玄プロデュースの補正下着「締めキュット」、クラウドワークスで口コミを量産:「想像でOK」 - remcat: 研究資料集

    9月20日の記事「ウィメンズヘルスリテラシー協会」とは にコメントをいただいた 以下のクラウドソーシングの募集に「締めキュット」があります。「想像でOK」「使用したことがない方」と書いてあります。 【想像でOK】骨盤を引き締めて、膣圧を上げるインナー「締めキュット」を使ってみた感想【口コミ200文字】 レビュー・口コミの仕事の依頼 https://crowdworks.jp/public/jobs/938663 ----- https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20170920/whla#c1506180997 クラウドワークスの当該ページを訪れてみた 【想像でOK】骨盤を引き締めて、膣圧を上げるインナー「締めキュット」を使ってみた感想【口コミ200文字】 ----- https://crowdworks.jp/public/jobs/938663 のスク

    「セックスレスの解消」をうたう宋美玄プロデュースの補正下着「締めキュット」、クラウドワークスで口コミを量産:「想像でOK」 - remcat: 研究資料集
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    kaos2009 2017/10/03
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