2000年前に生きたイエス・キリストは、結婚していたのだろうか。これまで何世紀にもわたって取りざたされながら、有力な証拠を欠いていたこの問題が、新たに注目を集めている。きっかけは、キリストの妻に言及した古いパピルス紙の断片の存在が明らかになったことだ。 ニュース - 文化 - キリストに妻? 言及の古文書を発見 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)より引用 この古文書はパピルスで出来ており、書かれている文字はコプト語という言語だそうです。 そして最後の行に「そしてイエスは言った。私の妻は……」と書かれており、そこで途切れてしまっているのだとか。 なんともインディアナ・ジョーンズなお話ですが、歴史好きならば心躍るものですよね。 ところでこれはどこから出てきたのって話しになるわけですが、なんと個人が所有していたとのこと。 パピルス紙片を発見したハーバード大学のキング氏