「2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選」の組み合わせ抽選会が12日、マレーシアのクアラルンプールで行われた。 9月から約1年間かけて行われる最終予選では、2次予選を勝ち抜いた12カ国を6カ国ずつ、AとBの2つのグループに分けて、ホーム&アウェーの総当たり戦(各国10試合ずつ)を行う。そして、各グループの上位2カ国が本大会への出場権を獲得する。また、各グループの3位に入った2カ国がホーム&アウェーの2試合を戦い、その勝者は北中米カリブ海の最終予選で4位なった国との大陸間プレーオフで、ロシア行きの切符を懸けて対戦する。 6大会連続でのワールドカップ出場を目指す日本はグループBに入り、オーストラリア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イラク、タイと同組となった。一方のグループAには、イラン、韓国、ウズベキスタン、中国、カタール、シリアが入っている。 日本の初戦は9月1