あの電子ブロックがミニチュアに! 「大人の科学マガジン Vol.32 電子ブロックmini」:橘十徳の「自腹ですが何か?」(1/3 ページ) トランジスタやダイオード、抵抗、コンデンサーなどの部品が入った小さなブロックを組み替えるだけで、ラジオやモールス信号発信機、うそ発見器などさまざまな機器に早変わりする「電子ブロック」。1976年に登場した「EXシリーズ」が火付け役となり、当時、電子工作に興味のある子どもたちにブームが起きた。筆者も誕生日プレゼントで買ってもらったことがあったが、そのときの興奮は今でも忘れられない。 一度は生産が打ち切られたものの、2002年に学研から「EX-150 復刻版」が登場。そして今回、「大人の科学マガジン」の付録としてミニチュア版が発売されることになった。48個のブロックが入るEX-150に比べると、こちらは25個と少なく、本体のサイズも半分以下だが、EX-1
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