「Universal Music Group(ユニバーサル ミュージック グループ)」傘下の「Republic Records(リパブリック・レコーズ)」が、全米に拡がるBlack Lives Matter運動を受けて、所属アーティストの音楽性を定義するジャンルにおいて、“アーバン”という用語を今後使用しないことを公式声明で発表した。 「Republic Records」は、Drake(ドレイク)やThe Weeknd(ザ・ウィークエンド)、Lil Wayne(リル・ウェイン)、Kid Cudi(キッド・カディ)、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)、Ariana Grande(アリアナ・グランデ:*母方の曾祖父がアフリカ系アメリカ人)といった多くの才能のある黒人アーティストを擁するレーベル。そんな同レーベルがこの声明を発表したことの意義は大きい。 “アーバン”という用語自体は、
![Republic Records が今後音楽ジャンルにおいて“アーバン”という用語の使用禁止を発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dd75ecdf105cb49080dd7ace02faebe31c348266/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage-cdn.hypb.st%2Fhttps%253A%252F%252Fjp.hypebeast.com%252Ffiles%252F2020%252F06%252Frepublic-records-bans-urban-from-categories-tw.jpg%3Fw%3D1080%26cbr%3D1%26q%3D90%26fit%3Dmax)