新機能を継続的に追加するなど、MicrosoftはWeb会議ツール「Microsoft Teams」(以下、Teams)の強化に余念がない。Web会議ツールがビジネスの中核ツールとして普及する中、同社がクライアントOSの設計さえも“Teams中心”にする可能性があるのではないか――。こうした予測が生まれることは、決しておかしいことではない。この話をもう少し掘り下げてみよう。 “Teams OS”が爆誕してしまうと? 併せて読みたいお薦め記事 連載:「Microsoft Teams」の“これから”を予測する 第1回:ZoomでもWebexでもなく「Teams」こそ“完璧で究極のWeb会議ツール”になる予感 コミュニケーションの方法を考える 在宅組との会議で出社組の6割が経験した“厄介なトラブル”はこれだ “いつ、どこで働くか”を縛らない「非同期型の働き方」とは? その賢い始め方 「Teams
BBCube 3Dの模式図(a)。VLSI Symposiumでは、従来のHBMに対して寸法などを比較した模型(b)も展示(出所:(a)は東工大、(b)は日経クロステックが撮影) BBCube 3Dでは、「HBM(High Bandwidth Memory)」と呼ばれる積層DRAMの占有面積をほぼゼロに、しかも高さも大幅に低減した上で、非常に高い性能と大幅な低消費電力を同時に実現できるため、CPU/GPUとメモリーの実装技術のゲームチェンジとなる可能性がある。既にある企業と実用化に向けて動き出しているとする。 メモリー帯域13倍で消費電力は1/20 この技術を開発したのは、東京工業大学 科学技術創成研究院 異種機能集積研究ユニット 特任教授の大場隆之氏の研究室と、WOWアライアンスと呼ぶ、同大学を中心とした産学研究プラットフォームらだ。 これまで高性能サーバー機向けのCPU/GPUとその主
ユーザーの立場ではAIネイティブな働き方が身近に迫っており、データサイエンティストやMLエンジニアにとってはGPTを活用した開発を意識する必要が出てくる中、マイクロソフトの取り組みやML開発のパラダイムシフトをご紹介する「ChatGPTによって描かれる未来とAI開発の変遷」。ここで日本マイクロソフト株式会社の蒲生氏が登壇。次に、現時点でのGPTに関するFAQや使用時の工夫と、GPTで描かれる未来について話します。前回はこちらから。 国内でのGPTの導入事例 蒲生弘郷氏:「マイクロソフトがGPTを導入したという話はもういいよ。一般的にはどうなんだ」という話ですが、国内でのGPT導入事例も大変多くなってきています。 パナソニックコネクトさんがChatGPTをAI助手にするというかたちで、いち早くニュースリリースを出していました。それから、最近だとパナソニックさんがそのまま全社的にそれを拡大する
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