Page Scrolling Vertical Scrolling Horizontal Scrolling Wrapped Scrolling
Explore the history and culture of Japanese comics beyond the page
漫画家と経営者を両立している赤松健氏 小禄卓也氏(以下、小禄):それでは、ご登壇いただくお2人を紹介したいと思います。赤松健さんと、ナンバーナイン代表取締役社長の小林琢磨さんです! (会場拍手) 赤松健氏(以下、赤松):よろしくお願いします。 小禄:今、参加者がどれくらいですか? 400! 400名を超えているというところなんですけれども、赤松さん。オープニングトーク、どうやっていきましょうか? まず簡単に自己紹介をしていただいて。 赤松:漫画家の赤松健です。公益社団法人日本漫画家協会の常務理事とか、マンガ図書館Zを運営しているJコミックテラスの取締役会長とかやっています。今、別冊少年マガジンで『UQ HOLDER!』という作品を連載中です。よろしくお願いします。 小禄:ありがとうございます。よろしくお願いします。 (会場拍手) では、小林琢磨さん、よろしくお願いします。 小林琢磨氏(以下
『ドラゴンボール』などの数々のヒットを生み出し、多くの漫画家から「普通の編集者とは違う」と言われ愛され続けている鳥嶋和彦編集者。 彼は、 「少年ジャンプなんて嫌い」 「俺は出版社の上層部も信用していない」 「編集者の仕事はただ、漫画家のためになることだけ」 と言い切り、常識では考えられない行動を繰り返しながら、常にヒット作を飛ばし続けてきました。 少年ジャンプがマガジンに発行部数で負け、立て直しをしなければならない時に編集長として任命されたのが鳥嶋さんだったのですが、彼は前編集長からのすべての企画を打ち切り、『本当におもしろい漫画とは?』という原点に立ち返ったのです。 その結果生まれた、『ONE PIECE』『NARUTO』『HUNTER×HUNTER』などの作品で、再びジャンプは少年誌の頂点へと返り咲くことに。 現在63歳になる鳥嶋さんは、『花とゆめ』で知られる白泉社の編集長となり、『花
前回の記事では、電子コミック市場の現状について「先は長いもののかなり前進した」と書いた。「先が長い」というのはほかでもない。まだまだ乗り越えるべき障碍がいくつも残っているからだ。今回はその中のひとつである読書端末について考えてみたい。 電子コミックはなにで読む 当たり前の話だが、電子コミックを読むためには読書用の端末とビュワーが必要だ。ダウンロードするためにはネットにも接続しなくてはならない。 紙のマンガなら、本さえ手に入れたらすぐ読めるのに、電子コミックを単体で読むことは今のところ不可能だ。電子か紙かの議論になったとき、紙派の人たちが必ず持ち出してくるのがこの点である。紙なら単体で読めるのに、どうしてわざわざ端末やビュワーを使って読むのか。たしかに一理ある。電子コミック派が「アナログレコードがCDにとって替わられたように、フィルムがデジタルカメラにとって替わられたように、本もデジタル化し
昨年、松本人志と組んだAmazonプライム・ビデオの『ドキュメンタル』で、約11年ぶりに総合演出を務めた小松純也さん。この4月26日に配信が開始されたシーズン2でも演出を手がけたが、松本人志との縁は90年代を代表するバラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』に遡る。松本人志の天才性とは一体何か、ダウンタウンが起こしたお笑いの革命とは何だったのか。伝説のテレビ演出家に話を聞いた。 ダウンタウンの「真面目さ」が『ごっつええ感じ』の現場を作った ――小松さんとダウンタウンが出会った『夢で逢えたら』の後、『ごっつええ感じ』が始まるわけですが、最初に受けたダウンタウンの「厳しいけど、優しかった」という印象は変わりましたか? 小松 『夢で逢えたら』が終わって、『ごっつええ感じ』になってというプロセスの中でいうと、彼らが世間に対して戦いを仕掛けていく状況の間近にいた実感は大きいです。松本さんも浜田(
「仙人になりたい」と高校を中退 「一番つらかったのは、カミさんに逃げられたこと」 「ウンコはごちそう」 そのココロは… 野糞を続けて43年。通算1万3千回以上も野糞を繰り返してきた伊沢正名さん(67)。「糞土師」を自称し、新著『「糞土思想」が地球を救う 葉っぱのぐそをはじめよう』(山と渓谷社)を出した伊沢さんに、野糞の神髄を聞きました。 スズメバチに刺され、ヒルに血を吸われても ――これまでにどれぐらい、野糞をしてきましたか。 1万3760回です(4月13日現在)。1974年からなので、野糞歴は43年になります。完全に野糞だけで過ごした最長記録は、2000年6月1日から2013年の7月15日までの13年間。最後は都内でお腹を壊して駅のトイレを使い、連続記録が途絶えてしまいました。 21世紀に入ってからトイレを使ったのは、その時も含めて3回だけだったんですが、2015年に舌ガンで入院して病室
女性向けの漫画雑誌における恋愛表現を、片っ端から調べまくった人がいます。2016年に発行された28誌356作品、1万2580ページ。しかもそれを、統計的手法で分析したというのです。恋愛漫画、それは女性のファンタジーが詰まった世界。女心の奥底を、数字からのぞいてみましょう。(朝日新聞東京社会部記者・原田朱美) 「女性が年下」は少数派?「ほめ言葉」のタイミングは? マンガで学ぶ恋愛テク、グラフで解説 調べたのは、牧田翠さん(ペンネーム)。男性です。 ごく普通の、30代の会社員です。 分析対象は、4ジャンル。「りぼん」などの児童誌(3誌)、「花とゆめ」などの一般誌(8誌)、性的要素が濃くなるティーンズラブ誌(13誌)とレディースコミック誌(4誌)です。 2016年に発行された4ジャンルの28誌の356作品、ページにすると1万2580。もちろん自腹です。 うーん。「よくやりましたね」の一言
おしゃべリズム ゲスト/有泉智子・クリス松村・ヤバイTシャツ屋さん 新春恒例企画「コレはバズるぞ2017」。2017年にブレイクするアーティストを大発表。 音楽シーンの最前線で活躍する164名にアンケート調査を実施し、ランキング形式で紹介しました。 解説者としてお呼びしたのは、音楽雑誌「MUSICA」編集長・有泉智子さん、音楽通芸能人のクリス松村さん。 2017年にブレイクするアーティストTOP10の発表の他に、TOP10入りを逃したネクストブレイク候補 11位~30位の発表、ゲストの注目アーティストの紹介 最後は、ランキング第1位のヤバイTシャツ屋さんをスタジオに呼び、 ドベタなプロフィール紹介と彼らの「ヤバイポイント」を探っていきました。 道重さゆみTシャツを着る「しばたありぼぼ」をいじるところから始まり、 ヤバイポイント①「公式ホームページのふざけっぷり」では、自分たちのプロフィール
2017年ブレイクするバンド28組! 音楽業界人たちが本気で推薦/画像はAmazon.co.jpより/加工は編集部 いつでも、どんな時でも力をくれる音楽。 ライブやフェス、テレビなどなど、世の中をポジティブに盛り上げてくれる最高のエンターテインメントであることに変わりはありません。 最近では「Spotify」や「Apple Music」「LINE MUSIC」などのサブスクリプションサービスが登場し、手軽に多くの音楽が聴き放題になりました。「CDが売れない」と言われながらも、音楽はより身近な存在になったとも言えるのかもしれません。 さて、昨年も数多くのアーティストが頭角を表しました。Suchmos、ぼくのりりっくのぼうよみ、岡崎体育、Brian the Sun、米津玄師などが音楽シーンを彩りました。 そして迎えた2017年。今年はいったい、どんなアーティストがブレイクするのでしょうか? K
アメリカでは絶大な人気を誇るアプリSnapchat(スナップチャット)。写真や10秒以下の動画を友人やフォロワーとシェアするアプリだが、再生すると消えてしまう特徴が若者のニーズに見事応え、爆発的に普及した。ファウンダーでCEOのエヴァン・スピーゲルはまだ26歳の青年でありながら、世界で最も若い億万長者となった(via Forbes)。 そんなSnapchatは2016年、社名をSnap Inc.と変更し、先日株式公開を申請した。上場にあたり提出された文章には次のように書かれている。 Snap Inc.はカメラ会社である。カメラを再発明することが人々の生活とコミュニケーションを改善する素晴らしいきっかけになると信じている。 Snap Inc.の定義がソーシャルメディアアプリでも、メッセージアプリの会社でもない点は非常に意義深い。「カメラ会社が生活とコミュニケーションを改善する」。大げさな文言
矢野経済研究所が12月7日発表した、恒例の「オタク市場」調査結果によると、2015年度のアイドル市場は1550億円となり、前年度からプラス30.7%と大幅に拡大した。アイドルオタクの年間消費額も、全オタクの中で最も高かった。 アイドル市場は前年度の1186億円から大きく成長。ジャニーズやAKB48のコアファンが市場を支えている上、新しいグループの台頭で拡大傾向にあるという。 アイドルオタクの1人当たり年間消費額は7万9783円で、前年度(7万4225円)から5000円以上アップ。2番目に多い「メイド・コスプレ関連サービス」(3万7289円)の倍以上に上っている。消費額が最も少なかったのはボーカロイドの8950円だった。 2015年度は総じて好調に推移。プロレスが若年層や女性層の取り込みに成功して成長し、「恋愛ゲーム」や「ボーイズラブ」もプラスに転じた。 分野 金額(億円) 成長率(%) 動
先月は東京で二つの「国際ブックフェア」が開催された。両者を見比べて感じたことから今月は始めてみたい。 一つ目の国際ブックフェアは、9月16日〜19日に東京・北青山にある京都造形芸術大学・東北芸術工科大学の外苑キャンパスで開催された、「THE TOKYO ART BOOK FAIR」である。今年で8回目となるこのイベントには国内外から多くのアーティストや出版者(社)が参加し、キャンパス内に設けられた会場は大盛況だった。 いくつか商業出版社の出展も見受けられたが、このブックフェアは基本的にインディペンデントなパブリッシャーやクリエイターが集まる祭典であり、大がかりな「文化祭」といった趣きがある。そしてなにより、国際色にあふれている。 今年の参加者の国別一覧のページをみると、日本以外にオーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、チェコ、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、メキシ
Here’s part 1 of short animated video describing our engineering culture. This is a journey in progress, not a journey completed, and there’s a lot of variation from squad to squad. So the stuff in the video isn’t all true for all squads all the time, but it appears to be mostly true for most squads most of the time :o) Here’s the whole drawing: (Tools used: Art Rage, Wacom Intuos 5 drawing tablet
Kleiner Perkins is committed to respecting and protecting your privacy; please contact [email protected] with any questions regarding our privacy practices. © 2024 Kleiner Perkins Download Report We use data to tell stories of business-related trends we focus on. We hope others take the ideas, build on them & make them better. At 3.6B, the number of Internet users has surpassed half the world’s po
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く