月額数百円で、雑誌が何冊でも読める雑誌読み放題サービス。 しかし、調べてみるとdマガジン、楽天マガジン、Kindle Unlimitedなど似たようなサービスがたくさんあって、違いがよくわかりません。 各サービスの特徴は?どれを選べばいいの?とお悩みの方へ。 雑誌読み放題サービス全11社を比較した結果、私はdマガジンを選びました! 現在ユーザー歴8ヶ月、大好きな週刊誌の読み放題を中心に移動中や暇つぶしに使い倒していますが特に不満もなく、コスパ・内容ともに満足してますよ。
お待たせしました。「電子雑誌元年がやってきた--電子「部数」が紙を上回る雑誌も(前編)」の後編をお届けします。 前編では、日本ABC協会がまとめた「電子雑誌読み放題UU(ユニークユーザー)」「電子雑誌販売部数」「雑誌販売部数」などのデータから、NTTドコモの「dマガジン」の成功により、「電子雑誌読み放題サービス」の普及が急速に進んでいること、一部の雑誌では、紙版の部数を電子版のUUや部数が上回っている例も出てきていることを紹介しました。 後半では同じく日本ABC協会「雑誌発行社レポート」から、各媒体、各出版社のウェブサイトUUの紹介。あわせて、米国を中心に始まった雑誌ビジネスの再編成についてお話ししたいと思います。 米国の雑誌界は「メディア360°」へ さて、今回のABCレポートでは、これまで取り上げてきた電子雑誌読み放題UUに加え、各雑誌が運営するウェブサイトの月間UUが、初めて集計され
2010年ごろから続く「電子書籍」のムーブメントの中で、「電子雑誌」は、どちらかといえば日陰の存在でした。 理由はいくつか考えられます。一つは、日本と海外の、「出版」ビジネスの違いです。日本では、書籍も雑誌も同じ出版社が手掛ける例が多く、どちらも、基本的には同じ流通ルートで販売されます。 他方、海外では、書籍と雑誌の出版社は別々のことが多く、書籍は「書店」、雑誌は「ニューススタンド」「雑貨店」と、流通ルートも分かれていることが多いのです。 そして雑誌は、店頭で買うのではなく定期購読(郵送)で読むもの、という文化が定着している国が一般的で、日本のように決められた発売日に書店に行けば読める、という仕組みにはなっていないのです。 要するに日本と違って海外では、「書籍」と「雑誌」は別の業界であるところが多く、さらに「電子雑誌」では「電子書籍」と比べると大きな成功例がなかったために、「電子××」の話
近年よく話題になる定額制サービス。毎月一定額を支払うことで、利用し放題になるサービスは、音楽や映像の世界では幾つか有名なサービスが存在するが、その波は、本、とりわけ雑誌の領域にも押し寄せている。 雑誌一冊程度の料金で数十誌以上がどれでも読み放題となる電子雑誌の読み放題サービスは、2014年6月にリリースされたNTTドコモの「dマガジン」がよく話題に上るが、同様のサービスは幾つか存在する。 実際にこうしたサービスを利用してみると、その値ごろ感も手伝って満足度は高い。しかし、サービス内容を十分に比較検討した上で使い始めたいという方も多いはず。 そこで本企画では、dマガジンのほか、オプティムが提供する「タブレット使い放題・スマホ使い放題」、「ビューン」、U-NEXTの「U-NEXT」の4サービスについて、幾つかの視点から比較した短期連載をお届けする。サービス選択の参考にしてほしい。
驚くのは、ケータイを除いてさえ、コミックスが書籍を圧倒していることで、2013年で77.4%と8割に近い。E-Bookの「コミック比率」は、2012年、13年ともに70%台だが、成長率が違うので、14年は80%を超える可能性が強い。書籍は178億円だが、これも写真集やアダルト向けなどを除いていくら残るか、ということだろう。海外でも書籍に分類されるものは、50億円に満たないのではないか。「電子書籍」と呼ぶことすら憚られるほどだ。 ところで、日本では「単行本」(シリーズ)として発行されるコミックスは、書籍ではなく「雑誌」に分類される。2013年までの5年間で書籍における「電子」の増加は108億円、118.7%と2倍程度でしかないが。紙のほうは608億円、7.4%減。出版社の経営への影響は軽微なものでしかない。電子比率は1.1%から2.5%という淋しいものだ。コミックスについてはどうか。「電子」
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