異色のテクノロジー番組『徳井バズる』は若手2人の“社内副業”で生まれた 思いを形にするコツは?(1/3 ページ) 「遊べる学べるテクノロジー」――そんなフレーズを掲げて毎日放送(MBS)で始まった番組がある。お笑い芸人・チュートリアルの徳井義実さんをメインMCに据えた『徳井バズる』(全3回予定)だ。 7月15日に放送された第1回は、ゲストにスピードワゴンの小沢一敬さんを招き、古民家でロボット「Pepper」とともに進行。会話ができるロボット「ロボホン」やスマートハウス、漫才ネタやCMを制作できる人工知能(AI)──などを特集。マジメにテクノロジーを取り上げる番組なのか……と思いきや、デリケートな部分をナデると反応してくれる等身大抱き枕なんてものも登場した。 この番組、本気なのか、それともふざけているのか? 新番組を生んだのは、アラサー若手社員2人による“社内副業”だ。番組の狙いや経緯をMB