Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article?
障害発生の際など、やむをえず自宅で就寝中の社長を起こさないといけないことがある。インターネット時代においても遠隔地にいる人間の意識を強制的に遮る有効な方法は一つである。電話だ。 普通の人間なら順番にただ電話すれば良いのだが、我々は電話恐怖症を患うエンジニアである。過去のトラウマから誰かに電話をかけることが不安で仕方ない。 さらにはリモートワークの環境だと、アメリカ西海岸にいる社員が日本の電話番号に電話するのは色々と敷居の高さがある。素早く簡単に社長に電話し不機嫌にすることなく即座に目覚めさせる方法が必要だ。 このような課題を、我々が対処する方法はただひとつ「自動化」である。機械に電話させればよい。行末スペースをただひとつも許せないほど繊細な心を持つ我々と比べて、機械は感情がないので不機嫌な人間に当たられても何も感じない。 今回は、感情のないロボットに社長に電話させる方法を紹介する。 Twi
連載目次 連載第1回の「GitHub製フレームワークHubotの概要とインストール、チャットアプリと連携する基本的な使い方」では、GitHub社が開発しているBotフレームワーク「Hubot」の概要、Hubotとチャットとの連携方法、Hubotの基本的な使い方を紹介しました。 前回の「Redmine連携でチケットをチャットに通知&開発を楽しくするHubotスクリプト6選」と同じく、今回も、サンプルアプリケーションに対して修正を行うシーンを例に、Hubotと各ツールがどう連携するかを解説します。 ソースコードはGitHubそっくりなUIと機能を提供している「GitBucket」(Scala製)で管理し、ビルドやデプロイはCI(継続的インテグレーション)ツール「Jenkins」で行います。 利用したソフトウェアとバージョンは以下の通りです。 Hubot 2.4.7 Kandan 1.2 Git
ちわす。11月にサーバサイドエンジニアとしてジョインした佐野です。前職ではウェブサービスやソーシャルゲームのサーバ管理、DBA、運用ツール開発など主にインフラ面を担当していました。入社一ヶ月のペーペーでございます。 「ブログ書けやー」とのお達しが出たのですが、ノリがイマイチわからんので、軽い記事(恵比寿のメシと酒)と真面目な記事(トレタのシステム)を両方書きます。真面目な話の合間にメシの話でもしながら...。真面目な記事はエンジニア職向けの内容になります。 ではよろしくお願いします。 トレタのシステムは種々のクラウドサービスで成り立っています。この一ヶ月で僕がシステムに手を加えた部分としては、監視周りの整備(Pingdom, PagerDuty導入, 監視用hubotを書く)、ログ解析基盤の構築(fluentd -> BigQuery連携)、ちょっとした負荷分散(リバースプロキシを少々)を
トレタで使っている、チャットで勤怠管理する「みやもとさん」をオープンソースでリリースしました。 https://github.com/masuidrive/miyamoto Slackの#timesheetsという部屋で、「おはようございます」と書き込みと出勤が記録され、「お疲れまでした」と書き込むことで退勤となります。「明日はお休みさせて頂きます」と書き込むと、休暇の届け出になります。 チャットで勤怠管理する最大のメリットは、オフィスに居なくても誰がいつ出勤・退勤したのか全員が分かることにあります。出退勤管理アプリは色々出ていますが、営業で直行直帰する人や、リモートワーカーなどは、帰った時間がリアルタイムでわかりにくいという欠点があります。 「みやもとさん」では、チャットでやりとりする事でみんなの見える形で出退勤が記録され「あ、帰る前にあれも!」など、ありがちなコミュニケーションがスムー
近年、ソフトウェア開発を取り巻く環境が急激に変化してきています。ネットワークの整備や、コミュニケーションツールの進化に伴い、リモートワークやインターネット上での協業も盛んに行われるようになってきました。チームメンバー全員の住んでいる国が違う、といったこともあるかもしれません。 しかし物理的に離れた環境で働くと、今まで対面で行っていたコミュニケーションを別の手段で代替しなければなりません。SkypeやGoogleハングアウトなどのビデオ通話、HipChatやSlackなどのチャットアプリを利用することで仕事上必要なコミュニケーションは取れるようになりますが、ソフトウェア開発に関わる状況確認は別のツールを使う必要があります。 特にオペレーションは、いつ、誰が、どのような対応をしたか把握していたいですよね。 このような課題を解決する一つのスタイルとして、「ChatOps」があります。ChatOp
Raspberry PI と Hubot を使って、Slack から観葉植物の水やりを実行できる装置を作りました。 材料 Raspberry Pi Type A 256MB GPIO 拡張ボード ジャンパワイヤ スピーカーケーブル エポキシ接着剤 灯油缶 アルミ線 S8050 トランジスタ (詰合せで購入) 灯油ポンプ チューブジョイント シリコンチューブ (4mm x 6mm) コルク栓 回路 灯油ポンプ に直接はんだ付けして、+- 極をスピーカーケーブルでブレッドボードに引っ張ってきて、Raspberry Pi から 5V 電源を供給します。 S8050 トランジスタにはそれぞれ、 E (エミッター): Raspberry Pi GND B (ベース): Raspberry Pi GPIO 0 C (コレクター): 灯油ポンプの - 極 が接続されています。 パイプの分配 植物への水の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く