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社会と宗教に関するkash06のブックマーク (37)

  • 魔女狩りはなぜ近世ヨーロッパで最盛期を迎えたのか?池上俊一『魔女狩りのヨーロッパ史』 - 明晰夢工房

    魔女狩りのヨーロッパ史 (岩波新書) 作者:池上 俊一 岩波書店 Amazon 魔女狩りという言葉は、しばしば「中世ヨーロッパ」とセットで用いられる。魔女狩りなどするのは迷信深い中世人だろう、という先入観があるのだろうか。だが『魔女狩りのヨーロッパ史』によると、魔女狩りがピークを迎えた時期は1580~90年前後、1610~30年前後で、いずれも近世になる。15世紀以前にも魔女狩りは行われているが、個人に対する裁判が中心で、大規模な迫害はなかった。 近世もまだまだ宗教の時代であるとはいえ、中世ほど魔女狩りにふさわしい時代ではないように思える。ルネサンスを経て科学技術も進歩し、迷信も少しは薄れた印象のある近世ヨーロッパで、なぜ大規模な魔女狩りがおこなわれたのか。『魔女狩りのヨーロッパ史』の第7章を読むと、むしろ近世だからこそこの悲劇が起きてしまったことがわかる。 このの第7章『「狂乱」はなぜ

    魔女狩りはなぜ近世ヨーロッパで最盛期を迎えたのか?池上俊一『魔女狩りのヨーロッパ史』 - 明晰夢工房
    kash06
    kash06 2024/06/02
    近世の宗教統制という事であれば、日本あるいは東洋ではどのように対比されるのだろう。中世の土地支配のうち重層性を重視するか、宗教勢力の直接統治を重視するか、近世は何を解体したのかみたいな……?
  • 「こがんことはせんでよか」かくれキリシタンの子孫、信仰の継承断念も…子どもへの負担考慮か

    【読売新聞】 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「 外海 ( そとめ ) の大野集落」(長崎市)で、禁教期から続く信仰を守ってきた「かくれキリシタン」の子孫が読売新聞の取材に応じ、1990年代に母親らが

    「こがんことはせんでよか」かくれキリシタンの子孫、信仰の継承断念も…子どもへの負担考慮か
    kash06
    kash06 2024/04/08
    コミュニティと担い手の問題なのか。そこに生活する集団があれば、為政者の弾圧があっても世紀を越えて残るものも、環境の変化で担えなくなると、か。
  • “宗教2世”を生きる 対話を始めた当事者たち | NHK | WEB特集

    去年7月に起きた安倍元首相銃撃事件を機に、社会に注目されるようになった“宗教2世”の問題。たとえ人が宗教活動から離れても、家族や友人が信仰を続けている場合もあり、2世たちの苦悩は簡単には解消されません。 “宗教2世”としての人生をどう送っていけばよいのか。手がかりを求めて、立場や価値観が異なる人たちと言葉を交わし始めた2世たち。その“対話”の日々を見つめました。 (NHKスペシャル シリーズ“宗教2世” 取材班) 銃撃事件以降、大きく注目された“宗教2世”の存在。複数の専門家はその定義を「特定の信仰をもつ親のもとで、その教えの影響を受けて育った子ども世代」としています。 じつは事件が起きるずっと前から、SNS上では宗教・宗派を問わず、さまざまな当事者たちがみずからを“宗教2世”と名乗り、苦悩を訴えていました。私たちは“宗教2世”たちの声に5年前から向き合い、取材をしてきました。 そのひと

    “宗教2世”を生きる 対話を始めた当事者たち | NHK | WEB特集
  • 信仰に向かうのは女性たち 背景にあるジェンダー不平等を見つめる:朝日新聞デジタル

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    信仰に向かうのは女性たち 背景にあるジェンダー不平等を見つめる:朝日新聞デジタル
  • 宗教2世の苦悩を「毒親問題」で片づけていいのか

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    宗教2世の苦悩を「毒親問題」で片づけていいのか
    kash06
    kash06 2022/08/30
    記事のタイトルが良かった。なるほど、毒親の問題点で留まると、体制として指導をした教団がそのまま隠れてしまう。Web記事ながら単に煽るタイトルにせず、それでも伝わるものになっている。
  • あまり自信ないまま言うのだが霊感商法への対抗方法として伝統宗教にある程度の力があるのではないか(その3) - 🍉しいたげられたしいたけ

    なかなか手がつかないと言いながら、書き始めてみると今度はいくらでも書けてしまいそうでキリがない。 もし知識がなかった人が 前回の拙記事 を読まれたら、どんな感想を抱かれただろう?「信じられない」「荒唐無稽」といったところだろうか? 浄土三部経は今も昔も浄土教(浄土宗、浄土真宗、時宗など)の根経典で法要では欠かさず読誦されつづけているが、門信徒向けの法話で話題にされることがあまりないのは、もちろん世襲の僧職者の不勉強といった問題もあるだろうが「話しても信じてもらえない」という経験則の積み重ねのようなことがあったかも知れない。 いちおう弁護のようなことを試みると、古代インド哲学では「無限」に対する問いがしばしば語られる。「もし死後に無限の生命があったら?」という設定は、いろんな仏典に現れる。 この手の哲学的問題は、カルトの話題を離れて、やっかいでもどこかで向き合っておかなければならないように

    kash06
    kash06 2022/08/20
    事が脱会活動というフェーズに移ってしまった場合、個別の活動を担う一部に伝統宗教の関りはこれまでも確かに。リベラルと反りの合わない福音派教会ですが、それでも私の知らないほど過去には助けをしたらしく。
  • 日本におけるキリスト教(カトリック)は、諸外国や他宗教、カルトに比べて穏健であり、それには歴史的背景があったのだ、という話と関連する議論

    ざるご博士 @zalgo3 アメリカ内陸部とかと違って日のキリスト教が穏健なの、歴史的背景があるんだな 1932年 上智大生靖国神社参拝拒否事件が起き、キリスト教が軍から干されそうになり ローマ教皇庁は「神道の儀式は、単なる愛国の儀式で宗教じゃないから、キリスト教徒も参加してOK」と異例の決定をする(第一聖省訓令) 2022-07-14 23:45:04 ざるご博士 @zalgo3 戦後、国家神道は解体され、靖国神社は宗教法人となる。 そのため、当時の日のキリスト教は、再び靖国参拝に難色を示し、ローマに確認する。 しかし、ローマ教皇庁は、「一回ローマ教皇が決定したことをお前らの国の都合でそう簡単にコロコロ変えれるわけないやろ(意訳)」とこれを拒否(第二聖省訓令) 2022-07-14 23:49:18 ざるご博士 @zalgo3 現在も、この聖省訓令は改定されておらず、「宗教じゃないな

    日本におけるキリスト教(カトリック)は、諸外国や他宗教、カルトに比べて穏健であり、それには歴史的背景があったのだ、という話と関連する議論
    kash06
    kash06 2022/07/15
    穏健の語により「社会適応」を議題にしているので、神学上の福音主義か自由主義かどうか、またその内容の強さは直接的な関係ではなく、社会と教義のズレに対して、社会変革を目指す強さが直接的な答えになってそう。
  • shinoda soshu on Twitter: "最悪だ。カルト宗教にハマるのさえ「自己責任」「自主性の尊重」「多様性への寛容」とか言い出したら、詐欺の取り締まりなんか成立しないだろ。「還付金詐欺を信じた老人の主体性を尊重します」みたいな社会は願い下げだ。 https://t.co/IUtTz7VMG7"

    最悪だ。カルト宗教にハマるのさえ「自己責任」「自主性の尊重」「多様性への寛容」とか言い出したら、詐欺の取り締まりなんか成立しないだろ。「還付金詐欺を信じた老人の主体性を尊重します」みたいな社会は願い下げだ。 https://t.co/IUtTz7VMG7

    shinoda soshu on Twitter: "最悪だ。カルト宗教にハマるのさえ「自己責任」「自主性の尊重」「多様性への寛容」とか言い出したら、詐欺の取り締まりなんか成立しないだろ。「還付金詐欺を信じた老人の主体性を尊重します」みたいな社会は願い下げだ。 https://t.co/IUtTz7VMG7"
    kash06
    kash06 2022/07/13
    そもそも「カルト」の定義に戻るようだけど、手段に強要や洗脳があるならば正統的な宗派・教義であってもカルト状態とされるのでは? ここでの議題は、行われた手段に基づいての歯止めはあり得ると思う。
  • 仲正昌樹『統一教会と私』 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    あるオンライン署名活動*1をきっかけに、統一教会が話題になっている。 私は、統一教会はカルトであり、入会を希望しない限りは決して近づかないほうがいい団体だと考えている。ただし、悪魔化するものよくないと思い、たしか仲正昌樹氏が自分の入信体験をにしていたと記憶していたので、検索して見つけた。タイトルもストレートな『統一教会と私』である。 統一教会と私 (論創ノンフィクション 006) 作者:仲正昌樹 論創社 Amazon このは、以前、出版された『Nの肖像』を増補・新装で出版社を変えて出したらしい。 Nの肖像 ― 統一教会で過ごした日々の記憶 作者:仲正 昌樹 双風舎 Amazon 大変面白いだったが、なんとも言えない。まず、こので仲正さんは統一教会の教義やシステム、勧誘、信者の活動について明確に説明している。教義については、従来のキリスト教との聖書の解釈の違いがわかりやすく述べられる

    仲正昌樹『統一教会と私』 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    kash06
    kash06 2021/10/02
    仲正さんと社会の壁の強さが浮き彫りになる話だ……。
  • 【さらに追記】「タリバンが人気歌手を殺害」のニュースについて思ったこと

    15年ほど前に、アフガニスタンではない異国にて、私はパシュトゥーン人たちのなかで、唯一の日人として日々を過ごしたことがあります。他のアフガニスタンの民族についてはわからないけれど、パシュトゥーン人の「リアルな」考え方には、そのときに触れることができたと思っています。 「タリバンが人気歌手を殺害」のニュースを読んで、パシュトゥーンの人たちがもともと音楽をどのように捉えているのか、その日々のなかで印象的だった会話等をすこし紹介したいと思います。 ・スカッとアフガニスタン!?武勇伝として語られた叔父さんのこと。 友人の一人が語った話です。アフガニスタンのどこかの都市?にて、彼の叔父さんがバスに乗ったそうです。すると、バスでは流行歌が流れていました。敬虔な叔父さんは音楽を聴きたくないと思い、バスの運転手さんに音楽を止めるようお願いしましたが、スルーされてしまいました。それから叔父さんはどうしたか

    【さらに追記】「タリバンが人気歌手を殺害」のニュースについて思ったこと
  • ローマ教皇が「パンデミックが自由市場の失敗を証明した」と訴える

    by Long Thiên ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が2020年10月4日に、世界の教会に向けて教皇の考え方を発信する公文書である回勅を発表し、その中で「パンデミックにより、自由市場ですべてを解決することはできないと示された」と述べて、改革の必要性を訴えました。 Fratelli tutti (3 October 2020) | Francis http://www.vatican.va/content/francesco/en/encyclicals/documents/papa-francesco_20201003_enciclica-fratelli-tutti.html Pope Francis Laments Failures Of Market Capitalism In Blueprint For Post-COVID World : NPR https://

    ローマ教皇が「パンデミックが自由市場の失敗を証明した」と訴える
    kash06
    kash06 2020/10/05
    (プロ倫が則ってるのはルター的な信仰義認からの勤勉さが生むエートスで、カルヴァン予定説の「既に神が選んで救いが完了している」熱心さとはまた別な気もするけど、カトリックも時代に合わせた動きはあって。
  • インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し:朝日新聞GLOBE+

    ■「新しい人生が始まった」 「私はすべての人間が平等であると信じます。今日、新たな人生を手に入れたと信じます」 昨年10月下旬、刺すような日光を遮る天幕の下で、数百人が手を合わせ、僧に続いて唱和した。改宗の儀式だ。終わると、仏教徒になった証明書を受け取る。「インドのへそ」とも呼ばれ、国土の中心に位置するナーグプル。毎年9~10月の数日間、改宗をする人やそれを祝福する仏教徒ら数十万人が集まる。 約900キロを鉄道でやってきた大学生ラワン・パル(23)は、「不可触民(ダリト)」と呼ばれてきた、カーストで最底辺層の出身。両親の希望で、改宗式にやってきた。「家を借りるのが難しく、ヒンドゥー教寺院に入ることも許されない。学校では教師から避けられ、警察からも嫌がらせ。犬のような扱いだった」 2007年に改宗して以来、毎年この地に来るナラヤン・アムテ(69)は「犬の方がまだいい」とさえ言う。「犬は村の井

    インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し:朝日新聞GLOBE+
    kash06
    kash06 2020/09/13
    「佐々井秀嶺(85)。インド国籍を取得し、インド仏教界の最高指導者の一人でもある。」 今のインドでは仏教が殆ど無くなったと教わってから四半世紀以上が経ち、こんな活動が為されていると初めて知った。
  • 「即位の礼」儀式 憲法に抵触/国民主権・政教分離原則に背く

    政府は22日から、天皇の「即位の礼」関係の諸儀式を行います。政府は新天皇の即位を「国民こぞって祝う」として22日を休日にしました。さらにこれと一体のものとして11月14日には、皇室祭祀(さいし)である大嘗祭(だいじょうさい)を、27億円もの公費を投じて行おうとしています。一連の儀式には、日国憲法の国民主権原理、政教分離の原則に抵触する問題点があります。(竹腰将弘) 戦前のままの儀式 即位の礼は5月に即位した天皇が、それから一定の期間をおいて、内外に向けて即位を宣言し、大がかりなお披露目をするというものです。(表1) 「即位礼正殿の儀」「祝賀御列の儀」(台風の甚大な被害を考慮して延期)「饗宴の儀」は憲法が定める天皇の行為である「国事行為」とされました。 即位を天皇家の祖先神とされる天照大神(アマテラスオオミカミ)やその他の神々に奉告(ほうこく=神に告げること)するという明らかな宗教行事であ

    kash06
    kash06 2019/10/22
    非常に面白い観点で、たとえば主権についての理屈と関係性を考えると、たとえ正当な伝統で国民が心情的に許容していても、原理原則的に理屈として認めない結論もあり得るかも。理論の提示は大いにされると良い。
  • 田舎と都会の境目においての弔事をめぐる意識差について - 💙💛しいたげられたしいたけ

    ブコメやツイッターに、何度かこんなことを書いている。 2千6百年前にインドで死んだうちの師匠は、我々弟子全員に、こう命じた。 「大切な人を亡くした人の、ただそばにいてやれ。黙って一緒にいてやれ」 あの野郎、実はとても難しいことを、いつも簡単そうに言いやがる…google:諸悪莫作 衆善奉行 なんかもそうだけど。 葬式も法事も、質はそういうことなのだ。作法なんぞは後世の人間が決めたことだから、気にする必要はない。ただ師匠の命を守れぬ自分を恥じるのみ。 ついでに言うなら、もし誰かから「おめいつ弟子入りしたんだ?」と尋ねられたら、こう答えるであろう。後世の人間が、師匠に弟子入りする作法を事細かに決めていることは、もちろん知っている。だが、声聞とか私度僧とか文字の弟子とか言って、勝手に弟子入りを決め込んでいる者もまた、ごまんどころか五億でも足りない。だから、これも気にしないのだ。気にするのは、い

    田舎と都会の境目においての弔事をめぐる意識差について - 💙💛しいたげられたしいたけ
    kash06
    kash06 2019/09/16
    前段に仏陀を引かれていましたが、私も時に思います。葬儀に仏式という、いわば屋根を借りていながら、その内にある弔いの宗教心は何を土台にしているのか。心や感覚ではうつろいすぎる、形式だけでは苦労する。
  • 改宗を決めた日、トンカツ屋へ でも今は…日本人イスラム教徒の日常

    豚肉をべられる最後の日…かと思いきや きつかったラマダンの断 頭によぎったのは イスラム教徒のほとんどは「生まれつき」 2017年5月27日、全世界で始まったラマダン。イスラム教徒の生活を知る機会はなかなかありません。イスラム教シーア派に改宗した20代の日人男性がいます。吉田隆さん(仮名)。イスラム教について学ぶうちに、改宗を決断したそうです。改宗すると決めた日、向かったのはトンカツ屋。そう、イスラム教は聖典コーランの中で、豚肉をべてはいけないと定めています。ところが「今もジロリアンです」と言います。なぜ?

    改宗を決めた日、トンカツ屋へ でも今は…日本人イスラム教徒の日常
    kash06
    kash06 2017/05/28
    日本で好まれる話。それが良いとも悪いとも言わない。/ただ、敬虔にありたく思って葛藤をしている人に、妥協をした方が好ましいと言うのは完全に余計なお世話だと思うので、そこは大いに批判や議論になるだろう。
  • 日本人は宗教に寛容とかいうけれど

    多数派の日人は「クリスチャンだから毎週日曜日は必ず教会に行く」とかいう人を、なんとなく敬遠したりするんじゃないかという気がする。 厳密に浄土真宗の教義に厳密に従って「初詣はしない」とか、「霊魂など存在しない。葬式というのは死者の魂を供養するものではなく、残された者たちが心を整理し、生き方を考える場所」とか主張したら、たぶん、メンドクサイ人と思われて友達減りそうだ。 なんか、日人が寛容と信じている「宗教に対する態度」ってのがあって、それに外れている人に対しては、結構不寛容じゃなかろうか。 まあ、厳格なイスラムの国とかに比べれば、全然寛容なんだろうが。

    日本人は宗教に寛容とかいうけれど
    kash06
    kash06 2016/02/11
    そうね、みんな優しいから不寛容な人なんてあまりいないけど、積極的な寛容とは違うってレベルの話かな。私は既に酒も止めて、占い・初詣など全て断ってるけど、みな知人として直面すると立ち止まって考えてくれる。
  • 外国人「コーランと偽って聖書をキリスト教徒に読ませた結果」→「どうしてこんなの信じてるの?」 【海外の反応】 : 海外の万国反応記@海外の反応

    外国人「コーランと偽って聖書をキリスト教徒に読ませた結果」→「どうしてこんなの信じてるの?」 【海外の反応】 : 海外の万国反応記@海外の反応
    kash06
    kash06 2016/01/24
    これ、文化的キリスト教な国で、聖書もクルアーンも読まずに、宗教論文化論のような言い方で偏見を持つのはやめよう、という自省であって、どちらも関係ないって顔の第三者が高みの見物する為のものじゃないね。
  • 「完全なる神と不完全な人間」という二分法が、我々の心を楽にしてくれることがあるんじゃないかと思った - 🍉しいたげられたしいたけ

    あんまりまとまってないです。「お前のエントリーできちんとまとまったものがあるのか?」という突っ込みは黙殺する。 「人間は二分法により世界を認識する」という考えは、一般にもわりと広まっているように思う。私の以前のエントリー「もし同性愛を「キモい」と感じるとしたら、最大の理由はおそらく自分自身の中にある同性愛的傾向を嫌悪しているからだと思う」でも使わせてもらった。元は言語学者が言い出したことなんだそうだ。「雨」という言葉は、「空から降ってくる水」というより、そもそも「雨」と「雨以外のあらゆるもの」を二分するためのもの、区別するためのものなのだそうだ。「なにそれ?」と思われるかも知れないが、その二分の仕方が言語により文化により異なるというのが、ソシュール以来の近代言語学の一大発見なのだそうだ。ぶっちゃけ日語の「雨」と、英語の「rain」と、他の言語で雨に相当する言葉が、同じ分け方をしているとは

    「完全なる神と不完全な人間」という二分法が、我々の心を楽にしてくれることがあるんじゃないかと思った - 🍉しいたげられたしいたけ
    kash06
    kash06 2016/01/17
    面白い話になりそうだと油断していたら、中盤が完全に自分の事で、鳩が豆鉄砲的な照れが…。前回は神の前に人は平等である事が論旨でしたが、そこから仲保者キリストによる神と人の和解をひな形に何か考えてみます。
  • 『宗教の社会貢献を問い直す』(1)キリスト教の釜ヶ崎ホームレス支援の現場調査から見えたものとは?

    白波瀬達也著『宗教の社会貢献を問い直す―ホームレス支援の現場から』(ナカニシヤ出版、2015年4月20日) 日の多くのキリスト教会では、路上生活者や生活困窮者への炊き出しなどの支援活動を行っている。しかし、その活動が社会の中でどう機能し、支援されている人々は何を感じているのか? それが考察されることはほとんどない。近年、宗教社会学の分野では、宗教団体の社会活動に関する研究が盛んになってきている。 宗教社会学者・白波瀬達也氏(関西学院大学社会学部准教授)による『宗教の社会貢献を問い直す』は、日最大の日雇い労働者の町である大阪・釜ヶ崎でのキリスト教会による野宿者支援活動の実態を、2003年から約13年間、数百回以上現場を訪れて行った調査を基に、宗教社会学的視点から考察がなされた力作だ。また、1990年代以降盛んに行われるようになった韓国系プロテスタント教会によるホームレス支援や、沖縄におけ

    『宗教の社会貢献を問い直す』(1)キリスト教の釜ヶ崎ホームレス支援の現場調査から見えたものとは?
  • 池内 恵

    以前にも紹介したことのある研究者の発言。「テロとイスラームは無縁だ」と言われるけれども、当のことを言うと、「教義は何かしらテロに関係あるよね、そのことから目を反らすのはもうやめようね」という話。これがなかなか言えないことなのです。うっかり言うと、「反イスラーム」とレッテルを貼られて排斥されかねない。...

    池内 恵
    kash06
    kash06 2015/11/22
    この「突き詰めれば否定できない」という教義上の問題と、彼らが置かれている政治経済上での下部構造的な問題、あらゆる手段の中で特に戦闘を選んでしまう分析は、両方のアプローチがあっていいかもしれない。