広島バスセンターの乗り場で、新しいICカードを読み取り機にかざしてバスに乗り込む利用者(撮影・山下悟史) カード型IC乗車券PASPY(パスピー)に代わる広島電鉄(広島市中区)の新乗車券システム「モビリーデイズ」の運用が20日、広島県内の一部のバス路線で始まった。会員登録した乗客は早速、スマートフォンに表示したQRコードや新しいICカードを読み取り機にかざし、運賃を支払った。
![モビリーデイズ運用始まる 広島県内の一部バス路線 広島電鉄の新乗車券システム | 中国新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/71689fbaacb9aabf21c884935e5db770ab9e19c8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fchugoku-np.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2Fc%2F-%2Fimg_9c351057d6f8a446b21cf3202de2b0d4188713.png)
広島バスセンターの乗り場で、新しいICカードを読み取り機にかざしてバスに乗り込む利用者(撮影・山下悟史) カード型IC乗車券PASPY(パスピー)に代わる広島電鉄(広島市中区)の新乗車券システム「モビリーデイズ」の運用が20日、広島県内の一部のバス路線で始まった。会員登録した乗客は早速、スマートフォンに表示したQRコードや新しいICカードを読み取り機にかざし、運賃を支払った。
丹南地域の玄関口となる福井県越前市の北陸新幹線越前たけふ駅は、県内で唯一、在来線駅に併設しない単独の新幹線駅。降り立った県外客は市街地や伝統工芸産地などの目的地にどう移動できるのか。地元住民にとっての駅へのアクセスは―。3月16日の開業を前に2次交通手段をまとめた。 武生駅までシャトルバスが毎時1本往復 市街地方面との往来に便利なのは越前市運行のシャトルバス。並行在来線となる武生駅までの約3キロを往復するバスで、しきぶきぶんミュージアムの開館時間内(12月30日まで)は市武生中央公園までルートを延ばす。毎日午前5時台~午後11時台に1時間1本のペースで運行。時間帯に応じてホテルルートイン武生インター、プリンスホテルタケフ、武生楽市南、バロー国高店前(東部商店街)を経由する。運賃500円。 ⇒小泉孝太郎さんが福井県越前市の「特別1日駅長」に 観光地へ移動、定額タクシーは2種類 定額タクシーは
モビリーデイズの読み取り機の前で、QRコードを表示したスマホを持つ広電の椋田昌夫社長(10月23日、広島市中区の広電本社) 広島電鉄(広島市中区)が2024年9月、バスや路面電車の運賃の支払いに新乗車券システム「MOBIRY DAYS」(モビリーデイズ)を導入します。広島県内を中心に使える現在のカード型IC乗車券PASPY(パスピー)と何が違うのでしょうか。広電への取材を基にQ&A形式でまとめました。(加田智之)
電車はクレカでGO! 訪日客にらみタッチ決済拡大 2023年07月23日07時08分配信 江ノ島電鉄江ノ島駅に設置されたタッチ決済用改札機(JCB提供) クレジットカード(クレカ)のタッチ決済で乗車できる電車が増えつつある。「Suica(スイカ)」などの交通系ICカードが使えない地方の交通機関に加え、首都圏でも導入事例が出てきた。タッチ決済が普及する海外からのインバウンド(訪日客)増加をにらみ、普段使っているカードがそのまま使える利便性をアピールする。 東急電鉄、三井住友カードなどがタッチ決済で実証実験 観光客から鉄道ファンまで多くの人が利用する江ノ島電鉄(江ノ電)は4月、全駅でJCBなどのタッチ決済を導入した。それまでは「言語の問題もあって窓口対応に時間がかかり、券売機も混雑していた」(運輸課)が、コロナの影響が和らぎ、インバウンド需要が一段と拡大するとみて対応強化に乗り出した。 東急電
京都府内唯一の村である南山城村の村長選が13日、告示される。村民の2人に1人が高齢者となり、人口減は待ったなしの状況だ。村の未来をどう見据えるか、課題を探った。 「村にいたいけど、働く場所がないから出て行くしかない」。奥仲玲奈さん(22)は、一度は村を出て就職した。今は村に戻り、学生時代にアルバイトをしていた南山城村北大河原の道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」で働く。奥仲さんは「働き場所の選択肢があればいいけど」と言葉を濁す。 村の人口は2480人(今年4月末現在)。2019年4月末からの4年間では、転入253人、転出347人と、転出が94人上回る。 道の駅では約60人が働き、その3分の1が
■名古屋大大学院教授 加藤博和さん(53) 地方鉄道を考える時、なぜそこに公共交通が必要か、なぜ鉄道なのか、それを使い地域をどうしたいか、考えることが抜け落ちてはいけない。鉄道にこだわりを持つのはいいが、単純に国や鉄道会社が負担してほしい―というのはおかしい。結局、都市部の人たちが負担することになるから、納得してもらえる理由が必要だ。 鉄道はユニバーサルサービスだという意見もあるが、そもそも駅まで遠い人は恩恵を受けない。鉄道だけ見ていてはだめで、公共交通網全体を考えなければならない。 鉄道の難しいところは、駅や鉄路が決まっていること。バスはルートを柔軟に変えることができる。だから、バス転換というのは有力な選択肢になる。 ◇ 例えば大糸線。北安曇郡小谷村から同郡白馬村の高校やスーパーなどに行く場合、バスを直行で走らせた方が便利なのではないか。白馬駅を改造し、駅の中から…
県は新年度、全線で運転を再開したJR只見線の利活用促進策を強化する。駅と観光地などを結ぶ「二次交通」の充実や、海外でのプロモーション活動を柱に据え、県内外だけではなく、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだインバウンド(訪日外国人旅行客)の利用喚起を図る。再開通後の盛り上がりを持続させ、奥会津地域の振興につなげる考えだ。 県は4月にも只見線沿線を広域に結び、マイカーから乗り継ぎする「パーク・アンド・ライドバス」の運行を始める方向で調整している。運行ダイヤなど詳細は今後詰めるが、只見線で多くの乗車が見込まれる土、日曜日と祝日に運行する。〈1〉道の駅会津柳津―会津柳津駅間〈2〉会津若松駅―道の駅会津柳津―会津川口駅間―をつなぐ二つのルートを想定しており、〈2〉は只見駅までの延伸も検討している。 只見線は昨年10月1日に、橋が流れるなどして不通となっていた会津川口―只見間(27.6キロ)が11年ぶ
2027年国際園芸博覧会協会は1月10日、国際園芸博覧会(横浜花博)の基本計画を公表した。会場へのアクセスは既存の交通インフラの「最大活用」を基本方針に掲げ、周辺の鉄道3線4駅と会場を結ぶシャトルバスの運行などを検討する。 横浜花博は2027年3~9月に開催される予定の国際博覧会。約242haある旧上瀬谷通信施設地区のうち約100haを博覧会区域として使用する。会場区域は約80haで、残り約20haにはバスターミナルや駐車場が設けられる。 全体の参加者数はオンライン参加を含め1500万人で、このうち会場への有料来場者数を1000万人以上と想定。アクセス交通として公共交通機関・団体バス・自家用車・徒歩等の四つを挙げた。 公共交通機関は会場が複数の鉄道駅に囲まれた特性を生かし、駅と博覧会バスターミナルを結ぶシャトルバスを運行。相鉄本線の瀬谷駅と三ツ境駅、東急田園都市線の南町田グランベリーパーク
全国の鉄道ファンから寄せられた“夢”を基に企画した日帰りツアーが15日、青森県深浦町などで行われた。関東を中心とした愛好家約20人が、全国的にも珍しい弘南バス(弘前市)の「レトロバス」で、JR五能線の“秘境駅”を巡り、熱心にシャッターを切った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く