JR北海道の綿貫泰之社長は15日の記者会見で、札幌駅の再開発プロジェクトについて完成時期を従来想定の2028年度から最大2年遅らせる検討に入っていると明らかにした。資材価格や人件費が急激に高騰し、膨張する事業費の圧縮が迫られるためだ。建設業界はコスト高で事業環境が悪化しており、24年度中をメドとする工事契約締結に向けた交渉の行方は見通せない。JR北などは札幌駅直結の高層ビル「北5西1・西2」プ
能登半島地震で列車運行が止まっているのと鉄道(穴水町)は6日、七尾市の能登中島駅の窓口業務を再開した。業務は市から委託を受けた市内在住の男性が担当していたが被災し、従事できなくなったため普段は同じ七尾市の田鶴浜駅で従事している金崎富雄さん(68)が定期の払い戻しや駅の美化などの業務にあたっている。 金崎さんの七尾市内の自宅も屋根に被害はあったが住むには問題はない。田鶴浜駅はまだ窓口業務を再開できないため、のと鉄道から能登中島駅で業務を行うよう依頼された。先ごろ、業務再開に備え七尾駅で定期の払い戻しについて説明を受けていた時、田鶴浜駅でよくみかける女性が払い戻しに来ていた。 金崎さんは「長年、通勤で七尾まで通っていた人で、いつも半年定期を買ってくれていた。自宅が被災し、もう住むことができないという話だった」と、思わず涙が込み上げた。過疎化で通学の高校生が年々減っている実感があったが、今回の地
「エスカレーター歩かないで!」京都市の地下鉄駅で呼びかけ開始、お急ぎならば階段を 2024年1月19日 17:00
製造業に提案 JR西日本は自動改札機の故障を予測するために開発した人工知能(AI)モデルの外販を2024年にも始める。製造業など鉄道業界以外に広く売り込む考え。AIモデルの活用によって、同社の自動改札機の故障発生数は約20%削減し、顧客サービスの改善や保守業務の効率化につながった。それらの実績から、製造業の生産設備などでも効果を発揮できると判断した。 JR西日本は、自動改札機の稼働データと過去の故障履歴データを基に7日以内の故障確率を予測するAIモデルを運用している。点検業務の効率化や券売機と精算機での予兆保全への活用を進めている。故障確率の高い改札機を優先的に点検することで、故障発生数の削減とともに点検回数も従来比約30%減となり、業務効率化につながっている。 同社はこのAIモデルによって、工場設備の稼働データを基に故障確率を予測し保全に活用すれば工場の安定稼働に寄与できるとする。すでに
通勤電車でいつも気になる彼がいる。京都市営地下鉄の駅ホームで看板を抱えて立つ「地下鉄の紳士」。シルクハットに赤い蝶ネクタイを身にまとい、ほほ笑みを絶やさない。殺風景なホームも彼がいると、ちょっと明るくなる。地下鉄の紳士さん、あなたの正体を教えて―。 紳士が立つのは烏丸線のホームや改札口付近。「終日禁煙」「かけこみ乗車は危険です」などお堅い文言を抱えているが、上品でシックな装いが目を引く。ほほ笑みは親しみを感じさせるが、目元はシルクハットで隠され程よくミステリアス。柱に寄り添う紳士もいれば、2人で掲示板を抱える紳士もいる。片足を上げたポーズがおちゃめだ。 一体、彼は誰なのか。市交通局に聞くと、意外な答えが返ってきた。「あれは
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モビリーデイズの読み取り機の前で、QRコードを表示したスマホを持つ広電の椋田昌夫社長(10月23日、広島市中区の広電本社) 広島電鉄(広島市中区)が2024年9月、バスや路面電車の運賃の支払いに新乗車券システム「MOBIRY DAYS」(モビリーデイズ)を導入します。広島県内を中心に使える現在のカード型IC乗車券PASPY(パスピー)と何が違うのでしょうか。広電への取材を基にQ&A形式でまとめました。(加田智之)
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