ナバロ米大統領補佐官(通商担当)は日本経済新聞のインタビューで「中国はサイバー攻撃などで、産業の支配をもくろんでいる」などと述べた。主なやりとりは次の通り。 ――米中は貿易不均衡や産業政策をめぐり…続き 米中協議「合意は険しい」 ナバロ米大統領補佐官 [有料会員限定] 反ファーウェイ 米、15年来の警戒
東京急行電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:越村敏昭)では、2009年度に鉄軌道事業で総額512億円の設備投資を行います。 混雑緩和策や鉄道ネットワーク拡充のための大規模改良工事をはじめ、鉄道事業者の最重要の責務である安全対策、サービス向上などに引き続き積極的に取り組んでまいります。 混雑緩和策と鉄道ネットワーク拡充として225億円を投資します。「大井町線改良・田園都市線 複々線化工事」では、2008年3月、大井町線大井町~二子玉川間で急行運転を開始しておりますが、2009年7月11日には大井町線を溝の口駅まで延伸し、大井町~溝の口間で急行運転を開始します。また、東横線と東京メトロ副都心線との2012年度の相互直通運転開始を目指し、東横線渋谷~代官山間地下化工事や特急・通勤特急・急行列車の10両化対応工事を柱とする「東横線渋谷~横浜間改良工事」を進めていきます。 安全対策では1
JR九州は18日、過去の重大事故を社員の安全教育に活用する「事故資料展示施設」を整備する計画を明らかにした。同様の施設は、4年前に兵庫県尼崎市で起きた脱線事故を受け、JR西日本が設置した鉄道安全考動館などがあるが、JR九州では初めて。来年度中の開設を目指す。 同施設は、北九州市門司区にある社員研修センター実習室を改修。展示内容は検討中だが、2002年に福岡県宗像市の鹿児島線で普通列車に快速列車が追突、120人以上が負傷した事故をはじめ、国内で起きた重大事故に関する資料を展示する計画という。 JR九州によると、08年度に同社管内で起きた鉄道事故は、過去最少の34件だったが、走行中に車両のドアが開くなど重大事故につながる事案が毎年起きている。同施設の整備は、昨年末に策定した「安全中期計画」(09―11年度)に盛り込んでいた。=2009/05/18 西日本新聞=
新型インフルエンザの国内感染拡大を受け、18日の東京株式市場では、関西を中心に人や物の動きが滞るとの観測から、鉄道株などが売られた。 一方、マスクや関連医薬品株は大幅に値を上げた。 感染を恐れて来店客が減るとの見通しから、傘下に関西が地盤の大手百貨店、大丸を抱えるJ・フロントリテイリング株が前週末比10・3%安、旅行客が減るとの見通しからJR西日本株が一時、同4・9%安となった。 逆に、抗インフルエンザ薬「タミフル」の需要が増えるとの見方から、輸入・販売元である中外製薬株は一時、同6・3%高を付けた。感染予防マスクを製造する繊維会社株にも買い注文が殺到し、ダイワボウ株とシキボウ株は値幅制限いっぱいのストップ高となった。
【湖北の2高校 新快速乗り入れ余波/昼休み短縮などで対応/JR、当面ダイヤ改善困難】 授業に間に合う時間に最寄り駅に着く電車がなく、朝のホームルームや昼休みを短くして時間割りをやりくりしている県立高校が、湖北地域に2校ある。湖北発展のためにと県が促進してきたJR琵琶湖環状線の開通後に起きた問題で、沿線住民にとっては皮肉な結果だ。JR西日本は当面の間、ダイヤの改善は難しいとしている。(日比野容子) 琵琶湖環状線は06年10月、北陸線長浜―敦賀、湖西線永原―近江塩津間の送電方式が、交流方式から京阪神と同じ直流方式に切り替えられたことで開通した。新快速電車の湖北地域への直接乗り入れで沿線の利便性は高まるとして、県はこの直流化事業を促進してきた。 ところが、環状線の開通で、逆に通学が不便になってしまった生徒が少なからず出てきた。 木之本町にある伊香高校。最寄りの木ノ本駅に、長浜方面
三月に東京に引っ越したのですが、関西(おもに奈良)への郷愁断ちがたく、春の吉野山に行ってきました。あいにく桜はほとんど終っていたのですが、いろんな花が咲いていてとても気持ちよかったです。 近鉄吉野駅に着いたのはもう夕暮れ時。宿は吉野山の中にあるので、電話して迎えにきてもらいます。 夕食を一時間後にしてもらい、しばし宿のまわりを探索。いつのまにか日が長くなったなー 1キロほど上の吉野水分神社まで行ってみようとしたんですが、日が沈んでしまったのでふしょうぶしょう戻りました。 じゃらんで安かった宿を適当に予約したら、ごはんが値段から想像できないほど豪華!抹茶塩つきの天ぷらがおいしい。「太鼓判」というお宿です。昼もいろいろ旅行してまわって疲れていたので、あっという間に寝てしまいました。 朝はまず近くの竹林院の庭を見にいきました。日本好きの外国人が来たら泣いて喜びそうなたたずまいの旅館です。 吉野山
インターネットの未来の一断面を「総表現社会」と梅田望夫は「ウェブ進化論」(2006年)の中で希望をもって述べた。3年たった今日現在、日本という地域では、インターネットを能動的に利用する若い世代(おそらく40前後がその上限)、あるいはヒマ人以外には、表現をする人というのはほとんど現れていない。少なくともわたしと同世代(50歳前後)にはそのような表現をする人はほとんどいない。 例外的なアルファーブロガーというのはいることはいるが、梅田が期待したような、「不特定多数無限大」として1000万人程度の表現する人々は出現していないように思える。 例えば、わたしの世代では、中間管理職として企業の中核を担いつつ、家庭では子供が中学、高校、大学と、進学だ教育だというところで悩み、住宅ローンの返済に追われ、両親の健康状態が心配というような世代なのだが、彼らはほとんど表現していない。日々の日記として、会社の愚痴
岩田先生はその資質・ご活躍からお若くして神戸大学の教授になられ、現在は若手医師や学生さんを育てていらっしゃいます。 その岩田先生には多彩な過去(?)があり、2001年の炭疽菌騒ぎやナインイレブンのときはニューヨークにいて、2004年には北京のクリニックで働いているときにSARSを経験されました。 その岩田先生が研修医向けに解説をされた文書が公開されました。 転載や利用は自由とのことです。職員向けの資料になるとおもいます。 感染症診療の基本を大切にしましょう~ですね。全体の感染症コンシャス度をあげるチャンスだともいえます。早めにできることをやっておきましょう。 ※読みやすいように編集部で改行スペースを入れていますが文章はそのままです。 ---------------------(引用ここから)----------------------- Source:IDATEN Mailing List
修学旅行の中止を告げられ、ぼうぜんとする大阪市立高倉中学の3年生ら=18日午前、JR新大阪駅、関根写す 「皆さんにお知らせしなくてはならないことがあります。残念ですが、このまま引き返します」 18日午前8時半ごろ、関東への修学旅行に出かけるため、JR新大阪駅に集まった大阪市立高倉中学校(同市都島区)の3年生約160人に、山ノ井寛久校長が沈痛な表情で語りかけた。大阪市は同日朝、全市立学校の1週間の休校を決定。期間中の修学旅行の中止も決めたためだ。 「絶対うそやー」「いややっ」。目を潤ませる生徒もいた。大きなバッグを抱えた生徒たちは、ラッシュアワーがおさまった後の午前9時過ぎ、電車で引き返した。修学旅行は2泊3日で、東京ディズニーランドや国会議事堂などを巡る予定だったという。 女子生徒(14)は「ディズニーランドは初めてやったからショックすぎる。修学旅行は中学生活の一番の楽しみ。行かれ
パノラマカー、雄姿再び 9年ぶり御嵩駅へ 2009年05月17日09:03 約9年ぶりに御嵩駅に入線したパノラマカーを撮影するファンら=可児郡御嵩町中、同駅 昨年12月に定期運行を終えた名古屋鉄道の7000系パノラマカーが16日、名鉄主催のイベント列車として各務原線や広見線を走行した。雨の降るあいにくの天候だったが、駅や沿線には多くのファンが詰め掛けにぎわった。 イベントは、「ありがとうパノラマカー第3弾イベント」。列車は愛知県犬山市の犬山遊園駅から各務原線へ。名鉄岐阜駅で折り返し、御嵩駅まで入線。再び折り返し新鵜沼駅まで走った。先頭には区間ごとに「やながせ」「ブルーインパルス」「鬼岩」「木曽川うかい」の四つの愛称板が付けられた。 名鉄によると、パノラマカーが県内を走るのは定期運行終了以来初。御嵩駅まで入線するのは、2000年3月以来約9年ぶり。 列車には事前に専用フリー乗車券を購入した
徳島新聞夕刊に連載している鉄道旅行特集「恋(こい)鉄(てつ)」の開始一周年と徳島駅開業百十周年を記念した「恋鉄・ミステリートレインツアー」(本社主催)が十七日、徳島駅発着で催され、鉄道ファンや旅行好きの中高年ら四十五人が行き先不明の列車の旅を楽しんだ。 臨時のトロッコ列車や貸し切り列車を乗り継いで訪れたのは、「秘境駅」として人気の坪尻駅(三好市池田町西山)や、吉野川の渓谷を眼下に望む大歩危駅(同市西祖谷山村徳善)など。断続的に雨が降るあいにくの天候だったが、参加者は新緑に囲まれた美しい景色を満喫していた。 ◎鉄路ならでは 感嘆の声 地元住民団体も熱烈歓迎 秘境駅のたたずまいや鉄橋から見る大歩危峡の美しさに感嘆の声がもれた。十七日に催された徳島駅発着の「恋鉄(こいてつ)・ミステリートレイン」(徳島新聞社主催)。参加者は鉄路の小旅行を心ゆくまで楽しんだ。 自動車ではたどり着けな
トップ > 静岡 > 5月17日の記事一覧 > 記事 【静岡】 浜松に2階建てLRTを 都市交通研が提案、模型公開 2009年5月17日 模型が初公開された浜松LRT=浜松市中区の静岡文化芸術大で 市民と大学が協働で浜松型の新交通システムを検討する「都市交通デザイン研究会」(川口宗敏会長)は16日、浜松市中区の静岡文化芸術大で研究成果を中間発表。世界初というダブルデッキ(2階建て)の次世代型路面電車(LRT)を提案し、模型を初めて公開した。 (石川才子) LRTはライトレールトランジットの略。動力源はリチウムイオンでエネルギー効率が高く環境に優しい。同研究会はLRTを幹線交通軸として提案。1階を車いすやベビーカー、高齢者用、2階を通常の座席としユニバーサルデザインを意識。車両の色や図柄などは今後の研究材料だが、地域色を大切に洗練されたデザインを考えるという。 ほかにも▽中遠都
和歌山電鉄(本社・和歌山市)が平成21年度から3カ年で貴志川線(和歌山-貴志、14キロ)の3変電所を1カ所に統合する作業に取り組む。老朽化に伴う改修だが、架線電圧も引き上げられるためJRや南海電鉄と同一になり、和歌山市議会で取り上げられてきた「貴志川線のJR、南海への乗り入れ」に向けた一歩になるか注目が集まる。(渡邉陽子) ■変電所改修が契機 貴志川線は平成15年、南海電鉄が廃止の検討を表明してから存続問題が浮上。岡山電気軌道(岡山市)が和歌山電鉄を設立し、18年4月に運行を引き継いだ。 同線の変電所は和歌山市内の伊太祈曽、甘露寺前、日前宮の3カ所で老朽化が進み、県は平成17年、支援のため改修に上限2億4000万円の補助を決めた。しかし、改修費が膨大で県の補助だけでは電鉄側の負担が大きく実行できずにいた。21年度、ローカル線などの建設事業に対する国の補助支援が適用されたのを機に県の補助と併
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