2012年12月、LINEが開始したO2O(オンライン・ツー・オフライン)サービス「LINE@」(ラインアット)。この新しいサービスに、全国津々浦々、数千の事業者が飛びついた。ショッピングセンター、飲食店、美容院、学校、エンタメ施設、宿泊施設など、業態も実に幅広い。 今、全国の店舗や中小事業者が苦境に陥っている。チラシやDMの効果も減ってきて、どうしたら集客できるかわからないという声もよく聞く。既存の広告・販促手段では、消費者に情報を届けるのが難しくなってきているのだ。特に若年層に情報を届けるのは至難の技。 激しく変化する時代、いかに消費者に選んでもらい、生き残る企業、店舗になるか。みなもがき苦しんでいる。 そんな中小企業を手助けすべく、LINEが満を持して始めたのがLINE@だ。 基本的な機能は、大企業向けの「公式アカウント」と同じだが、大きく異なるのは料金設定だ。LINE@は、月額52
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