仕事にはそれぞれ必要なスキルや能力があります。もちろん、これらの大切さは言うまでもないことですが、仕事で成功できるか否かを分けるものは何かと考えた時、最も大事な要素はそこではないのかもしれません。 『看板のない居酒屋』(現代書林/刊)は静岡県内で7店舗の居酒屋を経営する岡村佳明さんが、「周囲の人に好かれることこそあらゆるビジネスで必要なこと」という自身の信念をつづった一冊です。 岡村さんの居酒屋には「看板を出さない」「宣伝しない」「入口がわからない」というかなり変わったコンセプトがあります。それでも繁盛するのは、岡村さん自身が人に好かれる人であり続け、スタッフにもそうなるように教育しているから。 しかし、「人に好かれる」といっても簡単ではありません。一体どのような人が「人に好かれる」人になれるのでしょうか。 ■「商売繁盛」より「自分繁盛」 岡村さんの信念は、60年前に静岡県藤枝市で小さな居
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