東京で普通のサラリーマンとして働くアメリカ人男性のアンソニー(エリック・ボジック)は、日本人の妻ゆり子(桃生亜希子)、3歳の息子トムと幸せな生活を送っていた。ある日、最愛の息子が謎の男に殺され、絶望に打ちひしがれる中、怒りに我を失ったアンソニーは体から蒸気と黒いオイルを噴出し、全身が金属化していく。 オフィシャルサイト 先日爆音映画祭で『AKIRA』が上映されたが、チケットは速攻で売り切れ。行く気満々だったので、「う〜爆音を浴びたい。脳が破壊されるような爆音が欲しい〜」とゾンビっぽい気持ちになっていたところで「立川でやってる『鉄男 THE BULLET MAN』の音響がスゴいらしい」という噂を思い出し、急遽立川へ。 元々塚本監督は映画音響にこだわりが強い。『鉄男2 BODY HAMMER』(92年)も後に音響をてこ入れした『〜SUPER REMIX VERSION』が作られて公開された。当