現代のサンフランシスコ。高い知能を持つ猿のシーザーは人類に裏切られ、自分の仲間である猿を率い、自由のために人類との戦いに向けて立ち上がることに。人類のごう慢さが、猿の知能を発達させてしまう要因となり、人類にとって最大の危機を巻き起こしていく。 オフィシャルサイト 渋谷で『猿の惑星:創世記』をみました。超面白かった! 私自身は過去作の『猿の惑星』は1作目と、ティム・バートン版しか観ていないので、あまりこのシリーズに詳しくはないのですが、本作は72年の『猿の惑星・征服』を下敷きにしているそうです。『〜征服』は、1作目に出ていたコーネリアスの息子のシーザーが、人間に対して反乱を起こすというストーリーで、本作で反乱を起こすチンパンジーも同じく「シーザー」という名でした。 ただし、それ以上に1作目の影響を強く反映してるように感じたので本作を観た帰りに1作目のBlu-rayを購入し見直しました。すると
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