猿と人、表裏一体 - 『猿の惑星：創世記』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

現代のサンフランシスコ。高い知能を持つ猿のシーザーは人類に裏切られ、自分の仲間である猿を率い、自由のために人類との戦いに向けて立ち上がることに。人類のごう慢さが、猿の知能を発達させてしまう要因となり、人類にとって最大の危機を巻き起こしていく。 オフィシャルサイト 渋谷で『猿の惑星：創世記』をみました。超面白かった！ 私自身は過去作の『猿の惑星』は1作目と、ティム・バートン版しか観ていないので、あまりこのシリーズに詳しくはないのですが、本作は72年の『猿の惑星・征服』を下敷きにしているそうです。『〜征服』は、1作目に出ていたコーネリアスの息子のシーザーが、人間に対して反乱を起こすというストーリーで、本作で反乱を起こすチンパンジーも同じく「シーザー」という名でした。 ただし、それ以上に1作目の影響を強く反映してるように感じたので本作を観た帰りに1作目のBlu-rayを購入し見直しました。すると

[katokitiz]

実は一作目と共通点があったということが分かって深イイレビュー。

[Stroszek]

テイラー=シーザーとして観ると、確かに表裏一体。第一作の皮肉なトーンに比べて、『創世記』が胸熱映画だったのも思えば対照的ですね。

[namaniku_kero]

なるほど。小ネタ満載なのか・・。

[susahadeth52623]

シーザーのあざがテイラーにもあったのは気付かなかったです（単に他の猿と見分けが付きやすいようにする記号だと思ってました）。

[globalhead]

この発見凄いよね！