日本マクドナルドは7日から、本場の米国らしさを追求したハンバーガー「ビッグ アメリカ2」シリーズを発売する。 米国の都市の名前を付けた「テキサス2バーガー」「アイダホバーガー」「マイアミバーガー」「マンハッタンバーガー」の4種類で、いずれも通常商品の2・5倍にあたる113グラムの牛肉パティを使っている。 単品の価格は400〜420円で、熊本、大分県などの一部店舗を除き全国で3月下旬まで販売する。 昨年1〜4月に発売した「ビッグ アメリカ」シリーズでは、1個400〜420円のテキサスバーガーが発売後4日間で413万個売れるほどの人気を呼んだ。 原田泳幸会長兼社長は5日の記者会見で、「(消費者は)デフレという悲観的な方向だけを考えているのではない」と述べ、売れ行きに自信を示した。