『ゲゲゲの鬼太郎』の作者として知られる漫画家・水木しげるさん。彼の故郷である鳥取県境港市には、水木さんの描く妖怪の世界観をテーマとした商店街「水木しげるロード」があります。 吉幾三さんがオープニングを歌っていた頃の「ゲゲゲの鬼太郎」から「墓場鬼太郎」まで、妖怪アニメで育ったといっても過言ではない筆者。そんな筆者にとってまさにサンクチュアリ(聖地)ともいえる水木しげるロードを訪れたところ、奇妙で楽しい妖怪グルメにたくさん出会えたのでご紹介します! ●昨年20周年を迎えた「水木しげるロード」へ 水木しげるロードのある境港市までは、米子駅から JR 境線で50分、米子空港駅からだと15分ほど。「鬼太郎列車」とも呼ばれる車体のデザインは現在6種類あり、内装や車内アナウンスまでゲゲゲファミリー仕様です。