粗大ゴミに車輪を付けて捨てに行く マンションで暮らしていると自宅から粗大ゴミ置き場まで若干の距離があったりします。手で持てるサイズ・重量の粗大ゴミなら手で運べばよいし、それよりも一回り大きいくらいのものならマンション共用設備から台車を借りられる場合があります。 今回、キッチンで 10 年…
以前、世界でもっとも汚染された10の都市という記事を書いたことがありますが、ブラックスミス研究所が2007年の最新版を発表しました。新たに加わった都市が4つ、前回から残ったものが6つ。 詳細は以下の通り。 The Blacksmith Institute チェルノブイリ(ウクライナ)、ゼルジンスク(ロシア)、カブウェ(ザンビア)、ラオロヤ(ペルー)、臨汾(中国)、ノリリスク(ロシア)は前回から残留。新たに加わったのは以下の4都市。 ・スムガイト(アゼルバイジャン) スムガイトは旧ソ連の大きな工業地帯の一つで、40以上の工場が工業用や農業用の薬品を製造していました。薬品は合成ゴムのほか塩素、アルミニウム、洗浄剤、殺虫剤などが含まれていて、工場が稼働していたころは毎年7万トンから12万トンの有害物質を大気中に放出していました。また、処理されていない下水や水銀が土壌を汚染し続けています。時代遅れ
メディアで報じられるアメリカ発のニュースというと、国際問題だったり最新技術だったり企業最前線だったり。でも、アメリカでもネットで普通に盛り上がっているのは、やっぱり日本と同じような身の回りの話題が中心。アメリカの“お茶の間”ではどんなことが話題になっているのか−−アメリカ在住の主婦兼ライターのウォール真木がレポートします。 日本の8月下旬、セントルイスではこの頃、早くも新学期の始まりです。ウォール家の娘たちも小学校3年生に進級した長女と、やっとキンダーガーテンに入学した次女が、スクールバスに乗って通学しております。 母がやっと手に入れた自由だ、ひゃっほーい! ところが、学校が始まれば増える仕事もある。それはお弁当作り(涙)。朝の慌ただしさの中で、卵焼きを作ったり、ブロッコリーを茹でたり……。そりゃあ、ワタクシのことですから焦がす! 煮過ぎる! ついでに昨日炊いておいたご飯は、なんかまだ芯
世界を震撼させた20世紀の衝撃写真 世界を変えてしまうという写真が世の中にはあります。 新聞や雑誌のトップを飾り、人々の脳裏に焼きついて離れません。 ここに集められたのは主に20世紀を中心とした、人の心を動かした有名な写真の数々で、何度か目にしたものも多いとは思います。 それぞれの写真が世界にどんな影響をもたらしたのか、そして写真の背景や、その後の人物たちはどうなったのかに焦点を当てて紹介しています。 ベトコンゲリラの処刑(1968年) この写真は写真家エディ・アダムス(Eddie Adams)によって撮影され、ピューリッツァー賞を受賞した一枚。サイゴン警察が捕虜として捕らえたベトコン(南ベトナム解放民族戦線)の兵士グエン・ヴァン・レム(阮文歛)を、グエン・ゴク・ロアンが路上で射殺するところである。ベトナム戦争のアメリカの介入について世論に大きな影響を与えた。 グエン・ヴァン・レムのことを
答えは、”女社会だから。” もっと正確に表現すると、”女の子社会だから。” 今朝Twitterで SNSで、日記に対するコメントをメールで送ってくる人って シャイなのか大胆なのか判断に迷う という紅の発言からミクシィ談義に花が咲き、 ブログだとコメントよりメールの方が敷居が高いけど、ミクシィは逆なんですよ。 なぜだろ。 よく言われるのが、「べにぢょさんの日記に新参がコメントして、 既存のマイミクに”誰だこいつ”と思われるのが怖い」と。 そうか、仲良しグループが出来てるからダメなのか。 ブログはオープンだから”輪”が見えにくい。 ミクシィは空気を気にしすぎるきらいがある。小学生の女の子みたいだ。 あ、これは馬鹿にしてるわけじゃなくて。なんとなく昔を思い出しただけ。 ここまで一気にTwitして、面白そうな予感がしたのでこうしてエントリを起こした次第です。 そう、ミクシィは女の子社会。 いわゆる
――親が知らないところで、子どもは危険なサイトにアクセスしているかもしれない。その危険性に対して、無防備な親が多いということですね。 森氏:取材をしていてもう一つ印象的だったのが、思春期の女の子の行動様式です。性的もしくは暴力的なトラブルに巻き込まれているのは、女の子の方が明らかに多い。 女の子が被害者となった事例をよく見てみると、そもそもの発端は女の子の方から男性を援助交際に誘ったり、何らかのコンタクトをとったりしているケースが多いんですね。これは警察庁の報告にも出ています。よく知られるように、そういう意味では中学生くらいの年代の女の子は非常にませています。ませてはいるのですが、反面幼稚なところもあって、見知らぬ男と会うことにどんなリスクがあるのかまでは想像力が働かない。そうして危険な目に遭うわけです。男の子は自分の興味を探索するようにネットやケータイを使いますが、女の子は自分に関心を持
昨日、会陰切開への恐怖感について書いていると、kanjinaiさんとshohojiさんがこんなコメントを下さった。 shohoji 『切らなかったら、場合によっては引き裂けて、もっと痛い目にあうのではないだろうか。 出産の際には、「痛いからいやだ」とか考える余裕はないし、このくらいの痛さなど、後になれば痛いことなど忘れちゃうものだと思います。』 (2007/07/08 01:25) kanjinai 『会陰切開については、ずっと賛否両論の議論があります。ウェブでも、たとえば、反対:<http: //www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/osan/164sekkai.htm><http://www.sairosha.com/w- plus1ein.htm> 賛成:<http: //www2s.biglobe.ne.jp/~SYYYT/zokuboya/gensou.html>などがあ
新興企業を立ち上げるためにMicrosoftを去り、その企業がGoogleに買収されると、しばらくGoogleで働いた後、Microsoftに戻ったという男性がいる。この人物によると、Googleplex(Googleの本社オフィス)にある職場は、われわれがよく耳にする様子とはいくぶん違って、それほどよいところでもないという。 幻想的なラバランプ、有機食材を使ったディナー、無料のシャトルバスを用意している企業では、過酷な長時間労働が従業員を待ち受けており、自由な社風だとするオフィス生活を楽しむ余裕などなく、給料はMicrosoftより安いという。 この話はMicrosoftの社内メールに書かれ、そこからブログに掲載された。ブログの記事は、Googleを退職してきたその男性の面接をしたMicrosoftの人事担当者が書いたものと思われる。 同氏のブログからいくつか興味深い話を挙げておこう。
梅田望夫氏によれば、はてなの取締役会で「ネットイナゴ問題」が話し合われているそうだ。私の問題提起を受け止めていただいたようなので、参考までにこういう問題について経済学ではどう考えているかを説明しておく。 小飼弾氏のように、この種の問題を個人の「鈍感力」に帰するのはナンセンスである。それは不潔な食堂が「食中毒に免疫のある客だけが来ればよい」と開き直っているようなものだ。問題は個人の性格ではなく、平均的なユーザーにとってどういうことが起き、それがシステム全体にどういう影響を及ぼすのかということだ。 こういう現象は、ネットワークでは珍しくない。1970年代には、市民バンドが「誰でも参加できる無線コミュニケーション」として大流行したが、2ちゃんねるのような状態になって自壊した。TVゲーム業界で有名なのは、1980年代の「アタリ・ショック」と呼ばれる現象だ。質の悪いゲームが大量に出回ったため、消
経済部の記者が「制度的に介護事業が儲からないからマトモな事業家が参入しなくて、変な奴がやっちまったんだよ」と驚くほど正論な記事を書き面白かったのでピックアップ。いやその通り。 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070615k0000m070150000c.html 最後は役所批判になっているのがアレだが、総じて高齢者の介護は世間的なニーズはあるけどそもそも社会に付加価値を与える仕事では本質的にない、だから国が制度として高齢者福祉のあり方を考えて決めましょう、しかし国庫負担を考えて年寄りに金撒くのは競争力の観点から見てもマイナスだから、ショボくてもそこそこのサービスができるようにしておくから国民の皆様方におかれましてはよろしくお願い申し上げます、という話だろうと思うわけで。 「介護難民」という書き方になっているが、老人は息子娘から切り離され
今日、JAnicA(日本アニメーター・演出協会)の集まりに出席してきました(諸般の事情で大遅刻でしたが。汗)。これは「アニメーターと演出家の生活向上」を主目的とした団体です。ゆくゆくはNPO法人にする予定ですが、まだ活動は始まったばかり。今日の集まりで、本日から入会申し込みを受け付けると聞きました。 この協会は具体的には、所得のアップ、福利厚生の充実、作画や演出の派遣、新人の育成などをやっていきたいと考えているそうです。 芦田豊雄さんをはじめ、アニメ界のベテランの方々が中心となって動いており、各制作会社やプロダクション、あるいは個人のところに出向き、話をして、協力を求めているところです。すでに著名な方を含めて、相当数の方が参加していますが、もっともっと大勢の人に参加してもらおうとしています。 このプロジェクトが成功すれば、決して恵まれているとはいえない、現場スタッフの地位が向上します。成功
恥ずかしながら今回の報道があるまでコムスンという会社を知りませんでした。だから報道があったときも、名前の語感からセコムみたいな警備会社や、サムスンみたいなIT系企業を頭に描いたぐらいです。もちろんそうではなくて介護業界の最大手企業である事はまず理解しました。 後は記事からの泥縄なんですが、この会社はバブル期にジュリアナで一山あてた会社の末裔で、介護事業が始まると素早く参入し、短期間のうちに巨大化したようです。そうであればこの会社は昔から医療に関与した事業をベースに拡大したのではなく、異業種からの新規参入を果たしていた事になります。 ジュリアナで一山あてた事も、異業種からの新規参入も批判する気はサラサラありません。私が気になったのは、そういう機を見るに敏な経営者をもってしても、介護事業は儲からない事業になっている事です。医療の慣習とか常識に囚われない発想であったから急成長したのでしょうが、そ
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