1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:骨のない魚(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 昔の手芸本は時にハイブロー 知り合いの刺しゅう作家さんから、「たばこの空き箱傘、ありましたよ!」と、ある本が送られてきた。下写真の「たばこの空箱工作」(エキグチ・クニオ著・日本文芸社 昭和58年刊)だ。 出版社の住所の郵便番号が3桁だったり電話番号が東京03のあと7桁だったり、随所にノスタルジックな地雷が埋まっている。もちろん中身の工作も、ノスタルジー絶賛炸裂中である。 「たばこの空箱が創りだす美の世界」とある。 本当のエコバッグがここにある。 セブンスター姫、チェリー姫か。 張り子の花びん・・・空箱工作の範疇を超えてい