「物語のメディア」としてのゲーム 第5回:新たな領域に向かうゲーム開発 文:Laura Parker(GameSpot AU) 翻訳校正:川村インターナショナル 公開日時:2009/09/14 08:00 第4回からつづく。 近く発売される一部のタイトル(とその根底にあるテクノロジ)を判断基準にしてよければ、この目標は意外に早く実現できるかもしれない。ロサンゼルスで開催されたElectronic Entertainment Expo(E3)2009での注目タイトルのひとつが、フランスの開発会社Quantic Dreamが開発し、近日発売予定のPlayStation 3(PS3)専用タイトル「HEAVY RAIN」であった。Quantic Dreamの創業者David Cage氏が言う「リアルタイムの感情」をゲーム内で表現するべく、同社は長年にわたり、PlayStation 3用
Launching SoonはRuby on Rails製のオープンソース・ソフトウェア。間もなく立ち上げるWebサービスを軽く紹介するときや、ゲーム発表前のサイトなどで使われるのがローンチスーン(間もなくはじまる!)のページだ。最近のWebサイトではよく使われるので見覚えのある人も多いだろう。大抵、開発者ブログやTwitter、RSSフィードのリンク、そしてメールアドレス登録欄がある。 間もなく開始! サービス開始までの開発に忙しい中、そのような余分なものを作っている余裕はないという方は使ってみてほしいのがLaunching Soonだ。Launching Soonはローンチスーンページを提供するRailsプラグインだ。プラグインなので、既存サイトに簡単に組み込んで使える。 Launching Soonをプラグインとしてインストールした後は、application_controller.
経営者にとって、情報システムは頭痛の種になりがちだ。業務に必須だが投資に見合った効果が出るとは限らない。ほかの設備投資に比べて専門的で難解でもある。 野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務め急成長を支えた著者が、ベンダーとユーザー両方の視点から、“システム屋”の思考回路と、上手な付き合い方を説く。 前回(第27回)で登場したインド人の“システム屋”経営者の言葉をもう1つ紹介したいと思います。彼から「日本企業向けの仕事はもうやりたくない」と言われたことがあります。英語力の問題ではなく、日本人はそもそもシステム開発に向いていないというのが彼の主張です。 これを聞いた私は、その場では苦笑するほかありませんでしたが、日本人の“システム屋”として悔しいという感情が残りました。しかし今ようやく、この意見には反論が可能だという思いに至りました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く