■ ついに機能とルックスが合致 各メーカーからいろいろな発表が成されているとおり、現在ビデオカメラ市場は大きな転換期を迎えようとしている。もはやDVカメラは、10万円を切らなければ新規顧客の開拓は難しくなってきており、若年層のユーザーは携帯性が良く、もっと気軽に撮れるデジタルカメラに流れている。さらに言うならば、ここのところケータイのカメラ機能がめざましい進化を遂げ、デジカメ不要論まで飛び出す始末だ。 そんな中、デジタルカメラの分野でSANYOは初期の段階から動画が撮れるデジカメにこだわっており、デジタルカメラメーカーの中でも特徴的なポジションを確保しているのはご承知のとおり。そんなSANYOから発表されたデジタルムービーカメラ“Xacti”「DMX-C1」は、先日のCEATECでも大々的にお披露目が行なわれ、その独特のスタイルから多くの注目を集めている。 ブランド名のXactiは、