[2015年5月18日 15時00分 初版 / 2015年5月18日 17時40分 更新] 平素より「さくらのクラウド」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 先日、仮想化基盤システム「KVM」において、仮想サーバ内からの特定のコマンド実行により、ホストサーバや、ホストサーバで動作する別の仮想サーバが不正操作される脆弱性が公表されました。 本ページでは「さくらのクラウド」での本脆弱性への対応について、これまで実施した対策と今後の予定について随時お知らせいたします。 1. 最新情報 ・2015/05/18 15:00 本ご案内を掲載いたしました ・2015/05/18 17:40 脆弱性未対応サーバお知らせ機能を実装しました 2. 脆弱性の概要 本脆弱性は「VENOM」と呼称され、仮想フロッピーディスクドライバの不具合を悪用することによりホストサーバや他の仮想サーバが不正操作されるもの