ども、大瀧です。 先週の勉強会で発表した以下のスライドでは、AWSでIoTシステムのバックエンドを構築するときの基本となる部分を解説しました。 第1回IoTクラウドプラットフォーム勉強会でAWSのIoTプラットフォームを紹介しました | Developers.IO デバイス/ゲートウェイからのアクセスを受け付けるサービス(上記記事のスライドにある「ディスパッチサービス」)としてはAWS IoT、API GatewayやAmazon Kinesisが鉄板です。今回はIoTバックエンドのちょっと変わったディスパッチサービスとして、Lambda@Edgeを利用する構成をご紹介します。 AWS Lambda@Edgeとは Lambda@Edgeは、AWSのCDN(Contents Delivery Network)サービスCloudFrontでAWS Lambdaを実行するサービスです。無印Lam